タバコのポイ捨てで通報されても逮捕されないと思っている方は多いのではないでしょうか?結論から申し上げますと『タバコのポイ捨ては軽犯罪で逮捕される』恐れがあります!
今回はタバコのポイ捨てで警察に逮捕された事例に合わせて、タバコのポイ捨てに関する罰則・罰金、日本の法律を徹底解説!
また、記事の最後にはポイ捨てする方の心理やポイ捨てを減らすにはどうすれば良いかもご紹介していきます。
【結論】タバコのポイ捨てで通報されれば軽犯罪で逮捕される
タバコのポイ捨てして警察に通報されると、罰金や注意だけではなく軽犯罪法違反で逮捕される可能性も十分にあり得ます!そもそも逮捕とは『やむを得ず身柄の拘束を行う措置』ですので、逮捕は簡単にされてしましまうのです。
また、日本でタバコのポイ捨てをすると、軽犯罪法で廃棄物処理法などの法令に抵触してしまい、場合によっては多額の罰金を科せられる恐れがあります。
それでは、タバコのポイ捨てによる警察への通報による逮捕事例を見ていきましょう。
タバコのポイ捨てによる軽犯罪の逮捕事例
タバコのポイ捨ては軽犯罪に触れるだけでなく、一般社会から見ればマナー違反と思われてしまいます。ポイ捨てを見つけるだけで少し悲しい気持ちになりますよね。
また、タバコのポイ捨てによる2次被害も存在します。タバコの吸い殻の火が燃え移るケースがあげられ、最悪死亡事故につながる事もあります。
タバコのポイ捨てによる軽犯罪の逮捕事例①:失火罪による50万円の罰金
過去にたばこのポイ捨てによって火事を引き起こし、刑法第116条の「失火罪」に問われた火災事故がありました。
失火罪は過失で火災を発生させると成立する犯罪で、建造物に火災を発生させた場合に、50万円以下の罰金が科せられる立派な犯罪です。
実際には50万円では済まずに、損害賠償などの多額の請求が待ち受ける事になるでしょう。
タバコのポイ捨てによる軽犯罪の逮捕事例②:放火罪による5年以上の懲役
もしタバコのポイ捨てで『火事が起きてしまう危険を十分に認識』していれば、故意でなくとも放火罪に問われる可能性があります。
また逮捕事例では5年以上の懲役ですが、被害の大きさや人的損害の程度によっては「死刑・無期懲役」もありうる重犯罪なんです。
うっかりでは済まされない事がタバコのポイ捨てで起こる可能性もあるので、タバコのポイ捨ては絶対にしないようにしましょう。
タバコのポイ捨てによる軽犯罪の逮捕事例④:火事による人の傷害で30万円以下の罰金
これは、火のついたタバコが人に当たってしまい軽い怪我をさせてしまった時の警察による逮捕事例です。たとえ軽い火傷でも、傷害を与えてしまうと最大30万円の罰金が科せられます。
これに合わさり、路上喫煙防止法などの条例も合わせて違反してしまうと更に罪が重なる事になってしまうのです。火傷の程度によっては一生残る火傷を与えて、とんでもない賠償額になりかねません。
これらの被害を防ぐためにも、喫煙所だけでタバコを吸うなど工夫をしてタバコを吸う事を心がけましょう。
ポイ捨てを絶対にする事が無いドクターベイプモデル2をご紹介!
ここまでタバコのポイ捨てによる軽犯罪の警察による逮捕事例を見てきましたが、タバコを吸っている方は様々なリスクを背負って吸っています。そんな『危険なリスクを全てクリア』した最強のドクターベイプモデル2を吸ってみたくはありませんか?
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タバコのポイ捨てで警察に通報される法律をご紹介
過去の逮捕事例を確認した所で、タバコのポイ捨てで警察に通報される恐れのある法律を4つご紹介していきます!
タバコのポイ捨てなんかで通報されないと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、現行犯で注意や罰金を受けている方は沢山います。
特に冬場は乾燥しやすいので、警察の方もタバコやライターには気を張っていることでしょうし、一層気を付けてください。
タバコのポイ捨てで警察に通報される法律①:軽犯罪法
まず初めにご紹介する警察に通報される恐れのある法律は『軽犯罪法』です。軽犯罪法は、軽微な秩序違反行為に対して刑罰を科す法律で、タバコのポイ捨てもコレに該当します。
もちろんタバコのポイ捨てやゴミの不法投棄もダメですが「道路でつばを吐く行為」なども軽犯罪法に該当する行為ですので、気を付けましょう。
軽犯罪法は普段何気なくしてしましそうな事が対象になっているため、一度確認してみても良いかもしれません。
タバコのポイ捨てで警察に通報される法律②:道路交通法
続いての警察に通報される恐れのある法律は『道路交通法』です。よくニュースで「道路交通法違反の疑い…」と聞いたことはないでしょうか?
道路交通法とは、車の窓からたばこをポイ捨てした場合などに適応される法律ですが、よほどの抵抗をしない限り逮捕されることはありません。
警察の質疑に応じなかったり、その場から逃走したりすると逮捕されかねないので、気を付けましょう。
タバコのポイ捨てで警察に通報される法律③:廃棄物処理法
次にご紹介する警察に通報される恐れのある法律は『廃棄物処理法』です。廃棄物処理法は「なんびとも、みだりに廃棄物を捨ててはならない」と制定してある法律で、不法投棄を禁じています。
たばこのポイ捨てに関しては、長期にわたり繰り返すなど悪質とみなされた場合は、廃棄物処理法違反として逮捕される可能性もあるでしょう。
全ての法律に共通で言う事が出来ますが、喫煙のマナーさえを守っていれば、逮捕されることはありません。
タバコのポイ捨てで警察に通報される法律④:河川法施工令
最後にご紹介する警察に通報される恐れのある法律は『河川法施工令』です。河川法施工令は農業、林業又は漁業を営むために行われる行為を除いて、ゴミや汚物を捨ててはいけない法律です。
上記の3つの法律と時に言っている内容に変わりありませんが、つまりポイ捨ては絶対にやめましょうという内容ですね。
また、海にあるゴミの約40%はタバコ関連のゴミと分かっており、街に捨てられたタバコもいずれ海にたどり着くと言われています。
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タバコのポイ捨てで警察に通報される条例をご紹介
タバコのポイ捨てで警察に通報される法律を見てきましたが、続いては条例を見ていきましょう。条例は法律ほど拘束力は強くないものの、その市町村区で過ごすのであれば守らなければいけないルールです。
また、法律同様に罰則や罰金がありますが、普通に生活していれば破る事はない罰則です。しかし、タバコのポイ捨てをしている方からしたら法律同然の厳しさですので厄介でしょう。
そんなタバコに関する注意しなければならない条例を解説していきます。
タバコのポイ捨てで警察に通報される条例①:路上喫煙禁止条例
ます初めにご紹介する警察に通報される恐れのある条例は『路上喫煙禁止条例』です。路上喫煙禁止条例は全国の「路上での喫煙を規制」する条文や「歩行中の喫煙を規制」する条文の総称のようなものです。
多くの条例は、路上での喫煙やタバコのポイ捨てをしないように促す内容で、罰金がある地区では3万円以下の罰金を支払わなければいけない所もあります。
路上喫煙出来る場所は日に日に減ってきているので、条例違反する事はまず無いかと思いますが、条例違反には十分気を付けましょう。
タバコのポイ捨てで警察に通報される条例②:大分市ポイ捨て等の防止に関する条例
続いてご紹介する警察に通報される恐れのある条例は『大分市ポイ捨て等の防止に関する条例』です。これは大分県の大分市のポイ捨ての防止条例で、タバコの吸い殻や犬のフンのポイ捨てを禁止する条例。
条例の注意点は、対象地域に住んでいる方だけではなく、地区内を通り過ぎる方にも適応される点です。その為、旅行に行く際にはその地域のことをよく調べてから行きましょう。
また、この条例は大分市だけでなく数多くの市町村区で適応されるので、一度ご自身のお住まいの条例の確認をお勧めします。
タバコのポイ捨てをしてしまう心理を解説
喫煙者のマナーが最重要となるタバコのポイ捨てですが、そういう人が一定数いる事によってマナーを守っている喫煙者のイメージも悪くなってしまいます。
現代社会でも未だに平然とタバコのポイ捨てをする方はなぜポイ捨てしまうのでしょうか?
ここからは、タバコのポイ捨てをしてしまう方の心理について解説していきます。
タバコのポイ捨てくらいで通報されないと思うから
一番大きい理由は、タバコのポイ捨て位では通報されないと思うからでしょう。身の回りでタバコのポイ捨てをして罰金を科せられた方や注意を受けた方はいないと思います。
そもそも逮捕や注意を受けるのは、警察に通報されてからですので、通報する方がいない限りは捕まることはありません。
日本人の性格的に、他人のポイ捨てを注意する方なんて早々いないので、そういう所が要因なのでは無いでしょうか。
喫煙ルールの認識をしていないから
バレなければ大丈夫という考えを持つ人も少なからずいて、誰も見ていない隙にタバコのポイ捨てをする人がいます。
そういった行動を取る人には罪悪感など無く、捨てた事の後ろめたさもありません。
また、喫煙所や灰皿を探すのが面倒という人も、タバコのポイ捨てには罪悪感も無く「しょうがない」と勝手に言い聞かせているのです。
タバコのポイ捨ては個人の認識を変える事が最善なのですが、実際そう上手くはいかないですよね?
タバコのポイ捨てを皆がしているから
会社での飲み会やプライベートでのカラオケなど、街中を酔っ払ってついついタバコのポイ捨てをしてしまう人もいます。
「皆がやっているから大丈夫」と言い訳をしているのです。
ポイ捨ては軽犯罪となるので、周囲がやっていたとしても自分のしっかりとした意思を貫く事が大切ですね。
周囲がやっていても、その集団が逮捕されたら自分も逮捕されても良いのか?とはなりませんからね。
タバコは小さいからポイ捨てしても問題ないから
タバコのポイ捨てをする人には「小さいからそのうち無くなる」だとか「そのうち雨で溶けて自然に帰る」なんて根拠のない理由付けをしている人も少なくありません。
ちょっと意味わからないですよね?
それほどポイ捨てを行い、そのような言い訳を並べる人は何も考えてはいないのです!
このタイプの人はポイ捨てする事に抵抗が無く、習慣的にタバコのポイ捨てが癖付いている傾向にあります。
注意されても全く気にしないので、人間性が大きく関係しているのではないでしょうか?
タバコのポイ捨てを少しでも減らす為には?
タバコのポイ捨ての罰則について見てきましたが、ポイ捨ては無くなっていないのが現状です。
ではタバコのポイ捨てを少しでも減らすために、私たちは一体どんなことが出来るのでしょうか?
ここからはポイ捨てを減らす方法解説していくので、普段タバコを吸わない方や、ポイ捨てをしない方も是非ご覧ください。
ポイ捨てを減らす対策①:ポイ捨てされたタバコによる被害を知る
タバコのポイ捨てを減らす方法1つ目は『ポイ捨てされたタバコによる環境被害を知る』です。タバコによる環境被害は下記の通りとなっており、甚大な環境被害を与えています。
タバコを吸わない方にも間接的に被害を与えるタバコのポイ捨ては許せませんよね。タバコのポイ捨てをしていた方は、環境被害を行っている自覚をもって、今後はしないようにしましょう。
- タバコによる火災やポイ捨てされたタバコの掃除費用に毎年2,000億円
- 路上や側溝に捨てられた吸い殻は、排水を伝わって河川や海に流れ込む
- 毎年、約6兆個のタバコの吸い殻が生まれ、約4兆5000億個がポイ捨てされている
ポイ捨てを減らす対策②:ポイ捨てを無くそうとする運動を知る
日本では各団体がタバコのポイ捨てを無くそうとする運動が行われています。しかしその運動を喫煙者が知る由もなく、清掃運動に参加する方の思いは届いていません。
日本たばこ産業(JT)はタバコのマナーへの取り組みとして『ひろえば街が好きになる運動』を行っており、のべ949.5tもの吸い殻やゴミを集めてきました。実施回数も2,000回を超えて、今もその活動を続けています。
もし、喫煙者の方でタバコのポイ捨てをしている方は、一度で良いのでこういった運動に参加すればポイ捨てをすることは出来ないでしょう。
ポイ捨てを減らす対策③:ポイ捨てした方に注意をする
続いてご紹介するポイ捨てを減らす対策は『ポイ捨てした方に注意する』です。YouTubeの動画を見ていただくと分かる事ですが、ヤバい方を誤って注意してしまえば大変危険な行動です。
タバコをポイ捨てする方はマナーがなっていない方が多くて、素直に話を聞かない方やひねくれた方が大半です。そんな方に注意することが出来る方は社会の為に行動してみましょう。
YouTubeなどの動画投稿サイトを見れば、似たような事をしている方が大勢いるので、是非一度ご覧ください。
ポイ捨てを減らす対策④:いつか自分の身に返ってくると考える
海外ではタバコやその他のゴミをポイ捨てする人に対して徹底的に戦う人もいます。
少しやりすぎかと思われますが、タバコのポイ捨てをする人は自分が考えているその何倍も環境に影響を与えていると再認識すべきですね。
タバコのポイ捨てで通報されたら軽犯罪で逮捕されるのか?まとめ
- タバコのポイ捨ては軽犯罪で、注意だけでなく逮捕や罰金を受ける事になる!
- タバコのポイ捨ては法律に触れるかどうかではなく、ダメだという認識を持つべき!
- 注意する心掛けは大切だけど、適切な対応で警察に通報を行う事が大切!
- 「たった1本」ではなく「もしも」を考えるべき
タバコのポイ捨てで通報されたら軽犯罪で逮捕されるのかを解説してきましたがいかがでしょうか?この記事をご覧になった方は一生タバコのポイ捨てはしないと信じています。
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タバコのポイ捨ては社会問題の大きな課題ですので、喫煙者の方が中心となって解決していきましょう!