glo(グロー)の新型加熱式タバコglo pro(グロープロ)とglo nano(グローナノ)を徹底比較しています。
どちらも加熱式タバコでグローなのに一体どんな点が違うのでしょうか?
また、どちらを購入すれば良いのか悩む人も多いと思うので、用途に合わせた選び方などご紹介しています。
それぞれの比較と性能の違いを見比べて、自分に合った加熱式タバコ選びの参考にして下さい!
glo pro(グロープロ)とglo nano(グローナノ)
グロープロとグローナノがグローより登場しましたが、この2機種にはどんな違いがあるのでしょうか?
従来のグローともまた違う新しいグローの詳細をご覧ください。
glo proについて
グロープロは吸いごたえを追求した正当な新型のglo(グロー)です。
新しい加熱システムを採用し、これまで以上の吸いごたえや味わいを感じられるようになりました。
さらに加熱時間の短縮も実現されていて、これまでのグローに多かった不満をクリアしたデバイスとなっています。
グロープロの特徴は以下のようになっています。
- 加熱時間を従来のグローの半分に短縮
- 選べるモードで利用者にぴったりの喫煙スタイルを楽しめる
- 加熱温度が従来のグローより10度上がっている
- 充電時間も大幅に短縮された
glo nanoについて
グローナノは最も小型なサイズで、グローシリーズではこれまでにない新しいタイプの加熱式タバコです。
軽量で持ちやすいスティックタイプになっていて、やや重量感のあるイメージのグローから持ち運びしやすくなりました!
カラー展開も4色となっていて、好みのカラーが選べる新加熱式タバコなので注目が集まっていますね。
グローナノの特徴は以下のようになっています。
- glo mini(グローミニ)よりも約25g軽いグローで初の小型軽量加熱式タバコ
- 連続喫煙10回が可能
- 充電時間60分ですぐフル充電が可能
- 4色の鮮やかなカラーバリエーション
それぞれの性能比較
2つのデバイスは同じ加熱式タバコでありながら、それぞれ性能も大きく異なります。
以下で性能の比較をご覧ください。
製品名 | glo pro(グロープロ) | glo nano(グローナノ) |
価格 | 4,980円 | 3,980円 |
サイズ | (高さ)82mm(幅)43mm(厚さ)21mm | (高さ)95mm(幅)32mm(厚さ)21mm |
システム | 誘導加熱技術(IH) | 360℃方位加熱 |
充電コネクタ | type C | micro USB |
充電時間 | 約90分 | 約60分 |
喫煙本数 | 約20回 | 約10回 |
喫煙時間 | 約4分(約3分) | 約3.5分 |
加熱温度 | 約250℃(約280℃) | 約240℃ |
glo pro(グロープロ)とglo nano(グローナノ)の違いとは?
グロープロとグローナノは厳密にどんな違いについて「スペックは違うけどどっちも同じじゃないの?」と考えている人もいるのではないでしょうか?
以下で特に大きな違いのある「カラー・販売・システム」をまとめてみました。
【違い】カラーバリエーション
グロープロの初登場カラーバリエーションはブラックとシャンパンの2色となっていますが、デザインがモダンな印象で高級感を出しています。
グローナノのカラーバリエーションは4色のネイビー・ホワイト・レッド・ブルーで登場です。
どれも人気のカラーですが、今回の新型もやはりコンビニ別カラーとなっているので、今後新しい限定カラーの登場も期待できます!
コンビニ別での販売となりますが、公式ストアでは全色取り扱っているので好みのカラーが欲しい人はチェックしておきましょう。
【違い】販売形態
今回の販売形態は少々ややこしくなっていて、グロープロは先行販売という形で販売エリアが限定されています。
グローナノに関しては発売日の全国展開ではあるものの、コンビニによって販売カラーが異なります。
それぞれの販売形態は以下のようになっています。
- 【発売日(先行販売)】2019年10月3日(木)【発売日(全国販売)】12月予定
- 【グローストア】2019年10月4日(金)
- 【販売エリア】全国のグローストア・オンラインストア・コンビニ含む10都道府県のタバコ取扱店
- 【都道府県】東京都・大阪府・愛知県・神奈川県・埼玉県・千葉県・北海道・宮城県・広島県・福岡県
- 【発売日】2019年10月3日(木)
- 【グローストア】2019年10月4日(金)
- 【販売エリア】全国のグローストア・オンラインストア・タバコ取扱店・コンビニ
- 【コンビニ】各コンビニ1色のみの販売【グローストア・オンラインストア】全色販売
- 【セブンイレブン】ネイビー【ファミリーマート】ホワイト【ローソン】レッド【その他タバコ取扱店】ブルー
【違い】加熱温度や仕組み
グロープロはグローシリーズ初の誘導加熱技術(IH)を採用していて、これまでよりもさらに短時間での高速加熱が可能になりました。
また、今回は2パターンの加熱モードが搭載され、ノーマルモードは約240℃で約20秒で加熱され、約4分の喫煙時間です。
ブーストモードでは約280℃で約10秒で加熱され約3分の喫煙時間となり、従来のグローの加熱時間が半分になり、さらに通常で10℃加熱温度が上がっています。
これまでは360℃加熱が主流でしたが、グローナノでは内部のコイルに電流を流して、発熱するという仕組みになっています。
グローナノに関しては従来の360℃方位加熱でこれまでのグローより、喫煙可能本数が減ってはいますが、約25gの軽量化はかなり大きいですよね?
見た目もこれまでの印象とは少し異なり、カジュアルスタイリッシュという印象で、利便性を重視した造りになっています。
glo pro(グロープロ)とglo nano(グローナノ)どっちがいいの?
「結局どっちがいいのかわからない!」という人も多いかと思いますが、環境に合わせるか吸い心地の好みに合わせるかどちらを基準にして考えると良いでしょう。
以下の用途を参考に考えてみて下さい。
【用途】吸いごたえや長時間の外出ならグロープロ
「吸いごたえを感じたい」と考える人には、吸いごたえアップを追求して造られたグロープロがおすすめです!
何といっても今回の機能向上はかなりの改良が行われ、加熱方式・加熱温度の2つが従来のグローとは全く異なるシステムになっているので、全く新しい加熱式タバコを考えても良いかもしれません!
特に選べる加熱モードが愛煙心をくすぐり、グローファンにとって吸いごたえの進化は嬉しいものです。
出張や旅行などでは気分に合わせて吸い心地を選べるので、喫煙本数の多いグロープロは最適なのではないでしょうか?
【用途】持ち運びたい人や職場での利用ならグローナノ
「気軽に持ち運びたい」と考える人には、軽量でスタイリッシュなグローナノがおすすめです!
吸いごたえは従来のグローから遜色無く、喫煙本数10本であっても充電時間がたったの1時間なので、常に持ち運べるアイテムとしてピッタリです。
また充電端子がmicro USBなので、どこでも気軽に充電を行う事も可能で、ちょっとした外出には非常に便利なデザインとなっています。
【用途】とにかく便利にしたいなら両方購入もアリ
「どこでも充電気にする事無くグローのフレーバーを楽しみたい!」と考える人は両方を購入する事もおすすめです!
家ではじっくりのんびりグロープロの味わいを堪能し、ちょっとした運転や外出にはコンパクトで充電しやすいグローナノという使い分けを行う人も少なくないと思います。
これまでは従来のグローとグローミニの両方を使い分ける人が多い傾向だったので、更に便利になった今回の新型グローを使い分ける人も多いのではないでしょうか?
吸いごたえもデザインも異なる今回の新型グローはグローファンであればやはり両方欲しい所ですね!
【最新型】glo proとglo nanoを比較!何が違う?まとめ
- 二つは全く別の異なる新型加熱式タバコだった
- グロープロはこれまでのグローよりも機能が向上した最新型メインデバイスである
- グローナノはこれまでのグローの味わいを後継した軽量コンパクトデバイスである
- グロープロとグローナノは加熱方式や充電形式も異なる
- 販売形態も異なるので事前のチェックが必要
glo(グロー)の最新型加熱式タバコのglo pro(グロープロ)とglo nano(グローナノ)の比較をご紹介しました!
グロープロは従来グローの進化型デバイスで、グローナノは従来の性能を後継しコンパクト軽量化になったデバイスという事がわかりました。
それぞれの用途や希望に沿ったデバイス選びをしてみましょう!
グロープロはさらに吸いごたえが進化していますし、グローナノは持ち運びしやすくなってグローの人気の1つであるデザインですが、今後更に様々なカラー展開が期待できるので、是非コレクションの1つにいかがでしょうか?