フィリップモリスの紙たばこが2025年6月1日から450円に値上げ!

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紙巻きタバコのフィリップモリスは安い値段で楽しめる銘柄として知られていますが、今回の値上げの情報を受けて、詳細が気になった方も多いはずです。

結論から言うと、フィリップモリス銘柄は2025年6月1日から430円から450円(税込)へ変更されることが発表されており、ユーザーの駆け込み購入が増えつつあります。

この記事では、フィリップモリスの値上げ額とタイミングに加え、値上げの背景や他社ブランドの動向についてもご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

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フィリップモリスの値上げはいつ?【2025年6月1日から】

フィリップモリスの値上げはいつ?

フィリップモリスを含む紙巻きタバコはこれまでに何度も値上げされてきましたが、2025年からの値上げが正式に決定しました。

特にフィリップモリスは数ある紙巻きタバコでもトップクラスの低価格を誇る銘柄であるため、値上げに関心のあるユーザーも多いことでしょう。

まずは、フィリップモリスの値上げタイミングについて詳しく解説していくので、基本情報としてぜひチェックしてみてください。

2025年6月1日(日)から全国一斉に値上げスタート

紙巻きタバコのフィリップモリス銘柄の値上げは、2025年6月1日(日)から実施されることが公式サイトでアナウンスされています。

エリアや販売経路にかかわらず、全国のコンビニ・自動販売機・タバコ専門店など、すべての販売チャネルで、価格が一律に変更されます。

値上げ前にフィリップモリス銘柄をカートン買いしたい方は、6月1日までに各タバコ販売店をチェックしておく必要があるでしょう。

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フィリップモリスはいくらに値上げされる?

フィリップモリスはいくらに値上げされる?

フィリップモリス銘柄が値上げされるタイミングが分かったところで、続いては具体的な値上げ額をチェックしていきましょう。

冒頭でもお伝えしているように、フィリップモリスは元々の430円(税込)から450円(税込)へと値上げされることが決定しています。

続いては、フィリップモリスの値上げ額と対象となる全銘柄のほか、具体的な出費の増加についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

フィリップモリス全13銘柄が430円→450円(税込)へ値上げ

繰り返しになりますが、2025年6月1日(日)から、フィリップモリス全13銘柄が430円から450円(税込)へと値上げされます。

対象となるのは下記にまとめているフィリップモリス全13銘柄で、どの銘柄も例外なく一律で20円の値上げが実施されます。

これまで安さの魅力で選ばれてきたブランドだけに、今回の値上げは多くのユーザーにとって影響の大きい変更と言えるでしょう。

銘柄名 現行 改訂後
(予定)
フィリップモリス・1・100s・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・10・KS・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・14・KS・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・3・KS・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・6・KS・ボックス 430円 450円
値上げ対象銘柄の続きを見る
銘柄名 現行 改訂後
(予定)
フィリップモリス・メンソール・1・100s・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・メンソール・5・KS・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・メンソール・8・KS・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・パープル・1・100s・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・パープル・5・KS・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・パープル・8・KS・ボックス 430円 450円
フィリップモリス・1・100s・スーパースリムボックスN 430円 450円
フィリップモリス・パープル・1・100s・スーパースリムボックスN 430円 450円

1日1箱喫煙する場合、値上げで出費は月額いくらに増える?

フィリップモリスを1日1箱喫煙すると仮定した場合、値上げ額の20円×30日で月額の出費は600円増加する計算になります。

つまり、月額コストが600円増えることになり、さらにこれを12ヶ月で計算すると、年間では7,200円の負担増となります。

後ほど詳しく解説しますが、今後はフィリップモリスを含む紙巻きタバコの増税予定もあるため、負担はさらに大きくなる可能性があるでしょう。

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そもそもフィリップモリスはなぜ値上げされるのか?

そもそもフィリップモリスはなぜ値上げされるのか?

フィリップモリスの値上げ額について解説しましたが「そもそもなぜ値上げされるのか?」と納得できない方も少なくないはずです。

結論から言うと、今回の値上げはタバコ税とは無関係であり、食品などが値上げされているのと同様の背景がある点に注目すべきでしょう。

ここからは、フィリップモリスが値上げされる理由について詳しく解説していくので、値上げの背景を整理したい方はぜひ目を通してみてください。

2025年6月1日の値上げはタバコ税増税ではない

2025年6月1日(日)から実施されるフィリップモリスの値上げは、タバコ税増税とは関係のない、販売元であるPMJ(フィリップモリスジャパン)の企業判断によるものです。

2025年時点で、フィリップモリスを含む紙巻きタバコの増税予定はなく、今回の値上げは後述する原材料や物流コストの上昇が主な要因となります。

企業が財務省に価格申請を行い、認可を得て実施される値上げのため、タバコ税による値上げと混同しないように注意しましょう。

値上げの背景は原材料や物流コストの増加

フィリップモリスが値上げされる背景には、タバコの製造にかかる各種コストの増加が挙げられます。

物価の高騰によりタバコ葉などの原材料価格が上昇し、さらに外国為替相場の変動(円安)の影響によって、輸送コストなどの輸入関連費用も割高になっているためです。

こうした動きはタバコに限らず、たとえばカップ麺・スナック菓子・ペットボトル飲料などでも、ここ数年で原材料や物流費の高騰を受けた値上げが相次いでいます。今後も同様の背景で、タバコの価格が上がる可能性は十分にあるでしょう。

フィリップモリスの値上げは過去にも実施されている

フィリップモリスの値上げは今回が初めてではなく、過去にも複数回実施されています

たとえば2020年10月1日には、タバコ税増税を背景に380円から400円へと価格が変更され、その後も値上げを重ねて現在の430円(税込)に至っています

今回の値上げはタバコの製造コスト上昇が主な原因ですが、今後、紙巻きタバコの増税が行われた際にさらなる値上げが行われる可能性も充分に考えられるでしょう。

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他のタバコメーカーも値上げされる?今後の動向をチェック

他のタバコメーカーも値上げされる?今後の動向をチェック

フィリップモリス銘柄が値上げされる背景を知り「他社のタバコメーカーにも関連している問題では?」と疑問を感じた方もいるはずです。

実際に、フィリップモリス以外の紙巻きタバコも値上げが行われることが分かっており、同じ価格帯の「キャメルクラフト」シリーズも値上げが決定しています。

ここからは、フィリップモリス以外のタバコメーカーの値上げ情報といった、今後の動向について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

フィリップモリス社以外のメーカーも値上げ

フィリップモリス社以外のメーカーが販売する紙巻きタバコ銘柄も、数十円程度の値上げを行うことが発表されています。

大手メーカーのひとつであるJT(日本たばこ産業)は、2025年5月1日から加熱式タバコ・紙巻きタバコ銘柄、計24銘柄の値上げ申請を行っていることが分かりました。

紙巻きタバコ全体の価格帯が底上げされる値上げとも言えるため、タバコの乗り換えがコスト面の解決にならない可能性も示しています。

「キャメルクラフト」も430円から450円(税込)へ値上げ

フィリップモリスと並び、紙巻きタバコでトップクラスに安い「キャメルクラフト」も、430円から450円(税込)へ値上げされます。

キャメルクラフトが値上げされるのは2025年5月1日なので、フィリップモリスから乗り換えるよりも、続けて吸った方がお得と言えるでしょう。

言い換えると、現在キャメルクラフトを愛煙している方であれば、一時的にフィリップモリスに乗り換えることで6月1日まで20円の節約が可能です。

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2025年以降にフィリップモリスなど紙巻きタバコの値上げはある?

2025年以降にフィリップモリスなど紙巻きタバコの値上げはある?

フィリップモリスやキャメルクラフトなどさまざまなメーカーがタバコの値上げを行いますが、2025年以降に紙巻きタバコが値上げされるのかも気になるところです。

記事の前半でも軽く触れましたが、紙巻きタバコは2027年から段階的に増税される予定となっており、450円(税込)よりも高くなる可能性は非常に高いと言えます。

ここからは、2025年以降にフィリップモリスなどの紙巻きタバコにおける増税予定をご紹介するので、今後の動向をより詳しくチェックしていきましょう。

2027年から段階的に紙巻きタバコの増税が予定されている

紙巻きタバコに適用されているタバコ税は、2027年から2029年の約3年にかけて、段階的に引き上げられる予定となっています。

主な増税の目的は「国の防衛費や、学校・福祉施設などの維持費を確保するため」とされており、3年間で約30円(1箱20本換算)まで値上げ予定です。

あくまでも予想ですが、フィリップモリスも450円から480円前後まで値上げされる可能性があり、少なくとも3回は値上げされると考えられます。

加熱式タバコも増税され紙巻きタバコと負担率が同等に

「紙巻きタバコが値上げされるなら加熱式タバコを検討しよう」と思う方も多いかもしれませんが、加熱式タバコも大きく値上げされる予定です。

これまでの加熱式タバコ銘柄は、紙巻きタバコよりも低い税率を適用されていましたが、2026年の増税でほぼ同等の水準まで引き上げられます。

2026年には最大100円程度の値上げ、さらに2027年~2029年に30円程度値上げされる予定なので、コストが気になる方は喫煙スタイルの見直しも必要になってくるでしょう。

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2025年6月1日のフィリップモリス値上げにどう備えるか?

2025年6月1日のフィリップモリス値上げにどう備えるか?

2025年6月1日(日)のフィリップモリス値上げ前にできることとして、まとめ買い・銘柄変更・減煙といったいくつかの方法が考えられます。

どの方法を選ぶかは予算やライフスタイルによって異なりますが、短期的・中長期的な視点で対策を練ることが大切です。

最後に、フィリップモリスの値上げ前にできる対策と注意点のほか、減煙・禁煙を目指す方におすすめの方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

値上げ前のまとめ買いと注意点

フィリップモリスの値上げ前に駆け込み需要でカートン買いするのも効果的ですが、いくつかの注意点があります。

前提として紙巻きタバコの賞味期限は約1年とされており、ほどよい湿度(60%程度)で保管しないと、味が落ちたり湿気で火がつきにくくなってしまいます。

また、他のフィリップモリスユーザーも同じように買いたいと思う可能性が高く、まとめ買いしたい場合は早めにタバコ販売店をチェックする必要があるでしょう。

他社ブランドへの乗り換えはアリ?

タバコが値上げされる際に安い銘柄へ乗り換える方も多いですが、今回の値上げに関してはあまりおすすめできない方法と言えます。

フィリップモリスと同じくトップクラスに安いキャメルクラフトも450円(税込)へ値上げされるため、紙巻きタバコで「さらに安くする」のは難しいためです。

加熱式タバコの場合、グローハイパーシリーズで吸える「ラッキーストライク」が430円(税込)で購入できますが、2026年に一気に値上げされる可能性があります。

電子タバコ(VAPE)などを併用して減煙・禁煙するユーザーも

紙巻きタバコのコストを抑える方法として、電子タバコ(VAPE)を使って喫煙本数やペースを減らしていくという方法があります。

電子タバコは、ニコチンやタールを含まない、さまざまなフレーバーリキッドを吸引できるアイテムで、紙巻きタバコの代わりに使う方が増えています

気軽に使える使い捨てタイプや、デバイスを買ってリキッドを補充するタイプがあり、いずれもコストパフォーマンスに優れているので、喫煙スタイルを見直したい方はぜひ検討してみてください。

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フィリップモリスの値上げ額・変更日とコスト対策|まとめ

この記事では、紙巻きタバコの「フィリップモリス」の値上げのタイミングと、値段が変更される背景や、コストを抑える対策などを分かりやすく解説しました。

2025年6月1日(日)より、フィリップモリス銘柄全13銘柄が1箱430円から450円(税込)に変更され、キャメルクラフトなど他社製品も値上げされることが決定しています。

紙巻きタバコ・加熱式タバコの両方が、今後も段階的に値上げされる予定となっているため、ぜひこの機会に新しい喫煙スタイルも検討してみてください。

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