もし簡単にタバコをよりうまく吸う方法があるなら試してみたいと思いませんか?
実はタバコはマッチで火をつける方が、よりうまく味が変わるんです!せっかくタバコを吸うなら、よりうまいタバコを吸いたいですよね!
でも「マッチで火をつけるだけで変わるわけないじゃん」と思う人も沢山いると思うので、今回はマッチで火をつけた方がうまい理由を徹底解説していきます!
タバコがうまく吸える理由
そもそも何故タバコを吸うとうまいか分かりますか?
タバコは、巻紙(まきし)という巻紙に、刻(きざみ)という葉たばこを細長く刻み乾燥させたものを巻いて筒状にする事で作られています。
そして、葉たばこ本来の特徴を活かしてブレンドしたり、香料を加えたりすることで、皆さんが持っている銘柄特有の味わいを作り出します。
この銘柄特有の味わいをマッチで火を付けるとよりうまい味わいになるという事ですね!ではなぜライターや他の道具ではダメかを順を追って解説していきます。
ライターよりもマッチをタバコで使うと味がうまく変わる2つの理由
ではマッチで火をつけるとうまく吸える理由を説明していきます。
まずタバコを取り出したら火をつけると思いますが、実は火の温度が味や香りに大きな影響を与えています!
先ほども解説したように、タバコは刻と呼ばれる葉たばこを燃やし、吸うことによって味わいを感じることができます。となると火の温度によっても味が変わるのは想像できますよね。
それではマッチで火をつけるとライターよりもうまいタバコを吸える2つの理由を詳しく解説していきましょう。
マッチはライターより火の温度が低く味がうまい
実は一般的にライターから出る火の温度は800℃~1400℃の非常に高い温度で燃焼しています。想像よりもかなり高い温度になっていると思います。
こんなに高い温度でタバコに火をつけると葉っぱが焼け焦げてしまいますよね。これがうまいタバコにならないポイントになってきます。
次にマッチの温度ですが、ライターに比べて非常に低い温度になっています。
マッチ棒の先端部分の頭薬と呼ばれる赤い部分が燃えている時の温度は1000℃~1500℃くらいになりますが、火が持ち手の木材に燃え移ってからの温度は400℃まで落ち着きます。これくらい低い温度でじっくり火を付けたら、焦がしてしまうリスクはライターよりも少なくなりますね。
ではこの温度がタバコのうまい味にどう影響するかを見ていきましょう!
マッチはライターよりタバコをいぶせてうまい
愛煙家の皆さんにとっては当たり前だと思いますがタバコはじっくりといぶしてから吸った方がうまいことはご存知でしょうか?
という人の方はこちら参考にしてください!
物を燃やして煙が出るようにする。また、煙にむせるようにする。出典:コトバンク
調理で例えると、燻製の食べ物を作る時のようにじっくりといぶしていくと燻製チップの風味に味が変わるのを想像したら分かりやすいですね!
ではマッチの方がライターよりタバコをよりいぶせられる理由を解説していきます。
調理でも同じことが言えますが、いきなり高い温度で火にかけると食材は焦げてしまいますよね。
それと同じで、ライターの高い火力だと、ゆっくりいぶすどころか急激に高い温度で葉を燃やしてしまいます。結果的に葉っぱを焦がしてしまいタバコが出す本来の味を十分に出すことが出来ずに、うまい味を十分に引き出せなくまります
しかし、マッチでタバコに火をつけるとライターよりも温度が低いため、葉っぱを急激に燃やすことなくじっくりといぶすことができて、味が落ちずにうまいタバコを吸うことが出来るのです!
タバコにマッチを使った人の口コミをまとめてみた
ここからは実際にタバコにマッチを使った人の口コミや体験談を集めてみました!
「マッチの方が味がうまい」という人や、味が変わるのを実感した人、ファッションアイテムとして携帯している人など様々な人がいるので必見です!
タバコにマッチを使用する人の口コミ・体験談
僕はマッチ派です。ライターの油の臭いが気になってしまうので…。その点マッチはシュッと擦った時のリンの香りが凄く好きでライターより味がもうまいと思うのでマッチを使っています!
カフェでコーヒーを飲むときは、わざわざマッチを使います!ファッションアイテムにもなるし、ライターよりも雰囲気も楽しめるのでマッチを使っています!あと、ライターよりもマッチで火をつける方がうまい気がします。
僕はマッチの方がライターよりも安いのでマッチを使っています。ライターを買って使うよりも、マッチの方がコスパがいいんですよね。あと、ガスの臭いやオイルの臭いが苦手でマッチの方がうまいと思うから。
タバコにマッチを使用する人の口コミを見た感想
やはりマッチを使う人は、ライターのガス特有のにおいが嫌いな人や、マッチの香りを楽しみたい人が多くいるようですね。
マッチの製品やタバコを吸う人によって味が変わる実感は変わると思いますが、1度お使いのタバコにマッチの相性を確かめて、本当に味が変わるのか試してみてもいいかもしれません!
また、マッチをファッションアイテムとして使う人もいるようで、タバコに火をつけるだけのアイテムとしてだけではなくファッションアイテムとしてマッチを所有するのも良いかもしれませんね!
口コミにあったようにコスパがライターよりも良くなるのは本当で、マッチは安いものだと1000本近く入っていても200円のものもあります。
普段から煙草をあまり吸わずライターを使うよりもマッチの方が安くなる人は、ライターからマッチに乗り換えて、味が変わるのを試してみても良いかもしれませんね!
タバコがうまい味に変わるマッチを3つ選んでみた
マッチとタバコの相性が良いことが分かったところで、オススメのマッチとタバコを紹介していきましょう!これを機にライターからマッチに乗り換えを考えてみるのもおすすめです。
今回オススメのマッチを選ぶ上で「携帯性」「デザイン」「コストパフォーマンス」を評価して、優れている物を選びました!
タバコと一緒に持ち運ぶ相棒として、一緒にポケットに入るものから、家に据え置きで使えるデザイン性の良いものまでを3つ厳選したので、マッチデビューの参考にしてみてはいかがでしょうか?
タバコがうまい・味が変わるマッチ1:レトロラベル缶の猫マッチシリーズ
「レトロラベル缶の猫マッチシリーズ」はとても可愛らしい猫がプリントされているマッチの缶になっています!
マッチ缶と商品名にあるように、一本マッチを抜いてしまうと刺しなおせないくらいの大量のマッチがぎっちりと詰まっています!
古燐票と呼ばれる明治と大正時代の頃のマッチラベルが再現されているので、レトロなデザインが好きな人にオススメの商品になっています。
沢山マッチが欲しい人や、猫好きの人は購入すると満足すること間違いなしです!
タバコがうまい・味が変わるマッチ2:マルニホン印のマッチ
続いては、昔ながらのデザインが特徴的なマッチとなっていて、サランラップでも有名なヤカグループが製造している「マルニホン印のマッチ」です!
特筆すべき点は120箱もマッチがついても4000円を切る安さが魅力的ですね!
ポケットに入れて持ち運びも出来るのでお墓参りやストーブの着火にも使えるので、いざという時にも活躍できます!
タバコがうまい・味が変わるマッチ3:男前燐寸のロウマッチ
最後になりますが、「男前燐寸」の紹介です!
この商品の特徴は、西部劇の映画のように靴と擦って火を点けることが出来ます!
親指の爪で着火が出来た人もいるので、カウボーイやカッコよく火をつけてみたい人は購入してみてはいかがでしょうか!
タバコはマッチで火をつける方が美味い理由と味が変わる理由のまとめ
いかがでしたか?タバコはマッチで火を点ける方が美味しくて、味が変わる理由を解説させていただきました!
- マッチでタバコに火をつけると、簡単にいぶすことができる
- マッチでタバコに火をつけると味がより美味くなる
- マッチはコスパとデザインに優れている
よりうまいタバコを吸う方法はクールスモーキングなど他にも沢山ありますが、マッチに変えるだけで簡単に味が変わるなら試してみる価値があるのではないでしょうか!
もしマッチを使ってみても味が変わる変化を感じられなければ、ライターの火をタバコに直接当てずにジワジワ焼いていくと似たようにいぶす事ができます!他にも工夫次第で味が変わる方法はあると思うので、探してみると良いかもしれませんね。
また今回紹介したマッチの他にもマッチケースといったアクセサリも沢山あるので、興味がある人はチェックしてみてください!
いぶすってどういう意味なの??