タバコは一般的に肺に入れる肺喫煙が正しい吸い方とされていますが、タバコ初心者はうまく肺に入れる事が出来ずほとんどの確立でむせてしまいます。
そこで今回はタバコを吸い始めるタバコ初心者に向けて、正しいタバコの吸い方と煙を肺に入れるコツを徹底解説します!
男性・女性別の吸い方や性格別のタバコの消し方を6種類、肺喫煙とふかしの違いなどのタバコ初心者に必要な情報もまとめていますので是非最後までご覧ください。
タバコ初心者必見!タバコの正しい吸い方について詳しく解説
タバコは趣向品であるため、正しいタバコの吸い方の定義は存在しません。タバコの楽しみ方も人によって全然違いますし、本当に個性が出る部分だといえます。
しかしタバコ初心者の方に向けて、一般的に正しい言われているタバコの吸い方とむせる事なくタバコの煙を肺に入れるコツをわかりやすくご紹介していきます!
以下に喫煙時に必要なものをまとめましたので、お手元にご準備ください。
- お好みのタバコ
- ライターあるいはマッチ
- 灰皿
タバコの正しい吸い方:手順①タバコ葉を詰める
タバコの正しい吸い方①まずは、タバコ葉を詰める事から始めます。
新しいタバコで未開封の場合は箱を逆さにして、手のひらや平坦な机の上などでトントントンと4~5回ほど箱を叩きます。
そうする事によってタバコ葉がぎっしり詰まり、紙巻き内のタバコ葉の密度が上がり燃焼スピードが落ち、一定にタバコが燃えるので喫煙時の味にムラが出来にくく、より美味しいタバコが吸えます。
開封済みのタバコの場合は1本タバコを取り出し、フィルター側を下にし机などの平坦な場所にトントントンと4~5回ほど落とすような要領でタバコ葉を詰めることが出来ます。
タバコの正しい吸い方:手順②タバコを持つ
タバコの正しい吸い方②タバコを取り出したら手に持ちます。タバコの持ち方自体は基本的に自由なので、自分が一番しっくりくる持ち方でタバコを吸ってみましょう。
ここでは、オーソドックスなタバコの持ち方を紹介します。
人差し指と中指の先で持つ・・・タバコの1番ポピュラーな持ち方
人差し指と中指の根元で持つ・・・タバコを握り込むような持ち方
親指と人差し指で持つ・・・葉巻などを吸う人に多く見られる持ち方
親指と人差し指と中指で持つ・・・上記に中指を添えた持ち方
中指と薬指の根元で持つ・・・あまりみない珍しい持ち方です
前に非喫煙レイヤーの友人が撮影時に「煙草の持ち方がわからない」と言っていたのでまとめてみた🚬持ち方に個人差はあると思うけど大体こんな感じではないかなと🤔イラストでも撮影でも何かしら参考になるだろうか😌 pic.twitter.com/04frT9eMvO
— 石原じょにー次は夏コミですね (@johnny_242cola) October 27, 2017
タバコの正しい吸い方:手順③タバコに火をつける
タバコの正しい吸い方③タバコ葉を詰めたら火をつけましょう。まず、タバコのフィルターを咥えてください。
そしてタバコに火を点けると同時に、軽くタバコを吸います。この際口に入ってきた煙は、肺に入れる事をせずにふかしてしまいましょう。
美味しいタバコの吸い方のコツとしてはライターよりもマッチで火をつけること。ライターは約800度~1400度程の温度なのですがマッチは約400度程とライターより温度が低いんです。
低温で火をつけた方がタバコが焦げにくくタバコ本来の甘みを楽しめるので、ライターのほうが便利ですがタバコに慣れてきたらマッチでの吸い方も試してみてください!
タバコの正しい吸い方:手順④タバコの煙を肺に入れるコツ
タバコの正しい吸い方④タバコを美味しく吸う為に煙を上手に肺にに入れるコツをお話します。
タバコを吸い、肺に入れ、そして肺喫煙する時はイメージ的には二段階の吸引が必要です。
タバコの煙を肺に入れるコツ①:まずは煙を口に含む
タバコの煙を肺に入れるコツ①火のついたタバコを口に咥えまずは軽く吸い込みます。この時タバコ初心者の方は強く吸いすぎず、軽めに吸うイメージでタバコを吸いましょう。
吸い込んで口内に入ってきたタバコの煙は一度口の中に溜めてください。
タバコの煙を肺に入れるコツ②:深呼吸するような感覚で煙を肺に入れる
タバコの煙を肺に入れるコツ②口の中の煙を逃がさないように外の空気と一緒に深呼吸するようなイメージで軽く吸い込んでください。
キック感という喫煙特有のガツンとした刺激が喉に来たら上手に煙を肺に入れる事に成功した証拠なので、キック感を感じた後にろうそくの火を消すイメージでゆっくりと煙を吐いてしまいましょう。
タバコ初心者に分かりやすいタバコの美味しい吸い方参考動画
ここまでタバコの吸い方をご紹介しましたが、わかりにくかったと感じた方の為にタバコの煙を肺に入れる肺喫煙方法のコツが上手紹介されていた動画をご紹介します。
こちらの動画でもわかりやすくタバコの吸い方をお話しているので、是非参考にしてみてください。
誰も教えてくれなかった 煙草の吸い方 講座 「煙草を美味しく吸う方法」
タバコ初心者はほとんどの確率でむせる
タバコの正しい吸い方をタバコ初心者の方にわかりやすくまとめました。
うまく肺に入れる事に成功し「むせる事なく吸えた!」という方は問題ないのですが「上記の吸い方で吸ったらむせる」という方。
大丈夫です。実はタバコ初心者のほとんどが「むせる」といった事を経験しています。
こればかりは、吸う数を増やして肺に入れるタバコの吸い方やコツを覚えていくしかありません。
ですので、タバコ初心者の方で煙を肺に入れる肺喫煙のコツをつかむまでは「タバコを1口で強く吸いすぎない」まずはこの1点だけを注意し肺に入れる練習をしていくと、むせる事なくタバコを吸う事が出来るでしょう。
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男女別のタバコのカッコいい吸い方・性格別のタバコの消し方を解説
普段からタバコを吸っている喫煙者にはタバコ初心者の吸い方が一目見てわかるもので「あいつはタバコをふかしてるな」「あの吸い方はタバコに慣れていないな」などとバレてしまう可能性が高いです。
特にヘビースモーカーからするとタバコ初心者はパッと見てわかってしまうので、初心者とバレないようにむせる事なく自然な吸い方をマスターしていきましょう!
また、男女によってタバコのカッコいい吸い方が変わってきますので、ここでは男女に分けてタバコのカッコいい吸い方についてお話していきます。
タバコの吸い方男性編:男はクールにキメる
タバコを吸う時のポイントとして、男はカッコよくクールにキメるのがおすすめです!
男から見ても「あの吸い方カッコイイなぁ」と思う人っていると思いますが、タバコを吸い始めるのであれば、まずはそこを目指しましょう!
そして、女性からも「あのタバコの吸い方は素敵」と思ってもらえるのがベストです!
事実、女性の中にはタバコの吸い方で惹かれるという方も少なからずいますので、喫煙所などで他の男性とは違った雰囲気を出すのであればタバコの吸い方を意識する事を考えてみて下さい。
タバコの吸い方女性編:女は女性らしさを出す
女性の場合には、クールさと上品さを意識するのがおすすめ!
男性は意外と女性のタバコを吸う仕草を見ていて、そのタバコの吸い方で上品さやその人の性格を判断している人も少なくありません。
そもそもタバコを吸う女性を嫌う男性も多いですが、同じ喫煙者であればそこは気にする必要もないと思うので、あとはタバコの吸い方1つで印象が変わるという事を覚えておきましょう。
タバコの消し方を性格別に6種類ご紹介
タバコの消し方に正しい・間違っている消し方はありませんが、タバコの消し方で性格が分かるんです!
続いてはタバコの消し方を性格別に6種類ご紹介していきますので、身近な人のタバコの消し方を診断してみてくださいね。
性格別のタバコの消し方①:タバコを垂直に押し付けて消すタイプ
灰皿にタバコを垂直に押して消す人は遊びと仕事を完全に分けるタイプの性格。
感情的になる事も少なく常に穏やかな性格なので、包容力のある大人な人が多いです。
性格別のタバコの消し方②:タバコを強く押し付けて消すタイプ
灰皿にタバコを強く押して消す人は負けず嫌いな性格。
一度決めた事は変えない頑固なタイプですが、陰では人一倍努力をしているので気付かれにくいです。
性格別のタバコの消し方③:タバコを消した後に先端を折るタイプ
タバコを消した後に先端を折る人は二重人格。
建前と本音を分けていて接する人によっても態度を変えるタイプです。
性格別のタバコの消し方④:タバコの火を丸くして消すタイプ
タバコの火を丸くして消すタイプは甘えん坊な性格。
性格も小さい子供と同じで怒りっぽく気が短い人が多いです。
性格別のタバコの消し方⑤:タバコを水に浸けて消すタイプ
タバコを水に浸けて消したり灰皿に水を入れて消す人はかなりの完璧主義。
自分の生活スタイルやペースなどを壊される事を嫌う性格なので、周囲の人からするとわがままに見えてしまいがちです。
性格別のタバコの消し方⑥:タバコを消さずに灰皿に放置するタイプ
タバコの火を消さずにそのまま灰皿に置いておいて消えるのを待つ人はかなりルーズな性格。
周りのことを考えずに行動してしまうタイプですが、社交性はあるので友達は多いです。
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加熱式タバコや電子タバコ・シーシャの吸い方について簡単に解説
ここまで、タバコのカッコイイ吸い方を男女に分けてご紹介しました。
続いては、タバコ以外にも加熱式タバコや電子タバコ、シーシャの吸い方を簡単に解説していきます。
加熱式タバコの正しい吸い方はタバコと同じ肺に入れる
加熱式タバコと言ってもアイコスやプルームテック、グローなど様々な加熱式タバコがありますが、大きく分けとタバコスティックを使用する高温加熱式タバコとリキッドを使用する低温加熱式タバコの2種類となっています。
基本的にどの加熱式タバコの吸い方もタバコと同じで肺に入れて吸う吸い方。しかし、高温加熱式タバコは稀にタバコスティックが熱くなるのでスティックを咥える際は注意が必要です。
ゆっくりと吸い込んでみるなど初めは様々な吸い方を試してみて自分に合った吸い方を探してみてください!
- 【高温加熱式タバコ】
…アイコスシリーズ・グローシリーズ・パルズ・プルームエス - 【低温加熱式タバコ】
…プルームテック・プルームテックプラス・プルームテックプラスウィズ
電子タバコの正しい吸い方はMTLとDLの2種類がある
電子タバコにはMTL(マウストゥラング)とDL(ダイレクトラング)の2種類の吸い方があります。
電子タバコの吸い方①MTL(マウストゥラング)
電子タバコの吸い方①MTL(マウストゥラング)はタバコの正しい吸い方と同じ吸い込んだ煙を一度口内に留めて肺に入れるという吸い方です。
電子タバコの場合は蒸気なのでタバコよりもむせにくく、タバコ初心者の方でも吸いやすい事が特徴となっています。
電子タバコの吸い方②DL(ダイレクトラング)
電子タバコの吸い方②DL(ダイレクトラング)はダイレクトに「ラング=肺」に入れて吸うというタバコ初心者には少し難しい吸い方となっています。
吸い込んでから口内で留める事なく、深呼吸をするような感じで吸い込んだらそのまま肺へ蒸気を入れてください。
シーシャの正しい吸い方は肺に溜めずに煙を吐き出す
まずシーシャ(水タバコ)はタバコとは違い、煙を吐き出した時の味わいを楽しむものなので肺に溜めずにすぐに煙を吐き出すという吸い方になります。
タバコを吸った事がないタバコ初心者の方はタバコや加熱式タバコなどに比べると一番簡単な吸い方です。
なので、タバコを吸った事がないタバコ初心者の方はタバコ製品を吸う前にシーシャなどで吸い方に慣れておくのも一つの手かもしれませんね!
肺に入れる肺喫煙とふかしタバコの違いを簡単に解説
今でこそタバコはフィルター付きが主流となっていますが、昔はフィルターの付いていない葉巻などが主流でした。
フィルターがないと直接ニコチンやタールなどの身体に悪い成分を摂取してしまうので、肺に入れる肺喫煙ではなく”ふかし”という吸い方でタバコの香りや味わいを楽しんでいたんです。
肺に入れる肺喫煙とふかしタバコの違いは、吸い込んだ煙を肺に入れるか入れないかです。ふかしタバコは吸った煙を肺に入れずに口内で香りと味を楽しんで、舌を使って押し出すように煙を吐き出すだけ。
葉巻や煙管の吸い方は基本的にふかしタバコ(口腔喫煙)なので、ふかしタバコのやり方を覚えておいても良いかもしれませんね。
タバコ初心者におすすめむせにくいタバコをご紹介!
タバコ初心者のタバコ選びに重要なポイントは「タールの含有量」です。
タバコ初心者に関わらずタールの高いタバコを吸ってしまうと、ヤニクラを起こし気分を悪くしたり、肺に入れる肺喫煙でしむせるといった事が起こります。
なので初めはタールの含有量1mg~3mgのタバコの購入をおすすめします。
タバコ初心者におすすめのレギュラー銘柄TOP3
タバコ初心者におすすめのレギュラー銘柄を3つ簡単にご紹介します!
レギュラータバコとは、タバコ葉本来の味を味わえるフレーバーのついていないタバコの事を指します。
下でご紹介するレギュラータバコは、タバコのなかでも人気銘柄のタバコで、喫煙者ならほとんどの確率で「美味しいタバコ銘柄」だと口を揃えて言います。
- 【1位】メビウス・ワン
- 【2位】マールボロ・フレーバー・ワン
- 【3位】パーラメント・ワン
※パーラメント・ワンは、2022年6月以降売り尽くしを持って廃盤となりました。
タバコ初心者におすすめのメンソール銘柄TOP3
タバコ初心者におすすめのメンソール銘柄を3つ簡単にご紹介します!
メンソールタバコは、レギュラータバコとは違い、スーッと鼻を抜ける清涼感が味わえ、果実風味などのフレーバーが付いているものが多くタバコ初心者でも吸いやすいのではないでしょうか?
- 【1位】メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・ワン
- 【2位】バージニア・エス・デュオ
- 【3位】マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・ワン
上記で紹介したタバコは、愛煙者が多い人気銘柄タバコで、初心者でも吸いやすい最もタールが低いものをピックアップしました!
もちろん好みはありますので、他の銘柄のタバコを選択するのも一つの手です。
過去に「タバコ初心者が吸いやすい銘柄」をまとめた記事がありますのでこちらも参考にしてみてください。
タバコが自分に合わないと思ったら吸わないのも選択肢の1つ
これまで初心者のタバコの吸い方についていろいろと紹介してきましたが、極論を言えばタバコは吸わないのも選択肢の1つです。
紙巻タバコには、依存性の高いニコチンが含まれている事には変わりありませんので、一度ハマってしまうと辞めるのも一苦労です。
場合によっては、病院に通ったり禁煙グッズを購入するのに多大なるお金を投資しなければならなくなりますし、発がん性のリスクも高まるので正直なところ百害あって一利なしです。
また、男女共にタバコを吸わない人のほうが好まれる傾向にもあるので、「自分にはタバコは合わない」と思ったら無理に吸う必要もないでしょう。
吸い始めはカッコイイと思うかもしれませんが、吸う前に将来の事を考えて断念するのも立派な決断の1つです。
タバコ初心者必見!タバコの正しい吸い方・肺に入れるコツまとめ
- むせずに肺に入れる肺喫煙でタバコを吸うには慣れが必要
- タバコの煙を肺に入れるコツはゆっくり深呼吸するようなイメージで吸い込む
- 吸っていて合わないと思ったら吸わないという選択もある
タバコ初心者が肺に入れる肺喫煙でむせるという問題を解決すべく、初心者向けにタバコの正しい吸い方や肺に入れるコツ・男性・女性別の吸い方・性格別のタバコの消し方をご紹介しました。
うまく吸えずにむせてしまうのはタバコ初心者では当たり前に等しい事なので、こればかりは肺に入れる肺喫煙に慣れるしかなさそうです。
何度吸ってもむせてしまったりヤニクラをおこし気分が悪くなってしまう場合は、タバコが身体にあっていないという可能性も考えられますので、無理して肺喫煙を続けず「吸わない」という選択肢も選びましょう。
また、本記事でご紹介したドクターベイプモデル3は、現在、本体とフレーバー6種類のセットが5,270円引きで手に入るキャンペンーン開催中なので、是非公式サイトで詳細をチェックしてみてください。