【glo Hilo】ヴァルト全8種類の味や値段まとめ

2025年6月9日に発売されたglo Hilo(グローヒーロ)は、旧型グローと互換性がないため新スティックのVirto(ヴァルト)が併せて発売されました。

そんなヴァルトは、これまでのグロースティックとは見た目や特徴が異なるため、一度吸ってみたいという方も多いでしょう。

本記事では、ヴァルトの値段や全8種類の味を紹介し、ヴァルトがおすすめな人の特徴についても解説するので、ヴァルトに興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

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Virto(ヴァルト)の基本情報

Virto(ヴァルト)は、2025年6月9日から宮城県限定で先行販売が開始され、2025年9月1日より全国展開される予定のglo Hilo(グローヒーロ)専用の新タバコスティックです。

レギュラー・メンソール・フレーバーメンソールから全8種類の味わいが用意されており、値段は1箱20本入り580円(税込)となっています。

以下でヴァルトの基本情報について紹介していくので、一緒に確認していきましょう。

glo Hilo(グローヒーロ)専用のスティック

ヴァルトは従来のスティックとは完全に互換性のない、グローヒーロ専用スティックとして誕生しました。

グローヒーロはこれまでのグローシリーズとは加熱方法が異り、専用のタバコスティックであるヴァルトを使用する必要があります。

また、ヴァルトはこれまでのグロースティックと構造や加熱方式が異なるため、より紙巻きタバコに近い味わいを楽しめるでしょう。

2025年9月1日より全国で販売開始

現在は宮城県限定販売ですが、2025年9月1日より全国で発売予定となっており、多くの加熱式タバコユーザーが待ち望んでいた全国展開が実現されます。

全国発売後はグロー公式オンラインサイトをはじめ、タバコを取り扱う全国のコンビニなどで一斉に発売される予定なので、これまで宮城県以外では入手困難だった状況が解消される見込みです。

グロー公式オンラインサイト以外の通販サイトでは、グローヒーロの値段が高騰していましたが、全国展開後は値段の落ち着きが期待されています。

レギュラー・メンソール・フレーバーメンソールの全8種類

今回発売されたヴァルトは全8種類で、レギュラー2種類・メンソール3種類・フレーバーメンソール3種類です。

レギュラー以外はすべてカプセルを採用しているのも興味深いポイントで、ユーザーが好みに応じて味わいを調整できる自由度の高さが魅力です。

この豊富なバリエーションにより、従来の紙巻きタバコユーザーから加熱式タバコの経験者まで、幅広いニーズに対応できるでしょう。

【取扱説明書】glo Hilo(グローヒーロ)の使い方を解説

glo Hilo(グローヒーロ)はピン型クオーツによる加熱やスティックのvirto(ヴァルト)への変更などで旧型と互換性がないため、使い方を詳しく解説します。

Virto(ヴァルト)レギュラー2種類の味の特徴

Virto(ヴァルト)のレギュラータイプは、従来の加熱式タバコの概念を覆す革新的な2銘柄です。

「ヴァルト・ダーク・タバコ」は最も濃厚で力強い吸いごたえを誇り、「ヴァルト・バランスド・タバコ」は、芳醇でまろやかな味わいが特徴の王道レギュラーです。

両銘柄とも最高370℃の高温加熱により、これまでの加熱式タバコでは味わえなかった深いコクと満足感を提供しています。

①ヴァルト・ダーク・タバコ

ヴァルト・ダーク・タバコは、シリーズでいちばん強い吸い応えと深い味わいが特徴の濃厚レギュラーで、従来のダーク系製品とは一線を画す上質な仕上がりとなっています。

まず、ガツンとしたキック感が来た後に、弱めのシガー・フレーバーが押し寄せ、全く嫌みのない味わいです。

ダークという名称が苦みを連想させますが、甘口でコクのある味わいとタバコ葉本来のほろ苦い旨味のハーモニーを楽しめます。

ヴァルト・ダーク・タバコの特徴

②ヴァルト・バランスド・タバコ

ヴァルト・バランスド・タバコは、ひと吸い目の紙巻きタバコに似たニコチンとタールを思わせる雑味の感覚が印象的な、まろやかで親しみやすいレギュラーフレーバーです。

コクのあるまろやかな味わいとほのかな酸味が感じられるのが特徴で、王道のレギュラータバコとしての完成度の高さが売りです。

その名の通りバランスの良い吸いごたえなので、加熱式タバコ初心者から経験者まで幅広いユーザーが満足できる魅力的な一品といえるでしょう。

ヴァルト・バランスド・タバコの特徴

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Virto(ヴァルト)メンソール3種類の味の特徴

Virto(ヴァルト)のメンソール系のラインアップは、3種類すべてにカプセル機能が搭載されています。

どの銘柄もカプセルを潰すことで清涼感や風味が変化し、1本で2度楽しめるため値段以上に満足度が高い一品に仕上がっています。

従来の加熱式タバコのメンソールでは物足りないと感じる方から強すぎるメンソールが苦手な方まで、幅広いニーズに対応できる充実したラインアップが魅力なので、以下で確認していきましょう。

①ヴァルト・アイスド・メンソール・クリック

ヴァルト・アイスド・メンソール・クリックは甘さが控えめな冷感メンソールで、強烈な清涼感が最大の特徴です。

シリーズで最も清涼感が強い銘柄で、メンソールの爽快感が好きな方におすすめできます。

また、カプセルを潰すと強烈なメンソール感に加えてほのかな甘みも出てくる設計により、清涼感と甘さのハーモニーを楽しめるでしょう。

ヴァルト・アイスド・メンソール・クリックの特徴

②ヴァルト・メンソール・クリック

ヴァルト・メンソール・クリックは確立されたタバコ葉の旨味と苦味に、甘すぎないメンソールが調和する王道メンソールで、バランスの良さが際立つ銘柄です。

タバコ葉の旨みを邪魔しないメンソールの爽快感が絶妙で、メンソール初心者から経験者まで満足できる完成度を誇ります。

そのまま吸うとほどよい強さの清涼感ですが、カプセルを潰すとペパーミントの味が濃くなりメンソール感もアップするため、好みに応じて清涼感を調整できる自由度の高さも魅力です。

ヴァルト・メンソール・クリックの特徴

③ヴァルト・ミント・クリック

ヴァルト・ミント・クリックは、「メンソールはタバコ葉の味わいを引き立てる存在であってほしい」と願う人のための優しい設計が特徴的なマイルドメンソールです。

ミントの香りがおだやかで、清涼感が強すぎず吸いやすいため、メンソール系が苦手な方でも親しみやすい仕上がりになっています。

雑味も少なく上品な味わいなので、リラックスタイムにぴったりの癒し系メンソールとして多くの人気を集めるでしょう。

ヴァルト・ミント・クリックの特徴

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Virto(ヴァルト)フレーバーメンソール3種類の味の特徴

Virto(ヴァルト)のフレーバーメンソールは、フルーツの自然な風味とメンソールの清涼感を両立させた革新的なラインアップです。

メンソールの清涼感を味わいたいけど強すぎるのは苦手という方は、上記で紹介したメンソールよりもフレーバーメンソールがおすすめです。

従来の加熱式タバコでは実現困難だった本格的なフルーツフレーバーを、最高370℃の高温加熱技術により見事に表現しており、フレーバー系愛好者にとって選択肢の一つとなるでしょう。

①ヴァルト・アイスド・ベリー・クリック

ヴァルト・アイスド・ベリー・クリックは、爽やかなベリー風味を加えたブラックメンソール系の強めな冷感フレーバーメンソールです。

強すぎないメンソールとベリーの風味がマッチし、良い意味でタバコを吸っていないような爽やかさを味わえます。

清涼感が喉にしっかり届きますが、ベリー風味がうまくフォローしてまろやかに味わえるので、強いメンソールが苦手な方におすすめです。

ヴァルト・アイスド・ベリー・クリックの特徴

②ヴァルト・ベリー・クリック

ヴァルト・ベリー・クリックは人気のある王道の爽やかなベリーメンソールで、上記のアイスド・ベリー・クリックよりも甘酸っぱさが特徴です。

本銘柄はトロピカルな味わいで、複数のベリー系フルーツをミックスしたような奥深い風味を楽しめます。

甘酸っぱいベリーならではのフレーバーと程よいタバコ味の絶妙なバランスにより、フレーバー重視でありながらタバコらしい満足感も得られる完成度の高い一品となっています。

ヴァルト・ベリー・クリックの特徴

③ヴァルト・メロン・クリック

ヴァルト・メロン・クリックは、爽やかなメンソールとメロンの香りを楽しめる上品な仕上がりのフレーバーメンソールです。

メロンフレーバーはどうしてもケミカル感がある銘柄が多いですが、本銘柄は上質なメロン果汁の風味と優しい清涼感のバランスでケミカル感を感じさせません。

また、タバコ味との相性の良さにも驚きで、フルーツフレーバーとタバコ葉の調和という難しい課題を見事にクリアした革新的な銘柄です。

ヴァルト・メロン・クリックの特徴

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Virto(ヴァルト)がおすすめなのはどんな人？

Virto(ヴァルト)は、従来の加熱式タバコでは満足できなかったさまざまなニーズに応える革新的なタバコスティックです。

これまでのグロースティックに比べて値段は上がっていますが、紙巻きタバコからの移行を検討している方や、より本格的な味わいを求める加熱式タバコユーザーにとって値段以上の満足感を味わえます。

以下で、ヴァルトがおすすめな人の特徴を3つ紹介するので、ヴァルトを購入するかどうか迷っている方は参考にしてください。

紙巻きタバコの感覚を味わいたい人

ヴァルトはこれまでのグロースティックと構造が違うため、紙巻きタバコ愛用者が求める本格的な喫味を実現しています。

グローヒーロのピン型クウォーツによる加熱によってタバコ葉のコクと苦味を感じられ、特に「ヴァルト・ダーク・タバコ」では紙巻きタバコの感覚を強く味わえます。

従来のグロースティックのように途中でスカスカした吸い心地にならず、最後まで喫味を楽しめるようになったので、1本を通して安定した紙巻きタバコらしい濃厚な味わいを堪能できるでしょう。

周囲への配慮をしたい人

加熱式タバコは紙巻きタバコとはまた違う特有のいぶした酸味とポップコーン臭が特徴ですが、ヴァルトは臭いが激減しています。

そのため周囲に対して「吸っていいですか？」と聞きやすいレベルになったので、職場や公共の場での使用時にも周囲への配慮ができます。

一方で自分は喫味を強烈に感じるという理想的な特性により、周囲への影響を最小限に抑えながら満足度の高い喫煙体験を楽しめるでしょう。

最新機種glo Hilo(グローヒーロ)を使いたい人

ヴァルトはグロー最新機種のglo Hilo(グローヒーロ)専用スティックなので、最新デバイスを使いたいという人におすすめです。

グローヒーロは二重加熱技術の「TurboStartテクノロジー」の搭載など、旧型グローから大幅に性能が上がっており、全く新しい喫煙体験を堪能できます。

2025年9月1日からは全国で販売が開始されるので、グローヒーロがより多くのユーザーの手に届くでしょう。

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Virto(ヴァルト)全8種類の味や値段を紹介｜まとめ

今回はVirto(ヴァルト)の基本情報や全8銘柄の味についての説明をご覧になり、ヴァルトへの理解が深まったのではないでしょうか。

ヴァルトの値段は1箱580円(税込)とこれまでのグロースティックより値上がりしていますが、紙巻きタバコに近い味わいを堪能でき、値段以上の満足感を味わえます。

ヴァルトはglo Hilo(グローヒーロ)専用スティックなので、ヴァルトを吸いたい方は併せてグローヒーロのお買い求めも忘れないでください。