紙巻きタバコや加熱式タバコが値上がりしている中、コスパ最強!と言われている加熱式タバコのヴェポライザーが注目を集めています。
この記事では、今かなり注目を集めているヴェポライザーのシャグの詰め方や使い方、詰めるシャグの量について詳しく解説していきます!
また、最後にヴェポライザーの良いところを簡単にご紹介するので、ヴェポライザーに興味がある方は是非参考にしてくださいね。
ヴェポライザーについて
どんどん値段が上がり続けているタバコ製品ですが、タバコにかかるランニングコストを減らしたいという方も多いのではないでしょうか?
タバコにかかるランニングコストを減らしたい方におすすめなのが今回ご紹介する「ヴェポライザー」です。
ヴェポライザーはアイコスやプルームテックなどと同じ加熱式タバコに分類される喫煙具ですが、同じ加熱式タバコでもヴェポライザーは使い方が全く違います。
簡単に説明するとヴェポライザーは、手巻きタバコなどに使用するシャグなどを自分で詰めて喫煙するものです。
紙巻きタバコやタバコスティックなどのタバコ葉だけを取り出してヴェポライザーに詰める事も可能となっています。
ヴェポライザーのシャグの詰め方を解説!
まずは、ヴェポライザーのシャグの詰め方から解説していきます!
シャグの詰め方は人それぞれ違いますがヴェポライザー初心者でも分かりやすくて簡単なシャグの詰め方をご紹介していくので、是非参考にしてくださいね。
シャグの詰め方①ピンセットで少しずつシャグを詰める
ヴェポライザーのシャグの詰め方①は、ピンセットで少しずつシャグをチャンバーに詰めるという詰め方です。
シャグの詰め方として最も大事な事は、シャグを詰めすぎない事です。詰め込みすぎてしまうと空気が通らなくなってしまうので吸えなくなってしまいます。
逆に、シャグを少なめに詰めてしまうと味が薄くなってしまうので、シャグを詰める時は多すぎず少なすぎず詰める必要があります。
シャグの詰め方②チャンバーに入りやすい形に整えてシャグを詰める
ヴェポライザーのシャグの詰め方②は、シャグの形をチャンバーに詰めやすい形に整えてからシャグをチャンバーに詰めるという詰め方です。
ひとつまみ分のシャグをチャンバーに詰めやすい形に整えるのですが、この時に注意してほしいのが固く丸めないこと。
先ほどもご紹介したように、隙間なく丸めてしまうと空気の通りが悪くなってしまうので、緩く力を入れないように丸めて形をと整えます。
シャグの形がと整えられたらそのままチャンバーに詰めて、小指などで表面を整えたらOKです!
シャグの詰め方③ペーパーでシャグを巻いてから詰める
ヴェポライザーのシャグの詰め方③は、手巻きタバコで使用するようにペーパーでシャグを巻いてからチャンバーに詰めるという詰め方です。
手巻きタバコと同じ要領でシャグをペーパーで巻いてください。この時に気持ち太めに巻いておくと後のシャグの処理が簡単になるのでおすすめ!
巻いたらチャンバーのサイズくらいに切ってあとはチャンバーに入れてセットするだけです。吸い終わったらシャグポンで簡単に取り出せるので非常におすすめです。
ヴェポライザーの使い方をご紹介!
ここまでは、ヴェポライザーのシャグの詰め方を3種類ご紹介しました。
続いては、ヴェポライザーの使い方について詳しくご紹介していきます!ヴェポライザーに興味がある方は、購入する前にヴェポライザーの使い方や必要なものを確認しておきましょう♪
ヴェポライザーを使用する際に必要なもの
ヴェポライザーを使用する際に必要なものをご紹介します。
必要なものは
- ヴェポライザー
- ヴェポライザーに詰めるシャグ
- シャグを測るもの(なくても可)
となっています。シャグを測るものに関してはなくても大丈夫ですが、まだ1回分のシャグの量が分かっていない方はシャグを測るものがあるととても便利です。
それでは、ヴェポライザーの基本的な使い方について見ていきましょう!
ヴェポライザーの使い方①充電する
ヴェポライザーの使い方①ヴェポライザーを充電しましょう。
ヴェポライザーも電子タバコやアイコス・グロー・プルームテックなどの加熱式タバコ同様、リチウムイオン電池を使用しているので、配送する時に危険がないようバッテリーが少ない状態で届きます。
なので、届いたらまずはしっかり充電しておきましょう。また、ヴェポライザーはどのACアダプターでも充電できるわけではないので、使用するヴェポライザーの電圧の規格を確認してから充電するようにしましょう。
ヴェポライザーの使い方②シャグをチャンバーに詰める
ヴェポライザーの使い方②シャグをチャンバーに詰めます。
自分でシャグをヴェポライザーに詰めるので、シャグの詰め具合やシャグの種類を変えてみるなどヴェポライザーには色んな楽しみ方があります!
シャグの詰め方は先ほどご紹介した通り、人それぞれ違うので様々なシャグの詰め方をして自分好みの味わいや風味になる詰め方を探してみてくださいね。
ヴェポライザーの使い方③温度を設定して喫煙開始
ヴェポライザーの使い方③ヴェポライザーの温度を設定します。
基本的にヴェポライザーは180℃~230℃の範囲で温度を設定する事ができます。初めて使用する時は中間の200℃からスタートして、温度を上げたり下げたりして調整します。
ヴェポライザーを使用していくうちに自分好みの温度が見つかるので、始めは温度を調整しながら味わいを楽しみましょう。温度を設定したらあとは喫煙するだけとなっています!
■ヴェポライザーで喫煙する時の注意点
アイコスなどの加熱式タバコは加熱した後に冷却する部分とフィルターが付いているので、吸い込んでも蒸気が冷たくなるように作られています。
しかし、ヴェポライザーはシャグが口の中に入らないようにするものが付いているだけでフィルターも付いていないので、勢いよく吸い込むと火傷してしまうんです。
なので、ヴェポライザーで喫煙する時はゆっくりと吸い込むようにしてください。
ヴェポライザーの使い方④吸い終わったらシャグを掻き出す
ヴェポライザーの使い方③吸い終わったらシャグを掻き出します。
吸い終わったらチャンバー内に詰めたシャグを耳かきのような棒状のツールを使って掻き出します。吸い終わってからすぐにシャグを掻き出すと火傷してしまう可能性が高いので少し放置してからシャグを掻き出す事をおすすめします。
シャグの詰め方やヴェポライザーの機種によってはシャグポンと呼ばれているシャグの出し方ができるので、ヴェポライザーを逆さにして振るだけでシャグを掻き出す必要はありません。
ヴェポライザーのシャグを詰める量について解説!
ここまでは、ヴェポライザーの使い方についてご紹介しました。
ここからは、ヴェポライザーに詰めるシャグの量について詳しく解説していきます!
詰めるシャグの量は大体0.2g~0.4g
ヴェポライザーに詰めるシャグの量としては使用するヴェポライザーによって違いますが、大体のヴェポライザーが0.2g~0.4gほどです。
シャグはきっちり詰めても少なくてもダメなので最初はヴェポライザーに詰めるシャグの量が難しいと思います。しかし、回数を重ねていくと使用しているヴェポライザーに詰めるシャグの量がわかるようになるので安心してください。
ヴェポライザーに詰めるシャグの量が分かるようになってきたら、シャグの量を少しずつ調整して味わいや風味などを調整して楽しむ事も可能です♪
計りながら詰めるとシャグの量を把握できる
ヴェポライザーを使用するあたってシャグの詰め方は簡単という事が分かりましたが、シャグを詰める量の調整を難しいと思っている方が多いと思います。
そこで、ヴェポライザーを使用する時に必要なものでご紹介したシャグを測るものがとても便利なんです!
計量して詰めるシャグの量を知る事で、次はどれくらい調整したらいいのかがとても分かりやすくなるのでシャグを計量する測りや小さいスプーンのようなものがあるとかなり便利ですよ♪
シャグ1袋で約80回は喫煙する事ができる
安いシャグで700円、高くても2,000円以内で購入する事ができ、1袋に約25g~40gのシャグが入っています。
ヴェポライザーで1回に使用するシャグの量が0.2g~0.4gなので、0.3gとして計算すると25g入りのシャグで83回、40g入りのシャグで133回使用する事ができるんです!
詰める量によってシャグ1袋の喫煙回数は左右すると思いますが、最低でもシャグ1袋で80回は喫煙する事ができます。
ヴェポライザーが良いところ
ここまで、ヴェポライザーに詰めるシャグの量について解説しました。
最後はヴェポライザーの良いところについてご紹介していきますので、ヴェポライザーを始めようか迷っている方は是非参考にしてください。
ヴェポライザーには色んな種類がある
ヴェポライザーはペンタイプやパイプ型など色んなヴェポライザーの種類があるので、好きなデザインやサイズ感のヴェポライザーを選ぶ事が出来ます。
オシャレでシンプルなデザインのヴェポライザーが多く、性別や年齢を気にする事なく使用できる点もヴェポライザーの特徴のひとつです♪
最初にヴェポライザーを購入する費用はかかってしまいますが、最初だけなので問題はありません!万が一、故障したとしても1年間にかかるコストがかなり軽減されているので、そこまで気にならないのではないでしょうか?
ヴェポライザーはランニングコストがとにかく安い!
1日に1箱紙巻きタバコを吸うとします。今ではタバコ1箱大体550円で販売されていますが、1ヶ月間毎日1箱タバコを吸うと1ヶ月で16,500円使っている事になります。
しかし、先ほどご紹介した通りヴェポライザーは1回に使用する量が少なく、紙巻きタバコ1本分のシャグで4回~5回使用する事ができます。なので、ヴェポライザーさえ買ってしまえばシャグにかかるコストだけとかなり安く済ませる事ができます!
ヴェポライザーとは自分好みの味わいを楽しむ事ができる上に、紙巻きタバコより安く済ませる事ができる加熱式タバコと言えるでしょう。
ヴェポライザーは紙巻きタバコやタバコスティックも使用可能
冒頭でもご紹介したようにヴェポライザーはシャグだけでなく、紙巻きタバコや加熱式タバコのタバコスティックも使用する事ができます。
紙巻きタバコはヴェポライザーのチャンバーに入るサイズにカット、加熱式タバコのタバコスティックはタバコ葉だけを取り出して詰めるだけで使用する事が可能。
シャグを使用する方がコストは抑えられますが、ヴェポライザーは1回に使用するシャグの量が少ないので紙巻きタバコや加熱式タバコで喫煙するよりは安くなるのでおすすめです!
ヴェポライザーの使い方を徹底解説!シャグの詰め方やシャグの量まとめ
- ヴェポライザーは紙巻きタバコよりは害が少ないタバコ
- ヴェポライザーはコスパ最強の加熱式タバコ!
- シャグの詰める量は調整が必要ですがシャグの詰め方はどれも簡単!
いかがでしたか?ヴェポライザーのシャグの詰め方や使い方、詰めるシャグの量などについて詳しく解説しました。
ヴェポライザーは自分好みの味わいや風味が楽しめるだけでなく、コスパがかなり良いのでタバコにかかるランニングコストを抑えたい方に非常におすすめです。
また、様々なシャグの詰め方や詰めるシャグの量などについて詳しく解説したので、是非参考にしてくださいね。