コンビニ等どこでも売っていて簡単に吸う事が出来るタバコに対して、葉巻にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
今回は葉巻の有害性や中毒性を解説していきますが、結論から申し上げますと「煙の吸い方次第ではタバコよりも葉巻は害がある」ことが証明されているんです!
そんな葉巻の副流煙の有害性や中毒性をタバコと比較すると共に、葉巻の有害性の少ない吸い方も合わせてご紹介していきます。
葉巻の副流煙の有害性を分かりやすく解説
まずは葉巻の副流煙の有害性を詳しく解説していきます。普段馴染みのない葉巻の有害性は気になる方もいることでしょう。
もし、この記事をご覧になって葉巻を吸ってみたいと思われた方は、葉巻の仲間にコンビニにも売っているリトルシガーがあるので是非一度吸ってみてください。
それではタバコと比べていく前に、葉巻の副流煙で起こる被害からみていきましょう!
葉巻の副流煙で起こる被害を一覧でご紹介
葉巻はタバコと同様に人体に悪影響を与えるニコチン・タールが含まれています。また、副流煙に含まれる化学物質は、主流煙に含まれる成分とほぼ同じですが、主流煙よりも多くの有害化学物質を含んでいます。
しかしタバコの煙は空気と希釈されるので、吸いこむ煙の量は喫煙者よりも少なくなりますが、有害成分のニコチン・タールを吸っているので健康にいい訳ではありません。
また、タバコと葉巻のニコチン・タールの含有量を比較したら葉巻の方が少ないのに、何故タバコよりも葉巻の方が有害な理由は後程ご説明していきます。
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 高血圧
- 胃・十二指腸腫瘍
- 脳梗塞
- 喘息
- 糖尿病
葉巻の副流煙被害はマスクで防げるのか?
葉巻・タバコの副流煙被害はマスクで防ぐことが可能なのか気になる方もいるでしょう。実は、葉巻やタバコの副流煙被害はマスクで防ぐことが出来ます!
しかし、安物のマスクでは副流煙に含まれている微細な有害成分は通り抜けてしまうので、PM2.5対策の高機能なマスクをつけて防ぎながら、タバコの臭いがしたらその場所を避けるように動けば完璧です。
安物のマスクでも効果がないことは無いので、高機能マスクをお持ちでない方は手元にあるマスクを着用しておきましょう。
葉巻のような副流煙被害が起きない電子タバコをご紹介
葉巻の副流煙被害の恐ろしさをご覧になった所で、ニコチンフリーでタール等の有害成分が含まれていない『害なしタバコ』のドクターベイプモデル2をご紹介させてください!
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葉巻の煙とタバコの煙の有害性について詳しく解説
葉巻の副流煙が有害であることが分かった所で、葉巻の煙とタバコの煙の有害性を比較していきます。また、下記の2通りの吸い方で比較していきます。
葉巻タバコは吸い方によって、タバコよりも少ない有害性にすることができるので、これから葉巻デビューする方は必見の内容となっているでしょう。
また、詳しい葉巻の楽しみ方や吸い方は記事の後半にてご紹介しているので、是非とも最後までご覧ください!
- 肺喫煙
肺喫煙は、タバコの煙を肺に入れる吸い方 - 口腔喫煙
口腔喫煙は、煙を肺に入れる事無く口に煙をためる吸い方
葉巻の煙で肺喫煙したらどれくらい有害?
実は、葉巻の煙を積極的に肺に入れる肺喫煙をしようものなら、命の保証はないと言われている程危険です。
もちろん、葉巻の煙を深く吸いこんだ瞬間に死ぬというものではありませんが、フィルターの付いていない葉巻の煙はタバコの比ではないほど煙の濃度が高く多大なリスクがあります。
何より、葉巻は鼻と口で味と香りを楽しむための物なので味も香りも感じない肺喫煙は楽しみ方としては本来の用途からずれているのです。
葉巻の煙で口腔喫煙したらどれくらい有害?
じゃあ、『肺に入れる事の無い口腔喫煙にすればタバコよりも害は少ないんだな?』と思ってしまいますね?
しかし実際にはそんなに安全なものでもありません。
確かに肺喫煙しない分、肺がんになる割合はタバコと比べれば低いかもしれませんが、まず、直接肺に入れられないほどの危険な煙を口に含んだり鼻を通したりしているという事実は変わりません。
口腔がんや舌がん、咽頭がん、食道がんなどのリスクはむしろ高いでしょう。
また、口腔喫煙とは言っているものの、無意識に肺に入ってしまっている煙もあり、肺への影響でさえもゼロではなく、葉巻と肺がんの関連性もしっかりとあるとされています。
葉巻とタバコではどちらの煙の方が有害?
先ほどご説明したように、鼻と口で香りを楽しむのが葉巻の本来の楽しみ方です。つまり現代のタバコのようにニコチン摂取を目的としている様な造りにはなっていません。
そのため、一概に葉巻のほうが害があるというのは誤った情報であり、正しく葉巻を吸えば返ってタバコの方が有害になるのです。
ただし、肺喫煙は葉巻でもたばこでも人体により悪影響を及ぼしていることは変わりありません。
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葉巻とタバコの依存性・中毒性の違いを詳しく解説
続いてはタバコと葉巻のの依存性・中毒性の違いを見ていきましょう。完結に結論にお伝えすると「吸い方によってどちらも重度の依存性・中毒性がある」ことが言えます。
また、葉巻とタバコって、「どちらも火を着けて燃えた煙をスパスパと吸うよく似たものなんでしょ?」と思いきや、異なる点がたくさんあります。
そして、葉巻や紙巻のタバコが誕生した当時の様子を振り返ると分かることもあるので、合わせて解説していきましょう。
葉巻とタバコの依存性の違い:葉巻の依存性・中毒性の解説
葉巻ですが、そもそも葉巻が誕生した当時は煙を吸って葉っぱに含まれる中毒性の高いニコチンを摂取するためのものではなくて、独特の煙の香りを楽しむだけのものだったのです。
そのため、煙を肺に入れる必要はなく、口に含んですぐに吐き出していました。よって正しい葉巻の吸い方をすれば現代のタバコよりも依存性・中毒性は少ない事になります。
また、香りを楽しむ為にフィルターが葉巻には存在しないので、タバコのように吸ってしまうと必然的に依存性・中毒性は高くなるでしょう。
葉巻とタバコの依存性の違い:タバコの依存性・中毒性の解説
葉巻が生まれた頃、タバコの葉に麻薬物質のニコチンが含まれていることは元々知れ渡ってたわけではありませんでした。そんな時により中毒性のあるニコチンを吸収するためにと開発されたのが現代のタバコとなります。
葉巻に比べても煙草はニコチン・タールの含有量が多いものが大半で、香りを楽しむと言うよりはニコチン補給のアイテムになっています。そのため、葉巻よりも依存性・中毒性は当然高いです。
また、葉巻では難しい肺喫煙を気軽にする事が出来るのも、依存性・中毒性があることに結びついているのではないでしょうか。
昔の葉巻には無い現代のタバコの特徴を解説
こうして生まれた紙巻のタバコによって、ニコチン中毒になった人々が増えてくると、もはやタバコは煙や香りを楽しむための物というよりも、ニコチン供給の欲求を満たす為のアイテムとなっていきました。
そんな彼等にとって、煙を肺まで吸い込めるようにした次のステップは、タバコの葉が素早く燃えるようにすることでした。
今の紙巻のタバコは、タバコの葉っぱが効率よく燃えるようにするための燃焼剤が添加されていたりと、更なるニコチンの効率的な摂取のための改良がなされています。
ひとたびタバコの先に火を着ければ、わずか8秒で肺の血管から脳まで大量のニコチンが届くのです。
この瞬間の幸福感・快楽はニコチンスパイクと呼ばれていて、脳にとって極めて強いものとなっており、紙巻タバコの依存性が高いことに繋がっています。
葉巻とタバコの吸い方の違いを詳しく解説
葉巻とタバコ、どちらもたばこの葉っぱを燃やして煙を吸うものですが、こんな風に歴史を見てみると、葉巻はたばこ葉=農作物に近い物なのに対して、紙に巻かれたタバコのほうは危険物質を効率よく体内に吸収させる化学薬品と化しているようにも見えます。こんな背景がある訳で、タバコと葉巻では吸い方が全然違います。
さてさて上の話、吸い方に要点を置いて一言でまとめると、
- 葉巻⇒口腔喫煙
- タバコ⇒肺喫煙
という事になります。葉巻ではむせるほど煙を吸い込まなくとも香りも味も感じるに十分な訳で、いわゆる「ふかしタバコ」が葉巻の正しい吸い方なのです。
一部の外国のタフな人は葉巻の煙を肺に入れて喫煙する人も居るようですが…
葉巻はタバコに比べてゆっくりと吸うもの
数時間おきに、毎日何本も吸うタバコと比べて、葉巻は吸う場所も頻度も違います。
ライター1本、マッチ1本あれば吸えるタバコに対して、葉巻は燃える速度も遅く大きさもデカいモノです。普通のタバコが5分もあれば吸い終わってしまうのに対し、葉巻は30分~と時間をかけてゆったりと楽しみます。
シガーカッターなど特別な道具も必要だったりするので、葉巻の専門店などで、カフェで長時間楽しむコーヒーのようにじっくりと、たまに楽しむものです。
なお、ウイスキーなどのお酒やコーヒー、チョコレートといった他の嗜好品との相性もバッチリ。ゆったりとした時間を味わうのにさらに向いていますね。
たまに吸うものなので、タバコに比べて依存症になりづらいといった側面もあります。
タバコとは違い葉巻は主に香りを楽しむ
フィルターの付いていないにもかかわらず、葉巻のほうが害が少ないと言われがちな理由は、葉巻はその煙を肺まで深く吸い込まずに香りを嗅ぐだけの楽しみ方をするためです。
肺喫煙をするタバコと比べて害が少ないと言われているのです。
肺喫煙しないという事はタールで肺が真っ黒でべとべとになることもありませんし、大量のニコチンが肺血管から吸収され、一気に脳に流れ込むニコチンスパイクも発生しません。
また、葉巻はのタバコのように燃焼剤など余分な添加物が少ないことなども有害性を下げていると考えるに至る根拠となり得ます。
葉巻の副流煙の有害性とタバコとの有害性・中毒性の違いまとめ
- 葉巻は煙を肺に入れる肺喫煙だとタバコよりも健康への影響が大きくなる!
- 葉巻は正しい吸い方をすればタバコよりも有害性・中毒性が少ない!
- 葉巻は香りを楽しむ嗜好品・タバコはニコチン摂取のアイテムとなっている!
葉巻の方が害は少ないという話を耳にすることは少なくはないかもしれませんが、葉巻は、ふかして楽しむのが正しいとされていることによって、煙を直接肺に入れない分タバコよりも害なしと言われていることでした。
しかし実際は、葉巻も無意識に肺に届いてしまっている煙もあり、そもそもフィルターのない濃い煙を口に含んでいる点からして、葉巻なら害が少ないというには無理があることでしょう。
したがって、葉巻もタバコもどちらもガンなどのリスクに関しては同様にあり、葉巻だけが害はなく安全という事はありません。
もし害なしのタバコに興味をお持ちの方は、ニコチンフリーでタールが一切含まれておらず、健康にいいドクターベイプモデル2を是非一度チェックしてみて下さい。