近年増加している加熱式タバコユーザーですが、まだまだ健康に関して不安視する声も少なくありません。
次世代タバコであるglo(グロー)は紙巻きタバコに比べるとニコチン量やタール量は少ないですが、タバコ製品なのでどちらの成分も発生しているのは確かです。
この記事では、glo(グロー)ケント・ネオスティックのニコチン量・タールの含有量は何ミリなのか?グローと加熱式タバコ2製品のニコチン量を比較します。
グローのケントやネオスティックのニコチン量・タール量は何ミリか解説!
早速ですが、加熱式タバコglo(グロー)のケントやネオスティックのニコチンとタールの含有量は何ミリなのか?解説していきます。
まずは、グローのネオスティックたばこベイパーに含まれるニコチンの含有量は何ミリなのか?確認していきましょう。
グローネオスティックのニコチン量は何ミリなの?
まずは、glo(グロー)のネオスティック主流ベイパー内のニコチン含有量は何ミリなのか?BATの公式サイト「加熱式タバコgloについて」を参考に解説していきます。
成分 | glo(グロー) | 3R4F(レファレンスたばこ) |
---|---|---|
TPM (mg/本) | 26.1 | 46.9 |
水 (mg/本) | 12.1 | 15.1 |
ニコチン (mg/本) | 0.46 | 2.02 |
グリセロール (mg/本) | 3.02 | 2.34 |
プロピレングリコール (mg/本) | 0.39 | 0.02 |
その他 (mg/本) | 10.13 | 27.42 |
グローのネオスティック主流ベイパーに含まれるニコチンの含有量は0.46mgです。レファレンスたばこの3R4Fと比べても圧倒的にニコチンの含有量が少ない事が分かります。
ニコチンの含有量だけを見るとグローのネオスティックは紙巻きタバコに比べるとニコチンによる健康被害は少ない加熱式タバコと言えるでしょう。
▼グローのケントやネオスティックのニコチン量は何ミリなの?
しかし、ケントネオスティックはネオスティックよりもたばこを吸った感じが強いので、ネオスティックよりもニコチンの含有量は多いと予想されます。
となると吸い応えが強くなったデバイスとして人気のグローハイパー用ケントネオスティック・ネオスティックはニコチンの含有量がさらに多いという事になりますね。
グローのケント・ネオスティックのタール量は何ミリなの?
グローの公式サイトでは、ケントやネオスティックたばこベイパーに含まれるタール量について以下のように記載があります。
たばこのタールについて:
たばこのタールは、たばこを燃焼したことから生じる残留物です。gloTM(グロー)では、たばこは加熱されますが燃焼はしないので、たばこのタールは発生しません。出典:glo
つまり、グローは加熱していて燃焼させていないからたばこのタールは発生しないとのこと。
しかし、加熱式タバコのグローもタバコ製品なので、タールは発生しないとしても他の有害性成分は検出されています。
グローの主流ベイパー内の有害性成分の含有量は何ミリなの?
グローの主流ベイパー内の有害性成分の含有量は何ミリなのか?BATの公式サイト「加熱式タバコgloについて」を参考に解説していきます。
成分 | glo(グロー) | 3R4F(たばこ) |
---|---|---|
アセトアルデヒド(µg) | 111 | 2200 |
アクロレイン(µg) | NQ | 12.9 |
ベンゾ[a]ピレン(ng) | 2.22 | 157 |
ベンゼン(µg) | NQ | 78.6 |
1,3-ブタジエン(ug) | BDL | 108 |
一酸化炭素(mg) | NQ | 32.0 |
ホルムアルデヒド(µg) | 3.29 | 54.1 |
NNK(ng) | 6.61 | 281 |
NNN(ng) | 24.7 | 263 |
NQ:定量下限未満 / BDL:検出限界未満
先ほど加熱式タバコグローのケントやネオスティックからはタールが発生しないとお話しましたが、上記の調査結果にはタールに含まれているベンゾ[a]ピレンが検出されています。
つまり、燃焼する事で発生するタールは含まれていなくてもグローネオスティックの主流ベイパーには何らかの理由で発生したタールが含まれているという事になります。
他の調査研究でもグローからタールが検出されている
ここまで、BATの公式サイトを参考にお話しましたが、韓国の食品医薬品安全処(Ministry of Food and Drug Safety)でも加熱式タバコのニコチンやタール、その他の有害性成分の含有量を調査した結果を公表しています。
【ニコチンの含有量 (mg/本)】
ISO法:0.1 ± 0.0 / HC法:0.8 ± 0.1
【タールの含有量 (mg/本)】
ISO法:4.8 ± 0.5 / HC法:20.2 ± 2.3
日本で販売されてい紙巻きタバコの平均タール量は6.9mgですが、HC法だと紙巻きタバコよりもグローはタールの含有量が多いようです。
ニコチンによる健康被害は紙巻きタバコよりも少ないかもしれませんが、タールによる健康被害は紙巻きタバコよりも多い、もしくは同等と考えられます。
今後加熱式タバコよりも電子タバコが流行する?
国内ではじわじわと加熱式タバコの需要が高まってきているようですが、加熱式タバコによる新たな健康被害が懸念されていることも事実。
少しでも身体への害を気にしているのであれば、ニコチンやタールといった有害性成分を一切含まない電子タバコのDR.VAPE Model 2(ドクターベイプモデル2)をおすすめします。
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グロー・アイコス・プルームに含まれているニコチン量を比較
加熱式タバコもネット上では色々な憶測や健康に関して良くない噂も多々あり、ニコチンやタールの含有量は記載義務がないので公表されている事が殆どありません。
いくら各メーカーが99%を訴えたところで明確な説明がされていないので信頼性が低くなってしまいますよね。
では、次に加熱式タバコのglo(グロー)・アイコス・プルームテックに含まれているニコチン量や有害性成分について見ていきましょう。
加熱式タバコグローのニコチン量
先ほどご紹介したようにglo(グロー)のニコチンの量はおよそ0.46mgとなっており、WHOが優先的に低減するべき有害性成分が1割未満という数値が出ていてタバコの三大有害性成分である一酸化炭素もほとんど発生しないという結果になっています。
これが事実であれば有害性成分の9割カットも信頼性が高いものとなります。
また、非喫煙状態の空気と比較してホルムアルデヒド・アセトアルデヒド以外は基準値以内。この実験によりWHOの屋内や屋外空気室基準を満たしている事が証明され、グローは空気を汚染しないと言える結果となりました。
加熱式タバコアイコスのニコチン量
アイコスのヒートスティック・レギュラーに含まれているニコチン量は1.32mgであると公表されていて、グローやプルームテックと比較しても倍以上のニコチンが含まれているという事になります。
この数値であれば紙巻きタバコに近いという感想も納得ですね。また、メンソールに含まれているニコチン量も1.21mgと多く含まれています。
しかしアイコスもWHOの低減すべき有害性成分を約9割程度削減できている結果となっているので、そこは評価されるべきだと感じますが「結局ニコチン含まれていたら紙巻きタバコを吸っても同じ」という意見が未だに一般的に多く、でも実際は意味があるという事をもっと知ってもらいたい所ですね。
加熱式タバコプルームテックのニコチン量
プルームテックについてはJTが公表していて、プルームテックプラスがおよそ0.02mg~0.05mgで、加熱式のプルームエスが約0.1mg~0.5mgとなっています。
プルームテックは紙巻きタバコと比較して約99%の健康懸念物質が低減できているという結果に。以前行われた研究でも紙巻きタバコからプルームテックに移行した人の体内から検出した有害性成分の殆どが、禁煙者と同程度減少していたという結果でした。
また、現在でも調査は続けられているようで他の加熱式タバコと比較しても低い数値になっていますが、いずれも明確な数値を出す事は難しく、吸い方や使い方によって喫煙回数が違うようにそれによって発生量も大きく変化します。
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加熱式タバコ(グロー・アイコス・プルーム)で優れているのは?
加熱式タバコのglo(グロー)・アイコス・プルームテックそれぞれ優れている点や特徴を見ていきましょう!
各社それぞれ個性的でデバイスだけでなく、スティックにも様々な工夫が施されています。
また、加熱式タバコはユーザーの不満点などを意識して、次々と使用感を向上していっているという事が利用者にとっても実感できるほど、どんどん進化していってるんです。
ニコチン含有量では加熱式タバコのプルームテックが優秀
加熱式タバコのニコチンの計量については煙から測定するので、日本では測定する事が難しいと言われています。
加熱式タバコも様々なスティックが出てきているので、喫煙方法や吸引力それによってバラつきが生じてしまうのでしょう。あくまでニコチンは煙を計量していますからね。
しかし、今回わかったニコチン量を比較すると…
- 【グロー】:約0.1mg~0.46mg
- 【アイコス】:約0.5mg~1.32mg
- 【プルームテックプラス】:約0.02mg~0.05mg
- 【プルームエス】:約0.1~0.5mg
- 【紙巻きたばこ】マイルドセブン:0.8㎎
- 【紙巻きたばこ】マルボロ:1.0㎎
こうしてみるとやはり紙巻きタバコは、ニコチンが多く含まれている事がわかります。
もちろん加熱式タバコにも含まれていますが、有害性成分はニコチンだけでは無いという所が重要ですよね?それ以外の有害性成分では各メーカー9割以上の有害性成分低減が証明されています。
喫煙感ではアイコスが優秀
紙巻きタバコにとって代わる程の満足感があると言われているアイコスのニコチン量は加熱式タバコの中では比較的多いですが、少々神経質にそこに執着しすぎている点もあると感じるのです。
それ以外での有害性成分低減結果を見れば紙巻きタバコとは歴然の差がありました。
急に軽めの加熱式を吸ったところで本数が増えてしまう傾向にあり、そこでアイコスを利用する事で無理なく移行できるという点では非常に優れていると言えます。むしろ紙巻きタバコユーザーが満足いくというのは素晴らしい事ではないでしょうか?
また、PMIでは近い将来に紙巻きタバコ事業を完全撤退すると明言しています。
フレーバーの楽しさではグローが優秀
グローはフレーバーの豊富さが魅力のひとつですよね?特に加熱式タバコではメンソールの効果で満足感を得られる人も多く、グローはメンソールの種類も豊富です。
本体の重量感は多少ありますが、連続吸いが可能でそこそこの喫煙感や味わいを感じられるのはバランス型と言っても良いでしょう。
加熱式タバコはあまり新銘柄がどんどん登場と言う訳ではなく、紙巻きタバコに比べて比較的長いスパンで、銘柄1つに新改良が加えられて登場している傾向があります。
グローは本体価格も比較的安く入手できるので、気分転換やサブ機におすすめのデバイスとなります。
加熱式タバコグローのニコチンとタールの含有量は何ミリなのか?まとめ
- グローのニコチン量は約0.1mg~0.46mg
- グローのニコチン量は方法や条件によって異なるが約4.8mg
- グローはWHOの優先して低減すべき有害性成分を9割カットできている
加熱式タバコglo(グロー)のニコチン量・タール量は何ミリなのか?や他の加熱式タバコ2製品とグローのニコチン量を比較した結果をご紹介しました。
しかし加熱式タバコはニコチン以外にも有害性成分の含有量が9割以上低減されている、しかも各デバイスがそれを実現できている事は素晴らしい事ですよね?
各社それぞれ空気を汚染しないという結果となり、その中でもニコチン量・喫煙感などglo(グロー)は全体的にバランスの良いデバイスという位置づけがしっくりきました。
そして、最新型のタバコ「DR.VAPE Model 2(ドクターベイプモデル2)」も必見です。お得なスターターキットが数量・期間限定で定価から5,420円で販売中なので、ほんの少しでも気になった方は公式サイトにアクセスしてみて下さい!