※2020年12月28日更新
2020年4月から法律の改正により、タバコの喫煙ルールが変わり、飲食店など屋内での喫煙は原則禁止とされました。
それに伴い、ホテルの禁煙室も増えてきており、禁煙室での宿泊の際は部屋ではなく喫煙ルームでの喫煙をお願いするスタイルが目立ってきました。
正直喫煙ルームに足を運ぶのは面倒くさい・加熱式タバコなら少しくらい吸ってもバレないだろう…と考える方もいると思うのですが、加熱式タバコであろうと禁煙室での喫煙はNGです。
今回はホテルの禁煙室での喫煙について詳しくお話していきます!
目次からササッとチェック
ホテルの禁煙室で加熱式タバコは吸えない

アイコス、グロー、プルームテックなどの煙が蒸気である加熱式タバコでも、基本的には紙巻きタバコと同じ扱いとなります。
従ってホテル禁煙室での喫煙は加熱式タバコといえども「喫煙」という事になり吸ってはいけませんので、禁煙室での喫煙は絶対にやめましょう。
ホテルの禁煙室での喫煙がバレる可能性は低いが…

紙巻きタバコより加熱式タバコは匂いが少ないことから、アイコスなどの加熱式タバコだったら禁煙室であっても少しくらい喫煙してもいいだろう、と考える方がいると思います。
確かに匂いは紙巻きタバコより少なく、喫煙がバレる可能性は低いのですが、もしホテルの禁煙室で喫煙した事がバレた場合はどうなってしまうのでしょうか?
最悪の場合、多額の被害請求をされてしまう可能性があります。
ホテルの禁煙室で喫煙した場合の影響
もし、禁煙室で喫煙してしまったらどうなってしまうのでしょうか?
仕事でホテルを予約する時にどうしても禁煙室しか取れなかった場合に、加熱式タバコだからといって我慢できずコッソリ喫煙している人って案外いそうですよね。
しかし、通常禁煙である部屋で喫煙を行うと部屋の清掃に大きな手間がかかり、非喫煙者の方が問題無く宿泊するまでにはかなりの時間を要します。
その為、管理を徹底したホテルでは翌日の丸1日その客室が使用不可となり、どのような責任を求められるかはホテルのルールや喫煙の状況によって異なりますが、そうなってしまった場合は突っぱねる事はできません。
非喫煙者と一概に言っても、禁煙室を利用するお客様は煙草の煙に喘息のような症状が現れる人がいるので、やはりそこはホテル側も喫煙者側もルールはしっかりと守らなければいけませんね。
ホテルに禁煙室での喫煙がバレた場合最悪多額の罰金も
日本では聞き慣れる事はありませんが、海外では当然のように罰金請求が行われているのです。
加熱式タバコだからといっても、多少の匂いは残りますので禁煙室でタバコを吸ってしまってバレた場合、部屋丸ごとクリーニングを行う事が考えられるので、その際にかかった費用を請求される可能性があります。
寝具丸ごと買い替えとなってしまうだけでなく、他の利用者が被害を被った場合を考えると恐ろしい金額が請求されてしまうかもしれません。
また、禁煙室でのタバコの喫煙によって火災報知器が反応して、ホテル全館に警報が鳴ってしまったという前例も実際にありますので、禁煙室での喫煙は想像以上に大迷惑で喫煙者側にとっても何ら良い事はありません。
臭いがしない新世代電子タバコはコレ
喫煙者に辛辣なこのご時世、気軽にタバコが吸えなくなって困っている方も多いのではないでしょうか?タバコの嫌な臭いに対しても、世間から厳しい意見が増えてきていますよね。
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ホテル禁煙室の風呂場やベランダでの喫煙はOK?

例えアイコス・グロー・プルームテックなどの加熱式タバコであっても、禁煙室での喫煙は禁止で、バレてしまった場合、多額の罰金を請求される可能性がある事が分かりました。
では、ホテル禁煙室であっても、風呂場やベランダでの喫煙はどうでしょうか?
ホテル禁煙室の風呂場での喫煙はもちろんNG!
風呂場に換気扇がついていようが風呂場での喫煙は原則禁止となってます。
風呂場で喫煙したのがバレた場合、被害請求をされる場合がありますので風呂場での喫煙も絶対にやめましょう。
ホテル禁煙室でもベランダならOK?
基本的に禁煙室のベランダでの喫煙がOKの所は少ないと思うのですが、ホテルによっては部屋は禁煙だが、ベランダでの喫煙はOKというホテルもあり、ベランダに灰皿が用意されている場合もあります。
ベランダに灰皿が用意されている場合はベランダ喫煙OKという事になりますので、禁煙室でもベランダでなら喫煙して大丈夫という事になります。
もちろんベランダでの喫煙も禁止としているホテルもあるので、電話などで事前に確認するようにしましょう!
タバコの臭いが気になるなら電子タバコがおすすめ

少しでもタバコの臭いが気になるのであれば、絶対に電子タバコがおすすめです。実際に今、紙巻きタバコや加熱式タバコから電子タバコに移行する方が増えてきているんです。
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ホテルの喫煙対応は?

ホテルによって喫煙ルールが異なりますが、ルールがどうであれそこはホテルの規則に従わなければなりません。
「バレなければどこで喫煙しても同じ」と考えるのはやめておきましょう。
以下でホテルは喫煙ルールをどのように定めているのか調査しまとめたので、参考にして下さい!
加熱式タバコならいい?という問い合わせが多い
禁煙室での喫煙について調査したところ、ホテル側に多い質問として以下の物がありました。
- Q:禁煙室での加熱式タバコや電子タバコは喫煙可能ですか?
- A:周囲のお客様への誤解を招いたり、マナーの低下、お客様同士のトラブルの原因となる可能性があり、禁煙エリアでは加熱式タバコ・電子タバコ含め喫煙はご遠慮させていただいております。
といった回答がありました。
ホテルには案外こういった質問が多く、加熱式なら喫煙可という部屋も結構あるので、ホテルによっては加熱式・電子タバコは可能という場合があります。
実際に筆者がホテル予約した時も、予約時に禁煙室でしたが「プルームテック only」の表示がありました。
大手のビジネスホテルでは?
全国にある大手のビジネスホテルでも加熱式などの喫煙具のルールが定められています。
- アパホテル
アパホテルでは禁煙室・禁煙エリアでは喫煙ができません。
また、加熱式などの喫煙具に関してタバコ税・条例など自治体により喫煙に該当する為、喫煙室のご案内をしております。
- 東横INN
喫煙マークの表示のある客室・喫煙表記のある客室では喫煙が可能となっております。
一部ホテルにおいて喫煙エリアを設けています。
加熱式タバコや電子タバコのご使用は喫煙室をご利用下さい。
- ホテルルートイン
加熱式タバコ・電子タバコも通常のタバコ同様に扱っており、喫煙エリア以外の喫煙はご遠慮ください。
また加熱式タバコ専用フロアを設置しておりますので、ご利用下さいますようよろしくお願いします。
大手チェーンホテルはどこも加熱式タバコや電子タバコ類はタバコ同様の扱いをしているとの事でした。
禁煙室での加熱式タバコ喫煙はグレーとも言える

結局は何を吸ったのか、どんな風に喫煙したのかによっても大きく結果が異なります。
アイコス、プルームテック、グローなどの加熱式タバコは臭いもほとんど残らず、ホテル側にバレる可能性は低いのですが、加熱式タバコといっても喫煙は喫煙ですので、マナーは守るようにしましょう。
禁煙室しか取れなかった場合でも、空室の状況によっては喫煙室に変えてくれる事もあります。
結局ホテルでの無理な喫煙は何も良い事が無く、そんな事を考えて喫煙するよりも、しっかりとルールを守った喫煙は味も違いますよ。
ホテル禁煙室での加熱式タバコ喫煙は可能なのか?まとめ
- 臭いのつかないアイコスなどの加熱式タバコでもホテル禁煙室での喫煙は禁止
- ホテル禁煙室での喫煙がバレた場合、部屋のクリーニングなどで多額の被害請求をされる場合がある
- 禁煙室でもベランダ喫煙がOKな部屋もある
今回はホテルの禁煙室でアイコス、グロー、プルームテックなどの加熱式タバコでの喫煙は可能なのか調査しました!
加熱式タバコは喫煙してもほとんど臭いが残らないのでホテル側に喫煙がバレることはありませんが、バレる・バレない関係なく、加熱式タバコも紙巻きタバコと同じタバコですので、ホテル禁煙室での喫煙はマナー違反となりますのでやめましょう。
また、禁煙室での喫煙がバレると多額のクリーニング費用を請求される場合がありますので注意しましょう。
もしもタバコの臭いが気になるということであれば、思い切って電子タバコに移行してみるのも良いかもしれませんね。
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