短いタバコに爪楊枝を刺してうまいこと喫煙している人を見たことはないでしょうか？
シケモクは、巻きなおしをして再利用する事も出来ますが、実はニコチンやタールの量が増加するのでとても不味く体に悪いです。
しかし、体に悪いと分かっていてもシケモクを吸いたい！と思っている方もいらっしゃると思いますので、これからシケモクのうまい吸い方とシケモクの再利用について解説をしていきます。
最新モデル『ドクターベイプ3』がWeb限定51％OFF
タール・ニコチン・有害物質0の電子タバコ「ドクターベイプ3」が半額以下で試せるチャンスです。
旧型から香り・味わいがアップグレードされ、かつてない吸い応えを実感！禁煙・節煙サポートにも最適なので、ぜひ下のボタンから詳細をチェックしてみてください！
年月版
100種吸い比べて比較！
おすすめ電子タバコTOP3
おすすめ電子タバコTOP3
＼57％OFFのチャンス！／
- 楽天リアルタイムランキング1位
- タバコ10箱分吸える強コスパ
- 濃厚フレーバーで満足感◎
シケモクはタバコよりも体に悪いのか？
シケモクとは、【湿気たモク】の略称で「タバコを吸い終わった後の吸い殻」、または「その吸い殻を吸い直す」という意味があります。モクは、タバコの隠語からきており、タバコの煙の雲（くも）の倒語からモクとなっています。
本来タバコは、根元に行けば行くほどニコチンやタールが沈着してしまうのでだんだん濃度が濃くなります。
そのため、すでに吸って短くなったタバコに再び火をつけてシケモクを吸ってしまうと、新しいタバコを吸うよりもニコチンやタールの摂取量が増えてしまうので体に悪い吸い方なのです。
シケモクは絶対に吸ってはいけないわけではない
健康被害的に考えると、シケモクはニコチンやタールの摂取量が増えてしまい体に悪いので再利用はあまりオススメは出来ません。しかし、ニコチンやタールが増えたからと言って今すぐシケモクを止めないといけないというほど凄く害があるわけではないので、絶対に吸ってはいけないという吸い方ではありません。
また感染症に関しては、口腔内に傷や炎症などよほどのことが無い限り感染症に感染するリスクは低いので、そこまで感染症の心配もする必要はありません。
ただし誰かが吸ったシケモクを拾って、そのまま巻きなおしをせずに吸う吸い方は衛生面的に体に悪いので注意してください。
シケモクのうまい吸い方と巻きなおし方法
シケモクのうまい吸い方とは？
シケモクのうまい吸い方を簡単にまとめたのでご紹介していきます。
- 吸い終わったタバコの中から長めに残っているタバコを探します。
- シケモクの先端部分の焦げた葉の部分を軽くほぐしていきます。（ほぐす事により葉の詰まりを解消します）
- 焼けて黒くなったところを取り除いていきます。
- 火がついていない茶色の葉が出るようにします。
- 茶色い葉が出てきたら、あとは火をつけて吸うだけです。
※火をつける時に、一気に燃えてしまわないように注意してください。
ゆっくりしっかり吸いこむのが、うまい吸い方です！また、手が熱い場合は爪楊枝を使用してみてください。爪楊枝を持つことで吸いやすくなり、更に熱さを感じにくくなります。
シケモクがうまいと感じない理由とは？
シケモクを吸ったことがある方のなかには、かなり苦いし不味くて体に悪い感じがするからシケモクはどうしても苦手だと思ったことがある方も多いと思います。
普段吸っているタバコなのに、なぜ再利用するとうまいと感じられないのか？その理由は、吸ったタバコのニコチンやタールを再び燃やすことにより、タールの量が増加してしまうので必然的に苦みが増しててしまい、うまいと感じられなくなるからです。
シケモクを再利用する巻きなおし方法
集めたシケモクを再利用するための巻きなおし方法をご紹介していきます。新聞紙ほどの柔らかさの紙なら何でも大丈夫なので用意してください。- 再利用するために新聞紙の上でシケモクを紙の部分、フィルター部分、焦げた葉の部分、焦げてない葉の部分と分けていきます。
- ある程度焦げていない葉が集まったら、新聞紙（他の紙でも大丈夫です）を10cm四方に切り、端から1cmほどのところに1cm幅で葉を敷き詰めていきます。（両端1cmは敷き詰めないように注意してください）
- 葉を敷き詰めた方からゆっくりと少しきつめに巻いていき、うまいこと巻き上げたら親指で端を蓋します。
- 親指で蓋をした方を下にしてトントンと葉を詰めていきます。あれば爪楊枝などの細い棒で上から押しこんでいっても大丈夫です。
これで完成なので、あとは火をつけて吸うだけです。
もしタールやニコチンが強すぎて体に悪いなと感じる場合は、手巻きタバコ用のフィルターが販売しているのでそれを購入して中に入れても大丈夫です。是非この吸い方を試してみて下さい。
シケモクを集めやすいのは何処なのか？
戦後の物資不足の時代はタバコが市場で流通しづらかったので、道に落ちているタバコの吸い殻を拾い集めては巻きなおしをして、新たなタバコに再生したものを闇市などで販売していた人がかなりいたようです。
そんな従来からのシケモクのように、誰かが吸ったシケモクを拾い集めて巻きなおしをして再利用する吸い方をしている方もいらっしゃると思いますので、シケモクを拾い集めやすい場所をご紹介していきます。
シケモクが拾いやすいオススメのスポット
以下が拾い集めやすいスポットになります。
- 駐車場や公園
- 自動販売機の前
- パチンコ屋・ゲームセンター
以上の場所がシケモクを拾いやすく、集めやすいのでオススメです。屋外で拾うときに人目が気になるようなら、火ばさみなどを使用してゴミを拾っている風を装って拾うとうまいこと拾えると思います。
しかし屋外に落ちていて完全に濡れてしまっている物は、乾かしたとしても再利用が出来ないので注意してください！
タバコの先端が濡れているくらいなら乾かせば再利用することができますが、水にしっかり浸かっているものは成分が溶け出していて、乾燥させてから火をつけてもボロボロになってしまいます。
体に悪いシケモクを再利用！うまい吸い方と巻きなおし方法まとめ
- シケモクは、どうしてもニコチンやタールが増えてしまうので体に悪く不味い吸い方。
- すぐにシケモクを止めないといけないほど体に悪いわけではない。（しかしガンのリスクは高まる）
- 1度完全に濡れてしまったシケモクは火をつけるとボロボロになり使えない。
体に悪いシケモクのうまい吸い方と再利用の方法をご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか？
ハードボイルドの代名詞のようなシケモクですが、実は新しいタバコを吸うよりも体に悪いという事を知っていただけたかと思います。
あくまでもタバコはタバコなので、どちらにしてもガンのリスクがある事は忘れないで下さいね！
もしシケモクの巻きなおしする時にうまく巻けなかった場合は、便利な機械も販売しているので気になった方は調べてみて下さい。うまいこと巻けるようになるのでオススメですよ！
