※2020年12月23日更新
リトルシガーの中でも異彩を放つKOOL Looped(クールループド)は、紙巻きタバコのクールよりも値段が安く濃厚な味わいが楽しめるおすすめのリトルシガーです。
しかし、新商品が出て気になるからと1箱買っても合わないと無駄になる事もしばしば…。
この記事では、紙巻きタバコのクールと比較しながらクールループドを徹底レビュー!KOOL Looped(クールループド)全種類の値段や紙巻きタバコだとどれくらいのニコチン・タール感なのか?特徴などもご紹介していくので是非参考にしてください。
目次からササッとチェック
クールループドについて

KOOL Looped(クールループド)はブリティッシュ・アメリカン・タバコ社から2019年6月に発売開始されたクールシリーズ初のリトルシガーです。
これまでの紙巻きタバコと違い、タバコ葉をペーパー状に加工したものでタバコ葉を巻いている葉巻なのですが、紙巻きタバコと同様にフィルターを付けています。
明るいヴィヴィッドな緑のパッケージに1933年の発売当初のシンボルであるペンギンをあしらったボックスタイプで、ボックスの大きさはKINGと同サイズで厚みは半分ほど。
細身で燃焼速度が若干早いので物足りなさを感じる方もいるかとは思いますが、400円で買えるというのはかなりお得なのではないでしょうか。
クールと比較しながらクールループドをレビュー!

クールと言えばメンソール!とも言えるほどメンソールにこだわってタバコを作り続けてきたブランドで、世界初のメンソールタバコを作ったとして有名です。
その長い歴史の中で今回初めてリトルシガーを作ったのですが、これまでの紙巻きタバコとの違いなども比較しながらKOOL Looped(クールループド)をレビューしていきます。
ちなみにクールループドの封を切ったばかりの箱の上部を開けるとふわーっとミントの爽やかな香りがしましたよ。
クールとクールループドの比較①金額

現行のクールの紙巻きタバコは20本入りで基本530円となっています。
クールループドはリトルシガーなので400円と130円程違いがあるのですが、なぜリトルシガーの値段が安いのかと言うと、タバコ税のかかり方に違いがあるからです。
タバコ税はタバコ葉の量で換算されるのですが、大体紙巻きタバコには約0.5gが使われているのに1本1gで計算されます。ですがリトルシガーや葉巻・刻みタバコ等はg計算となるので値段が安くなると言う事になります。
クールとクールループドの比較②太さや長さ

クールループドはかなり細身で、紙巻きタバコの中でも極細タイプのナノと同じくらい、ノーマルのクールと比べると3分の1程度に感じます。
全体の長さは同じ82mmで直径がクールキングスは8mmでループドは5mmと数字だけで見るとさほど変わらないように感じますが、咥えてみるとその細さが実感できるでしょう。
周径は22mmと17mmで5mm違うとこんなにも感覚が違うのかと驚きました。ちなみに一般的なタバコの直径は通常8mmでスリムが6mmなので、普段からスリムを吸っている方なら違和感も少ないと思います。
クールとクールループドの比較③味・吸いごたえ

クールの紙巻きタバコは香料としてメンソールと北海道ミントオイルを使用し、タールが12・8・5・1mgと4種あり、数値が少なくなると共に吸いごたえが軽くなり、ブーストやマックスはメンソールやミント感を前面に押し出すものとなっています。
クールループドはリトルシガーに香料としてメンソールと北海道ミントオイルを使用しているのは同じですが、ニコチンやタールの表記が無い為以前は吸いごたえを表す数値として5・8の表記をしていましたが、現在は紛らわしいとの理由から名称変更されましたが、5・8mgと同様の吸いごたえを感じることが可能です。
肺に入れなくてもタバコの味やキック感を感じる事が出来、昔のクールキングスくらい味がしっかりあるので、リトルシガーのクールループドに変えて安く済ませるのも良いかもしれませんよ?
リトルシガーと比較しても電子タバコがおすすめな理由
最近では様々なタバコメーカーからクールループドのような低価格タバコのリトルシガーが登場していますが、今まで紙巻きタバコを吸っていた喫煙者からすると“クセがある・吸いにくい”などといった不満の声が挙がっているようです。
もし低価格なタバコに吸い心地や味わいを求めるのであれば、リトルシガーよりもドクターベイプモデル2が断然おすすめです。コスパ抜群で続けやすく、初心者でも簡単に使えることが魅力。もちろん吸い応えや喉へのキック感、フレーバーの味の良さも評判が非常に高いです。
さらに公式サイトでは、今だけ期間限定の超お得なキャンペーンも実施されています。スターターキットが定価の3,600円割引で購入できるので、この機会に電子タバコを始めたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
リトルシガーのクールループドは全4種類!

ここまで、紙巻きタバコのクールシリーズと比較しながらリトルシガーのKOOL Looped(クールループド)をレビューしました。
続いては、リトルシガーのクールループド全4種類の値段や特徴などをご紹介していきます!
クールループドはメンソール2種類、フレーバー2種類となっているので、メンソール・フレーバー好きは必見です♪
種類①:クール・ループド

リトルシガーのKOOL Looped(クールループド)1種類目は、クールループドです。以前は吸いごたえを表す為にクールループド5という名称でしたが、紛らわしいとなり現在に名称に変更されました。
4種類あるクールループドの中でもクールループドは一番吸いごたえが軽く、メンソール感をしっかりと味わう事ができます。紙巻きタバコでいうと5mgくらいの喫味です。
リトルシガーのメンソールフレーバーは紙巻きタバコに比べると弱い事が多いのですが、クールループドはメンソールの濃い味わいに程よいマイルドな吸いごたえが楽しめます。
- 【値段】400円(税込)
- 【本数】20本
- 【タール/ニコチン】記載なし
- 【販売地域】全国
- 【製造】韓国
種類②:クール・ループド・プラス

リトルシガーのKOOL Looped(クールループド)2種類目は、クールループドプラスです。以前はクールループド同様、吸いごたえを表す為にクールループド8という名称でしたが、紛らわしいとなり現在に名称に変更されました。
クールループドよりも少し吸いごたえが強く、しっかりとしたメンソール感と喫味は紙巻きタバコの8mgくらいの重さで満足感のある吸いごたえが特徴。
スリムタイプなので紙巻きタバコとは少し違う濃厚な味わいとメンソールの爽快感が楽しめます。
- 【値段】400円(税込)
- 【本数】20本
- 【タール/ニコチン】記載なし
- 【販売地域】全国
- 【製造】韓国
種類③:クール・ループド・サングリア

リトルシガーのKOOL Looped(クールループド)3種類目は、クールループドサングリアです。
ベリーの風味とメンソールの爽快感を組み合わせた定番のベリーメンソールフレーバーで、ゆったりとベリーの香りを楽しめます。また、喫味は紙巻きタバコの5mgくらいの軽さとなっています。
香りは控えめとなっていますが、程よい吸いごたえと芳醇なベリー風味が楽しめるので、フレーバー好きにはたまりません!
- 【値段】400円(税込)
- 【本数】20本
- 【タール/ニコチン】記載なし
- 【販売地域】全国
- 【製造】韓国
種類④:クール・ループド・トロピカル

リトルシガーのKOOL Looped(クールループド)4種類目は、クールループドトロピカルです。
フルーツの甘みと酸味が程よく、クールループドサングリアよりもフレーバー感が強めですが、しっかりとしたメンソール感も楽しめます。サングリア同様、紙巻きタバコの5mgくらいの軽い喫味で気軽に楽しめます。
紙巻きタバコのフレーバーに近い味わいを楽しみたい方や甘いフレッシュなフレーバーがお好きな方におすすめです。
- 【値段】400円(税込)
- 【本数】20本
- 【タール/ニコチン】記載なし
- 【販売地域】全国
- 【製造】韓国
リトルシガーよりドクタースティックが超人気!

日本でも禁煙化が進み、タバコ税もどんどん値上がりが続いています。安いリトルシガーに移行する方も非常に増えてきていますが、この機会に紙巻きタバコはもう卒業しませんか?
最近は加熱式タバコよりも害が少ない電子タバコが大ブームとなっており、中でもドクタースティックが超人気急上昇中なんです。
「まるで本物のタバコを吸っているみたい」という口コミも多く、評価は上々!多くの喫煙者が今こぞってゲットしている大注目の電子タバコなんですよ。
さらに今なら期間限定のキャンペーンで、スターターキットが7,000円OFFで購入できる大チャンス!興味のある方は是非公式サイトで詳細を確認してみてはいかがでしょうか?
リトルシガーについて

リトルシガーとはタバコ葉を紙状に加工したものでタバコの葉を巻いたもので、一般的に言われる葉巻のことです。
その中でもリトルシガーは紙巻きタバコと同様にフィルターを付けて味をまろやかにしています。
リトルシガーの特徴には他にどんなものがあるのかを解説していきましょう。
リトルシガーは肺では無く口腔内で楽しむ
紙巻きタバコと違い、葉巻は煙をふかして香りを楽しむ事が特徴なので、リトルシガーも同様に煙を口腔内で含み吐き出すという口腔喫煙がおすすめです。
肺に入れる吸い方も出来ますが、葉巻特有の香りが損なわれるだけでなく、肺に負担がかかり重さが残るので体調を崩す方もいますし、胸やけを起こす方もいます。
紙巻きタバコに慣れている方でクールループドが気になる方は、この機会に口腔喫煙の方法を会得してみるのも良いのではないでしょうか?
リトルシガーを嗜む口腔喫煙の仕方
まず1に火をつける時に勢いよく吸いながら火をつけてはいけません。ゆっくりとじっくり火をつける感じで、出来ればガスライターで点火する事がおすすめです。
オイルライターを使うと独特な香りがリトルシガーの香りとぶつかってしまうので、香りの少ないガスライターで点火しましょう。
そしてゆっくりと煙を口に含み、舌で押し出すように吐き出すか、鼻から出すとより香りを楽しむことが出来ますが、鼻から出すのは女性にはあまりお勧めできませんね。
リトルシガーは体に悪いのか
紙巻きタバコが体に悪い事は、喫煙者の方ならよくご存知だとは思いますが、リトルシガーも同じように体に悪いのかというと、その通りで大して差はありません。
葉巻のようにフィルターが無いものはニコチンやタールがそのまま口腔や食道に到達しますし、紙巻きタバコやリトルシガーのようにフィルターがあっても、タバコの煙(副流煙含む)には有害なものがたくさん含まれ、口腔や食道・肺に到達します。
紙巻きタバコと同じように依存性もありますし、肺に入れないから大丈夫というのは間違いだと言う事です。
のリトルシガー「クールループド」をレビュー!種類や値段まとめ
- 値段が400円と低価格でかなり細身
- クールループドは全4種類
- 肺喫煙と口腔喫煙と言う違いがあるが、肺喫煙しても構わない
新登場したリトルシガーのKOOL Looped(クールループド)をレビュー!4種類の値段や特徴などについてもご紹介しました。
リトルシガーはニコチンやタールの記載がありませんが、クールループドは紙巻きタバコの5mgと同じくらいの吸いごたえでとても吸いやすいのでリトルシガー初心者にもおすすめです。
紙巻きタバコと同じ本数が入っているのに値段が130円も安いので、お得感もありますし吸いごたえに物足りなさを感じないのであればリトルシガーに変えてみるのも良いですよね!
最近はリトルシガーも人気が出てきていますが、電子タバコへ切り替える人も増えてきていますので、興味のある方は併せてチェックしてみてくださいね。
コメントを残す