世界でも名を馳せるアメリカ発のタバコブランドウィンストン(Winston)。
紙巻きタバコの中でも特に海外売上向けに開発されているウィンストンは国内ではぼちぼちですが世界では信頼の日本が作るハイクオリティなタバコとして注目を集めています。
今回は2021年最新のウィンストンの全18種類の銘柄を1銘柄ずつタールやニコチン量、そして値段をまとめて一覧にしました。
目次からササッとチェック
- 1 ウィンストンの歴史について
- 2 【全14種類】レギュラータバコの銘柄一覧
- 2.1 ウィンストン・コンパクトブルー・6・ボックス・18本入り
- 2.2 ウィンストン・コンパクトブルー・3・ボックス・18本入り
- 2.3 ウィンストン・コンパクトブルー・ワン・ボックス・18本入り
- 2.4 ウィンストン・キャビン・レッド・8・ボックス
- 2.5 ウィンストン・キャビン・レッド・8・100’s・ボックス
- 2.6 ウィンストン・キャビン・レッド・5・ボックス
- 2.7 ウィンストン・キャビン・レッド・2・ボックス
- 2.8 ウィンストン・キャビン・レッド・ワン・100’s・ボックス
- 2.9 ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ボックス
- 2.10 ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ソフト
- 2.11 ウィンストン・キャスター・ホワイト・3・ボックス
- 2.12 ウィンストン・キャスター・ホワイト・3・ソフト
- 2.13 ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・ボックス
- 2.14 ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・100’s・ボックス
- 3 【全4種類】メンソールタバコの銘柄一覧
- 4 【2021年最新】ウィンストン18種類の値段・銘柄一覧まとめ!
ウィンストンの歴史について

ウィンストン(Winston)は、元々は1954年にアメリカで生まれた世界的ブランドで、世界での知名度は高く1999年にJTがアメリカのRJRから買収したブランドです。
JTは、ウィンストンを海外での売上No1ブランドを目指して2015年から本格始動します。
実は、2014年の時点でJTの煙草の売り上げは、海外での販売装本数の方が国内販売よりも3.5倍ものベースを築いており、国内では縮小傾向のタバコ市場に対して海外に市場を見出し始めていました。
ちなみに現在でも海外売上は国内売上に対して、約3倍を維持しています。
レギュラーブランドの変化
2015年から、まず、それまでメビウス、セブンスターに次ぐ人気ブランドだった「キャビン」、「キャスター」にウィンストンの名前を付けて、ブランドアップを図り始めます。
更に2017年からは、それまでのウィンストン・ブルーシリーズを「ウィンストン・コンパクト・ブルー」に刷新し、レギュラーストレート系を確立しました。
「ちょうどいい。」をイメージワードに手にフィットするサイズの商品を、400円(当時)で楽しめることをコンセプトに作られていました。
その後も様々な大きさやデザインの変化、新シリーズの発表と廃盤を繰り返し、現在に至ります。
【全14種類】レギュラータバコの銘柄一覧

それでは、ここからはウィンストン(Winston)のレギュラータバコ全14種類を銘柄ごとに一覧で紹介していきます。
先ほど紹介した通り、ウィンストンのレギュラータイプは、元々日本に在ったキャビンやキャスターを含んだ3ブランドがそれぞれの種類の特徴を際立たせ存在しています。
ウィンストン・コンパクトブルー・6・ボックス・18本入り

ウィンストンのコンパクトブルーは何と言ってもそのコンパクトさと、見た目に負けず「スムース」な吸い応えが一番の特徴です。
そして、ウィンストンシリーズの中でもクセがあまりなく、澄み渡る様な味わいがあります。
更に、1本のタバコを少しで長い時間味わっていただけるようにと、コンパクトブルーシリーズは全てにLong Taste機能がついております。
- タール:6mg
- ニコチン:0.6mg
- 本数:18本
- 値段:430円
- 製造国:日本
ウィンストン・コンパクトブルー・3・ボックス・18本入り

コンパクトブルーシリーズの同じく18本入りボックスタイプですが、タールは3です。
タール量は減りましたが、タバコらしさは残し、満足させるしっかりとした吸い心地にきっと満足できるでしょう。
ボックスシリーズなので少々の衝撃には耐えられ、美しいブルーが輝きます。
- タール:3mg
- ニコチン:0.3mg
- 本数:18本
- 値段:430円
- 製造国:日本
ウィンストン・コンパクトブルー・ワン・ボックス・18本入り

コンパクトブルーはタール量に応じてボックスのカラーが変わります。
コンパクトブルー・ワンは、タールの低さに合わせて、爽やかなホワイトボックスに鮮やかな青いラインが入ります。
こちらもLong Taste機能が搭載されており、同じ一本でもより長くたばこを味わっていただけます。
- タール:1mg
- ニコチン:0.1mg
- 本数:18本
- 値段:430円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャビン・レッド・8・ボックス

ウィンストンのキャビンレッドシリーズは、元々ウィンストンを買収する前からJTが育てていた人気ブランドキャビンから始まっています。
キャビンシリーズは真っ赤な箱が特徴で、タール量、長さに寄り、箱の大きさ文字のカラーが少々変ります。
この情熱的なボックスからも感じられるようにその味わいは濃厚で、薫り高い苦みのある香りをお楽しみいただけます。
- タール:8mg
- ニコチン:0.6mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャビン・レッド・8・100’s・ボックス

上に同じくウィンストンのキャビンレッドシリーズでタール量は同じ8gですが、ニコチン量が少し上がります。
更にい本の長さが100mmと長くなり、じっくりと休息をとられたい方におすすめです。
バランスのいい濃厚さにタバコの旨みを楽しむことができ、香りに癒されることでしょう。
- タール:8mg
- ニコチン:0.7mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャビン・レッド・5・ボックス

次はウィンストン・キャビン・レッドの5㎎。
同銘柄の中で唯一ゴールドのロゴが入りより一層厳かなデザインになります。
8㎎よりもタール量が抑えられており、バランスのいいタバコの葉を感じられ吸いやすくおすすめです。
- タール:5mg
- ニコチン:0.4mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャビン・レッド・2・ボックス

ウィンストン・キャビンレッドシリーズのもう一つの特徴は、タール量を小刻みに選ぶことができる点と言えるでしょう。
1mgだと物足りないけれど、5㎎だとちょっと重いと感じる方にとってはまさに痒い所に手が届く設定かもしれません。
ビタースメルの中に、程よい吸い応えを感じることができ、たばこの旨みを楽しめるでしょう。
- タール:2mg
- ニコチン:0.2mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャビン・レッド・ワン・100’s・ボックス

ウィンストン・キャビンレッドシリーズの最後はタール量1㎎ですが、1本あたりの長さは100mmと長くなります。
軽めのレギュラータバコを普段吸われているかたは、一度こちらをお試ししてみてはいかがでしょうか。
ゆっくりじっくりとタバコを楽しまれたい方におすすめしたい逸品ですね。
- タール:1mg
- ニコチン:0.1mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ボックス

ウィンストン・キャスター・ホワイトシリーズは白がベースでゴールドのラインが入るシンプルでも高級感を感じられるデザインです。
タバコにおいてバニラ系を出している所は少なく、甘い系のたばこを試したい人は是非一度こちらの銘柄をお試しください。
まろやかで柔らかい吸い心地で、バニラの風味を感じる事ができます。
- タール:5mg
- ニコチン:0.4mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ソフト

上記のウィンストン・キャスター・ホワイトと同じタール量、ニコチン量ですが、ソフトタイプでちょっと胸ポケットに入れておくことができます。
最近では甘党男子も多いので、タバコを吸いつつまろやかな甘みを堪能できるという点でも男女問わず人気が上がってきています。
また甘い香りが漂うのも女子の心を掴むようですよ。
- タール:5mg
- ニコチン:0.4mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャスター・ホワイト・3・ボックス

ウィンストン・キャスター・ホワイトの3㎎もボックスとソフトが展開されています。
甘党の人にとっては、この銘柄の5㎎は少し違和感があるという人もいるようで、3㎎がもっともバランスがよく程よく甘さと繊細な香りを楽しむ事ができそうです。
- タール:3mg
- ニコチン:0.3mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャスター・ホワイト・3・ソフト

同じくウィンストン・キャスター・ホワイトの3mgですが、ソフトケースタイプです。
タバコの苦みが好きな人には合いませんが、甘党の人には食後の一服にも合うと好評です。
一定のファンがついており、苦みは吸い方によって調整される強者もいるのだとか!
- タール:3mg
- ニコチン:0.3mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・ボックス

ウィンストン・キャスター・ホワイトの1㎎は、多くの愛煙家にとっては「タバコの感じがしない」という声が聞かれます。
確かに、軽めですがバニラテイストの甘みとふんわりとした香りを堪能していただけます。
火をつける前から箱を開けるとバニラの香りがしてきますので、是非箱の開けたてにもご注目ください。
- タール:1mg
- ニコチン:0.1mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・100’s・ボックス

ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワンの100mmタイプ。
一回一回の吸い心地は軽めでいいけれど、ゆっくり一息つきたいという悩める女子の休憩時間におすすめです。
ついつい2本行ってしまうけれど、2本も休憩時間に吸いきれないとう時間調整にも使えますよ!
- タール:1mg
- ニコチン:0.1mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
【全4種類】メンソールタバコの銘柄一覧

ウィンストン(Winston)のメンソールは2種類で、切れ味のよい定番のイナズマメンソールと、カプセルに閉じ込められたメンソールとメロンの甘みが広がるスパークリングメンソールです。
どちらもニコチン・タール量は2段階ずつしか設定しておらず、徹底的にターゲットを絞った商品設計がされていそうです。
同じメンソールでも全く異なるテイストを見せてくれるウィンストンのメンソールシリーズを是非お試しください!
ウィンストン・イナズマメンソール・8・ボックス

ウィンストン・イナズマメンソールは、その名の通りイナズマが走るような鋭いメンソール感を味わえます。
特に8㎎はヘビースモーカーも嬉しいニコチン量も0.7㎎と多めです。
シャープでガツンとくるメンソール感でスッキリと爽快感が広がります。
- タール:8mg
- ニコチン:0.7mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・イナズマメンソール・ワン・100’s・ボックス

同じくウィンストン・イナズマメンソールの1㎎ですが、長さが100mmと長めです。
タールやニコチン量は低いですが、軽くしてしまうと満足しにく方にも、長めにすることでなめらかな吸い心地で味わえます。
1㎎でも爽快シャープな強めのメンソールを感じる事ができますよ。
- タール:1mg
- ニコチン:0.1mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・スパークリングメンソール・5・ボックス

ウィンストンスパークリングメンソールは、ウィンストンで唯一カプセルタイプのシリーズです。
口元にカプセルが内臓されており、底をつぶす事で炭酸感のある爽快なメンソールを感じる事ができます。
そして、メロンテイストの甘さが広がります。甘いけれどスカッとメンソール。
- タール:5mg
- ニコチン:0.4mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
ウィンストン・スパークリングメンソール・ワン・100’s・ボックス

ウィンストン・スパークリングメンソールの1㎎。
軽めのタバコでも、長さを100mmに長くすることで吸い応えを得る事ができます。
メロンの上品な甘みを味わいのなかでもシュワシュワメンソールを感じる事ができ、女の子を中心に人気です。
- タール:1mg
- ニコチン:0.1mg
- 本数:20本
- 値段:500円
- 製造国:日本
【2021年最新】ウィンストン18種類の値段・銘柄一覧まとめ!
- ウィンストンは1999年にJTがアメリカから買収した輸入ブランド!
- JTはウィンストンで海外売上の拡大を狙っている。
- ウィンストンは、タールやニコチン量を細やかに選択できる
- ウィンストンの紙巻きタバコの価格帯は430~500円
ウィンストン(Winston)の18種類の値段や銘柄の一覧は、いかがでしたか?
JTのグローバル戦略の柱とも言える銘柄で、年々改良が加えられている要です。
バニラ系の珍しいものからガツンと満足させるメンソール系など幅広く消費者を満足させる商品展開を行っていると言えるでしょう。
2021年、電子タバコ市場が拡大するなか紙巻きタバコは少し押され気味ですが、今後の動きに注目していきたいところです。
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