加熱式タバコの安い銘柄やおすすめの安いスティック10選ランキング

加熱式タバコにはさまざまな銘柄がありますが、コンビニで買える安い銘柄や安いスティックにはどのようなものがあるのでしょうか。

結論から言うと、国内で買える加熱式タバコは「JT」「BATJ」「PMJ」の3ブランドで、安いスティックには「ラッキーストライク」「ケント」などがあります。

当記事では加熱式タバコの安い銘柄を解説するとともに、おすすめの安いスティック人気ランキング10選をご紹介していきます。

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国内で買える加熱式タバコは「JT」「BATJ」「PMJ」の3ブランドから展開されている

国内で買える加熱式タバコは、日本たばこ産業「JT」・ブリティッシュアメリカンタバコジャパン「BATJ」・フィリップモリスジャパン「PMJ」の3ブランドから展開されています。

それぞれ「プルームXアドバンスド」「グロー」「アイコスイルマ」などの製品を展開しており、実際に使用している方も多いでしょう。

ここでは、国内で買える加熱式タバコの銘柄について、それぞれの基本情報や値段をご紹介していきます。

【JT】プルームXアドバンスド・ウィズ2…1,980円

JTからは「プルームXアドバンスド」「ウィズ2」という加熱式タバコが販売されており、どちらも値段は1,980円なので安いデバイスだと言えるでしょう。

プルームXアドバンスドは前モデルの「プルームX」から吸いごたえや味わいが進化した上、全17種類のスティックがラインナップされているので、満足感の高い加熱式タバコです。

ウィズ2は国内では唯一の低温加熱式タバコであり、高温加熱式のプルームXアドバンスドよりも匂いが少なく、周りへ配慮しなければいけない環境下で吸うのに適しています。

【BATJ】グローシリーズ…980円～2,980円

BATJが展開しているグローシリーズは、細身のスティックを使う「グロー・プロ」や太いスティックを使う「グロー・ハイパー」など、全6機種の豊富なラインナップが魅力です。

加熱温度が240℃から280℃と低めであることから軽めの味わいが特徴的であり、普段から軽めのメンソール系を吸っている人におすすめです。

最も値段が安い銘柄であれば980円(税込)で購入することができるので、加熱式タバコをこれから始める方や、一度試してみたい方でも使いやすいでしょう。

【PMJ】アイコスイルマシリーズ…3,980円～9,980円

PMJが展開しているアイコスイルマシリーズは、紙巻きタバコからの移行で最も違和感が少ない加熱式タバコとも言われ、全世界ユーザー数は2,720万人にも上ります。

アイコスイルマシリーズはスティックを内側から加熱する「スマートコア・インダクション・システム」を採用しており、スティックの残りかすが出ない仕様となっています。

この仕様によって本体を掃除する必要がなく、メンテナンスの手間がありません。また、アクセサリー類が充実しているのもアイコスシリーズのメリットです。

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加熱式タバコでおすすめの安いスティックランキング10選

ここまで、日本国内には「プルームXアドバンスド」「グロー」「アイコスイルマ」などの加熱式タバコがあることをご紹介してきました。

それぞれの加熱式タバコは専用スティックを差し込んで使用しますが、数多くのスティックの中でも安いスティックはどれになるのでしょうか。

ここでは、加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング10選をご紹介していきますので、スティックを選ぶ際の参考にしてみてください。

第1位：グローハイパー用 ラッキーストライク【400円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第1位はグローハイパー用のラッキーストライクで、値段は400円(税込)です。

2023年10月から400円(税込)に値下げされ最も安い銘柄のスティックとなったラッキーストライクは、紙巻きタバコに近い味わいと吸いごたえの強さが特徴です。

加熱式タバコの専用スティックの中ではトップクラスのタバコ感なので、他のスティックではどこか不満を感じてしまう方でも満足できるでしょう。

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第2位：グローハイパー用 ケント【450円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第2位はグローハイパー用のケントで、値段は450円(税込)です。

ケントはマイルドな吸いごたえと重厚感のある味わいが特徴のスティックで、正統派のタバコ味から強烈なメンソール系まで全7種類のフレーバーがラインナップされています。

紙巻きタバコから移行しても違和感を抱きにくい味わいと吸いごたえなので、紙巻きタバコを愛用している方にもおすすめです。

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第3位：プルームX用 メビウス【500円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第3位はプルームX用のメビウスで、値段は500円(税込)です。

メビウスは紙巻きタバコでも人気のある安い銘柄であり、加熱式タバコ用スティックにおいても「本物のタバコ感」が追及されています。

全8種類のフレーバーはどれも日本人の好みに合うようにブレンドされており、日本の企業であるJTらしい味わいと吸いごたえになっています。

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第4位：グローハイパー用 ネオ【500円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第4位はグローハイパー用のネオで、値段は500円(税込)です。

ネオはグローが初めて加熱式タバコ専用の銘柄として販売したスティックであり、加熱式タバコにありがちな「匂いも煙も少ないけれど味も軽い」というイメージを払拭するキック感が表現されています。

グローハイパー用のスティックとしては全7フレーバーがラインナップされており、加熱式タバコであっても紙巻きタバコのような吸いごたえが欲しい方におすすめです。

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第5位：プルームX用 キャメル【500円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第5位はプルームX用のキャメルで、値段は500円(税込)です。

キャメルは濃厚なタバコ葉の旨味と香ばしいナッツの香りを楽しめることが特徴であり、紙巻きタバコから加熱式タバコへと乗り換えた方の中で愛用している方の多い銘柄です。

プルームX用キャメルにはすっきりとしたマスカットフレーバーからメンソール系までさまざまな種類が展開されているので、紙巻きタバコでキャメルを吸っていた方も飽きずに楽しめるでしょう。

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第6位：グローハイパー用 クールｘネオ【500円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第6位はグローハイパー用のクールｘネオで、値段は500円(税込)です。

タバコ本来の味わいを中心としてメンソールのクールさを味わえるクールｘネオは、メンソール系のタバコが好きな方におすすめしたい銘柄の1つです。

フィルター内に仕込まれたカプセルを指や歯で潰すことで更なる爽快感が味わえる「アイス・メンソール」が代表的なフレーバーとなっています。

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第7位：アイコスイルマ用 センティア【530円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第7位はアイコスイルマ用のセンティアで、値段は530円(税込)です。

センティアはアイコスイルマシリーズで吸えるスティックの中では最も安い値段であり、現在14種類ものフレーバーがラインナップされています。

タバコ本来の味わいを重視した「レギュラー」が5種類、爽快感のある「メンソール」が4種類、味わいを楽しめる「フレーバー系メンソール」も4種類用意されています。

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第8位：グロープロ用 ケント【550円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第8位はグロープロ用のケントで、値段は550円(税込)です。

グローハイパーよりも細い専用スティックを使用しライトな味わいを実現させるグロープロでも、安い銘柄で大人気のケントのスティックが楽しめます。

ライトながら紙巻きタバコから移行しても違和感が少ない味わいなので、タバコ本来の吸いごたえを求めている方におすすめです。

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第9位：アイコスイルマ用 テリア【580円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第9位はアイコスイルマ用のテリアで、値段は580円(税込)です。

アイコスイルマ専用スティックであるテリアには「レギュラー」「メンソール」「フレーバー系メンソール」の3タイプ、計21種類ものフレーバーがラインナップされています。

タバコ本来の味わいを楽しめるフレーバーから、フルーツの香りを楽しめるものまで幅広く用意されているので、自分好みのスティックを見つけることができるでしょう。

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第10位：ウィズ2用 メビウス【580円】

加熱式タバコでおすすめの安いスティック人気ランキング第10位はウィズ2用のメビウスで、値段は580円(税込)です。

低温加熱式で煙がほとんど出ずタバコ臭さを気にする必要がないウィズ2には、紙巻きタバコの安い銘柄としても大人気であったメビウスのスティックがあります。

メビウスはクセのないバランスの取れた味わいが特徴の銘柄で、吸った後にすっきりとした余韻が残ることでも人気を得ています。

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加熱式タバコは2024年に値上げする？タバコ税増税予定について解説

ここまで、国内で買える安い加熱式タバコ3種類から安いスティック人気ランキング10選まで、加熱式タバコを安く使用したい方に向けて詳しくご紹介してきました。

安いデバイスや安いスティックはたくさん販売されていますが、一方で2024年にはタバコ税が増税されることが決定しています。

ここでは2024年に予定されているタバコ税の増税予定について、加熱式タバコの値上がりに着目して解説していきます。

2024年のタバコ税増税は加熱式タバコのみを予定している

2024年にタバコ税増税が決定しているのは加熱式タバコのみであり、紙巻きタバコや葉巻は値上がりしないことが決まっています。

現在、多くの加熱式タバコ専用スティックは高くて500円台ですが、2024年のタバコ税増税によって600円台に値上げされることも覚悟しておかなければいけません。

また、2025年以降は紙巻きタバコや葉巻も値上げされる可能性があるため、タバコを吸っている人は値上げに注目しておく必要があるでしょう。

2024年にタバコ税を増税する理由は防衛費の確保

2024年にタバコ税を増税する理由は防衛費の確保のためであり、タバコ税のほかに所得税と法人税の増税も決まっています。

政府は最終的にはタバコ1本あたり3円の値上げを実施すると言っているので、一箱では60円程度値上がりすることになってしまいます。

このタバコ税の値上げは数年間をかけて段階的に行われるものであり、60円程度値上がりするまでには3年から4年程度かかる見込みです。

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加熱式タバコで安い銘柄はどれがおすすめ？安いスティック10選ランキングまとめ

当記事では「加熱式タバコで安い銘柄はどれがおすすめ？」という疑問にお答えすべく、安いスティック人気ランキング10選をご紹介してきました。

加熱式タバコにはさまざまな専用スティックが用意されており、その中には1箱400円台の安い銘柄も存在しています。

これからタバコ税増税によるスティックの更なる値上げが予想されるので、安い銘柄を上手く選びながら加熱式タバコを楽しんでみてください。