【比較】プルームキューブとプルームXアドバンスドの違いを解説

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プルームキューブとプルームXアドバンスドは、どっちも丸みを帯びた四角い形状で、見た目の違いが少ない印象があります。

そのため「見た目は似ているのに、何が違うのか」「どっちを選べはいいのか」と疑問を持っている方が多いのではないでしょうか。

本記事では、2025年10月発売のプルームキューブと、2025年5月に販売終了したプルームXアドバンスドの違いを、価格・加熱技術・加熱モードの観点から整理し、いま購入するならどちらが適しているかを判断しやすい形で解説します。

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プルームキューブとプルームXアドバンスドの4つ違い

プルームキューブとプルームXアドバンスドの4つ違い

プルームキューブとプルームXアドバンスドは、見た目や価格が近いことから「ほぼ同じデバイスなのではないか」と感じる方も多いと思いますが、比べると4つの違いがあります。

見た目のデザインは似ていますが、搭載する加熱技術の方向性・味わいの出し方・吸いごたえ調整の幅・使える本数・販売状況など違いが明確です。

ここでは、プルームキューブとプルームXアドバンスドの4つの違いについて詳しく解説していきます。

①味わい

プルームキューブはSMART HEATFLOW(スマートヒートフロー)を採用し、たばこ葉が香味を出しやすい温度帯を長くキープする方向へ最適化されています。

対してプルームXアドバンスドはPOWER HEATFLOWにより、最高加熱温度を約320℃まで引き上げて立ち上がりの強い吸いごたえを作る方向の技術でした。

つまり、加熱温度を上げて力強さを出すプルームXアドバンスドと、適温を維持してバランスを整えるプルームキューブという味わいの方向性の違いが出ています。

②加熱モード

プルームキューブは、HEAT SELECT SYSTEM(ヒートセレクトシステム)によりスタンダード・ストロング・ロング・エコの4モードを切り替えて使える仕様です。

1本の吸い方を「軽く・強めに・長く・省バッテリーで」など、目的や気分に合わせて調整できます。

対してプルームXアドバンスドは加熱モードが2種類のみだったため、加熱モードの幅で比較するとプルームキューブの方が選択肢が広い構成です。

③最大使用本数

プルームキューブは、フル充電(約180分)でエコモードなら最大27本使用できる仕様です。

1回3本までの連続使用も、短時間で複数本吸いたいシーンで扱いやすくなったメリットです。

エコモード時の最大使用本数では、プルームXアドバンスドがフル充電(約90分)で約20本前後だったことを踏まえると、稼働本数は1.3倍以上になりました。

④販売状況

プルームXアドバンスドは、販売価格は値下がりしたもののJTが2025年5月8日に販売終了を発表しており、現在は在庫限りの取り扱いです。

現行のラインナップはプルームキューブ・プルームオーラが主軸に切り替わっており、公式サイトにもプルームXアドバンスドの販売ページはありません。

アドバンスドを購入する場合は、残っている在庫を探すという前提でAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングなどが候補になります。

ただし、各ECサイトでは出品価格に幅が出やすいため、価格比較したうえでの購入判断をしてください。

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プルームキューブとプルームXアドバンスドの共通点

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プルームキューブとプルームXアドバンスドは、販売時期や性能に差はあるものの、シリーズとしての使い心地の共通点は大きく変えていない点も押さえておきたいポイントです。

どっちを選ぶ場合でも、これまでプルームシリーズを使ってきた人にとって切り替え時の戸惑いが出にくい要素になっています。

ここでは、共通点である吸いごたえや、対応スティック、自動加熱にかかわる部分を解説します。

加熱温度・加熱待ち時間・吸いごたえ

プルームキューブとプルームXアドバンスドはいずれも加熱待ち時間が約25秒前後で、1本あたり約5分使用できる仕様です。

シリーズとして吸い込み始めの立ち上がりや、最後の一服までの味の安定感を重視する方向性は共通しているため、どっちのモデルでも大きな隔たりはありません。

既存のプルームシリーズからの乗り換えでも、加熱のテンポや一服あたりの時間感覚に変化を感じにくく、操作の慣れ直しが発生しにくいところはうれしいポイントです。

対応スティック

プルームキューブとプルームXアドバンスドはいずれもEVO(エボ)スティックに対応しており、メビウス・キャメルブランドの現行フレーバーも使用できます。

従来ラインで好んでいた銘柄はそのまま維持できるため、どっちのデバイスでも味の方向性を変えずに移行しやすい点が大きなメリットです。

追加でスティックを買い揃える必要もなく、買い替え時の負担も軽く済みます。

自動加熱機能搭載

プルームキューブとプルームXアドバンスド共に、スティックを挿すだけで加熱が始まるオートヒートが備わっており、ボタン操作なしで起動できるシームレスな動作性も共通します。

直感的に使える一服体験を引き継ぐ設計で、Bluetoothからの設定でオートヒートのオンオフ切替も可能です。

どっちを選ぶ場合でも、従来機に触れてきた人ほど違和感が少なく受け入れやすい共通ポイントです。

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プルームキューブはどこで買える?

プルームキューブは2025年10月1日に登場したばかりのモデルで、「どこで買えるのか」「販売価格はいくらか」気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、プルームキューブが買える販売チャネルと、コンビニ・大手ECサイトの取り扱い状況を整理して解説します。

公式サイト・プルームショップ

プルームキューブが購入できるのは、CLUB JTオンラインショップと全国のPloom Shop(プルームショップ)の2チャネルです。

どっちも2025年10月1日より発売されており、スターターキットの価格は1,980円(税込)で価格差はありません。

オンライン購入であれば、自宅へそのまま配送でき、在庫がある限りスムーズに手配できます。

一方のPloom Shopでは実機を手に取り、質感やカラーを見たうえで購入できるため、色味の印象を重視する方でも選びやすい購入ルートです。

コンビニ・大手ECサイト

2025年11月時点では、プルームキューブはコンビニや大手ECサイトでは展開されておらず、ヤフー・楽天市場のプルーム公式ショップでも未展開です。

そのため現状の入手販路は、CLUB JTオンラインショップ・全国プルームショップどっちかの2つに限定されます。

また、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングでは、プルームXアドバンスド関連やオーラのアクセサリー類が並んでいるケースこそ見られますが、プルームキューブ本体は確認できていません。

ECサイトではプルーム関連の商品が混在しやすいため、検索から購入判断をする際には、対象商品を誤認しないよう型番や商品名を確認しましょう。

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プルームXアドバンスドからプルームキューブへの買い替えがおすすめの人

プルームキューブはプルームXアドバンスドから買い替えがおすすめの人

プルームXアドバンスドを長く使ってきた人の中には、そろそろ性能面やバッテリー面で現役感に差を感じ始めている方もいるのではないでしょうか。

プルームキューブは、同じJTの直系シリーズとして違和感の少ない操作性を維持しながら、味の安定性・モード数・電池持ちなど、日常の使い勝手に関わる性能が底上げされています。

ここでは、実際に買い替え視点でメリットになりやすい3つのポイントから、プルームキューブへ買い替えがおすすめの人を整理しました。

SMART HEATFLOWでの吸い心地を味わいたい人

プルームキューブはSMART HEATFLOWの採用により、たばこ葉が香味を出しやすい温度帯を長くキープできる仕様になりました。

加熱ムラや焦げが出にくいため、1本の中の味の濃度が安定しやすいのが特徴です。

プルームXアドバンスドのような立ち上がりの力強さを重視した味わいとは方向性が異なるため、最後のひと口まで香りを維持したい・味の伸びを感じてみたい人にはプルームキューブがおすすめです。

4つの加熱モードで吸いごたえを調整したい人

プルームキューブでは、HEAT SELECT SYSTEMによりスタンダード・ストロング・ロング・エコの4モードを選べます。

普段使いの中で「今日は強め」「夜は軽め」「外出時はロングで長く吸いたい」といったシーンごとの切替テイストを楽しみたい人ほど、4つの加熱モードはおすすめの仕様です。

プルームXアドバンスドは加熱モードが2種類のみだったため、より細かく吸いごたえを調整したい人には、4種類の加熱モードで選択肢が広がったプルームキューブがおすすめです。

バッテリー持ちが悪くなってきた人

プルームXアドバンスドはフル充電(約90分)で約20本が標準値でしたが、プルームキューブはフル充電(約180分)で最大27本(※エコモード時)とシリーズ内でもトップクラスの持続性能です。

出先で充電ケーブルを気にせず使いたい人や、プルームXアドバンスドの充電持ちが気になりはじめた人にとって、最大27本吸えるプルームキューブは魅力といえます。

バッテリーの劣化は使用感のデメリットに直結するため、持ち時間でストレスを感じやすい人は、バッテリー持ちで優位なプルームキューブへ切り替えるがおすすめです。

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プルームキューブ・プルームXアドバンスドでよくある質問

プルームキューブ・プルームXアドバンスドでよくある質問

プルームキューブとプルームXアドバンスドは、発売時期・加熱技術・販売状況・価格など比較ポイントが多いため、買い替え検討時ほどどっちにすべきか迷いやすいデバイスです。

ここでは、プルームXアドバンスドから2台目・乗り換えを考えている人からのよくある質問を、わかりやすくまとめました。

プルームXアドバンスドはまだ買えますか?

プルームXアドバンスドは、JT公式で2025年5月に販売終了となっており、現在は在庫限りの取り扱いです。

公式販売チャネルでは購入できないため、現時点で入手を考える場合は、一部の残存在庫がある店舗、もしくは大手EC内の在庫品などが選択肢になります。

ただし出品者ごとに状態や価格の幅がブレやすく、同一商品でもショップによって価格差が出る傾向がある点に注意が必要です。

新品保証を優先したいなら現行ラインであるプルームキューブの検討購入がおすすめです。

どちらが吸いごたえが強いですか?

最高加熱温度だけを見ると、プルームキューブ・プルームXアドバンスドともに約320℃帯で動作しますが、味わいの出方は温度をどう上げるかよりも「温度をどう維持するか」で印象が変わります。

プルームキューブはSMART HEATFLOWと4つの加熱モードを組み合わせることで、コクの乗り方や立ち上がりから後半の安定感を出せる点が強みです。

単純な吸いごたえの強い・弱いではなく、一口目から終盤までの味わいを維持できるため、刺激性よりも深みと満足感を重視する人にはおすすめのデバイスです。

プルームキューブはプルームXアドバンスドの後継機ですか?

プルームキューブは、デザインの方向性からプルームXアドバンスドの直接的な後継機に見えますが、公式としては後継扱いではありません。

ただ、自動加熱やシリーズの喫味方向性に加え、より精密に味のバランスを維持するSMART HEATFLOWと4つの加熱モードを備えており、機能面では明確に進化したモデルです。

そのため名称上は後継ではないとしても、体感としてはアドバンスドを継承して強化したデバイスと言えます。

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プルームキューブとプルームXアドバンスドの違い|まとめ

本記事では、プルームキューブとプルームXアドバンスドの違いを、味の方向性・加熱モード・最大使用本数・販売状況・の4つの視点で整理しました。

価格・スペック表だけでは拾いにくい「味の出方の違い」を軸に、どっちが自分の吸い方にフィットするかを判断できるよう比較しています。

味わいの伸びや均一性を優先したい方は、プルームXアドバンスドからプルームキューブへの乗り換え検討もおすすめです。自分の使い方に合うデバイスで、後悔のない選択をしてください。

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