グローハイパープロをグローハイパーX2と比較して違いを徹底解説

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加熱式タバコデバイスの新型glo hyper pro(グローハイパープロ)と旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)について、違いを知りたい方も居るのではないでしょうか。

結論から言うと、グローハイパープロは使用時間が長くなるなど本体スペックが向上したほか、ヒートテクノロジーなどの新機能も取り入れられています。

本記事では、値段が約2倍になったというデメリットも含めて、グローハイパープロとグローハイパーX2の違いを比較するほか、共通点も解説していきます。

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2023年12月18日(月)に最新作「glo hyper pro(グローハイパープロ)」が登場!

加熱式タバコ愛用者が注目する最新デバイス「glo hyper pro(グローハイパープロ)」が2023年12月に先行発売されましたが、2024年1月から一般販売も開始されました。

新型のグローハイパープロは旧型のglo hyper X2(グローハイパーX2)と比較して本体スペックが大きく向上し、喫煙者の使い勝手を良くする新機能も搭載されています。

まずは、最新デバイスの気になる本体スペックなどについて詳しく解説しますので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

最新作グローハイパープロの本体スペック

最新デバイスのグローハイパープロは、下記の表からも分かるように、旧型デバイスと比較して本体スペックの性能が向上しています。

その中でも注目するべき点は、スタンダードモードの使用時間が長くなったことに加えて、充電時間が大幅に短縮されたことです。

グローハイパープロから新しく搭載された機能に目が行きがちですが、加熱式タバコを快適に吸うために最も重要とも言える基本性能が改善されたことは見逃せません。

商品名 glo hyper pro(グローハイパープロ)
値段(税込) 3,980円
喫煙可能時間 ・スタンダードモード:約4分30秒
・ブーストモード:約3分
加熱時間 ・スタンダードモード:約20秒
・ブーストモード:約15秒
充電時間 約90分~100分
吸えるタバコスティック ・ネオ
・クール・エックス・ネオ
・ラッキーストライク
・ケント
サイズ 縦97mm・横37mm・厚さ21mm
重量 約90g
本体カラー ・ルビー・ブラック(公式限定色)
・ジェイド・ティール(公式限定色)
・オブシディアン・ブラック
・ラピス・ブルー
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【違い】新型glo hyper pro(グローハイパープロ)を旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)と比較

解説している女性のイラスト

新型glo hyper pro(グローハイパープロ)は、旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)と比較して本体スペックが向上していますが、必ずしも全てにおいて旧型に勝っているという訳ではありません。

本体スペックが向上したことや、新機能の搭載により値段も相応に高くなっているため、コストパフォーマンスに見合った商品なのかを見極めることが必要です。

ここでは、新型グローハイパープロと旧型のグローハイパーX2について、特徴やスペックを比較しながら9つの違いを詳しく解説していきます。

グローハイパープロ グローハイパーX2
使用時間 ・スタンダード(通常) 4分​30秒
・ブースト 3分​
・通常 4分​
・ブースト 3分​
セッション回数 約20回 約20回
加熱時間 ・スタンダード(通常) 20秒
・ブースト 15秒
・通常 20秒
・ブースト 15秒
充電時間 約90分~100分 約210分
重量 90g 約102g
サイズ ・高さ97mm
​・横幅37mm
・奥行き21mm
・高さ78mm​
・横幅43mm​
・奥行き21mm​

違い①:値段が約2倍

値段の比較画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い1つ目は、本体デバイスの値段が約2倍に高くなっていることです。

値段の高さは新型グローハイパープロの唯一最大のネックとなりますが、本体スペックの向上や新機能の搭載など、2,000円の価格差に見合った改善が図られています。

なお、オンラインの先行販売ではすぐに売り切れとなっており、毎日使用するアイテムとしてより快適に喫煙ができると考えれば、購入者には十分納得できる値段だったと言えるでしょう。

「値段」に関する比較表

グローハイパープロ グローハイパーX2
3,980円(税込) 1,980円(税込)

違い②:カラーが4種類少ない

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い2つ目は、カラーバリエーションが4種類少ないことです。

値段が高いことに比べれば小さなデメリットではありますが、旧型の8種類の中にお気に入りのカラーがあった方は少し残念に感じるでしょう。

ただし、新型と旧型では似ているカラーはあるものの微妙な色合いの違いがあるため、新型の4種類の中から新しくお気に入りのカラーが見つかるかもしれません。

「カラー」に関する比較表

グローハイパープロ グローハイパーX2
公式限定カラー ・ルビー・ブラック
・ジェイド・ティール
・ミントブルー
・メタルブラック
・ブラックレッド(数量限定)
・カーキオリーブ(数量限定)
全販売店共通カラー ・オブシディアン・ブラック
・ラピス・ブルー
・メタルオレンジ
・ホワイトゴールド
・メタルブルー
・スプリングエディション

違い③:ヒートテクノロジーが新しい

グローハイパープロをグローハイパーX2の画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い3つ目は、ヒートテクノロジーが追加されたことです。

ネット上では新しい加熱技術のヒートテクノロジーを採用しており、喫味にコクやロースト感が増してタバコらしい深みのある味わいを感じられたとの評価があります。

しかし、販売元のglo公式は改善点の具体的な数値などを非公開としているため、吸い心地などは実際に購入してからのお楽しみとして、まずは新機能の違いを感じてみてください。

「ヒートテクノロジー」に関する比較表

グローハイパープロ グローハイパーX2
新ヒートテクノロジー搭載 非搭載

違い④:ステータス画面を搭載

グローハイパープロのステータス画面の画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い4つ目は、使用状況が一目で分かるステータス画面が搭載されたことです。

鮮明なカラー有機ELディスプレイにより、グローハイパープロでは「加熱モードの切り替え状態・加熱状況・バッテリー残量・残りの喫煙可能時間」が分かりやすく表示されるようになりました。

旧型ではランプの点滅パターンによって使用状況を判断する必要があったため、重要なステータスを見落として喫煙できなくなる恐れがありましたが、ステータス画面の搭載により見落としの心配は少なくなるでしょう。

「ステータス画面」に関する比較表

グローハイパープロ グローハイパーX2
搭載あり 非搭載

違い⑤:シャッタードアとダイアルが別々

グローハイパープロとグローハイパーX2のシャッタードアとダイアルの比較画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い5つ目は、シャッタードアとダイヤルが別々の位置に設置されたことです。

旧型はシャッタードアの側面にある突起をスライドすることでドアの開閉を行いましたが、新型グローハイパープロではシャッタードアと連動している、ダイヤル式の加熱モード切り替えスイッチが新たに導入されました。

これにより、加熱モードの切り替えと同時にシャッタードアが開くようになったため、本体デバイスの操作がひと手間なくなり喫煙がよりスムーズに行えるようになっています。

「シャッタードア」に関する比較表

グローハイパープロ グローハイパーX2
ダイヤルを回す ドアをスライドする

違い⑥:スタンダードモードの使用時間が30秒長い

グローハイパープロをグローハイパーX2のスタンダードモード比較画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い6つ目は、ゆっくり喫煙を楽しみたい時に最適なスタンダードモードの使用時間が長くなったことです。

2種類ある加熱モードのうち、スタンダードモードが30秒ほど長く喫煙可能になったことから、タバコスティック1本を吸い終わった後の満足感が向上しました。

一方で、もう一方の吸いごたえが高まるブーストモードは従来通りの使用時間のため、スタンダードモードの活用機会が多い方は新型に買い替えをするメリットが大きいと言えるでしょう。

「スタンダードモードの使用時間」に関する比較表

加熱モード グローハイパープロ グローハイパーX2
スタンダードモード 4分​30秒 4分​
ブーストモード 3分​ 3分​

違い⑦:充電時間が約半分

充電時間の比較画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い7つ目は、バッテリー切れの状態から充電完了するまでの時間が約半分に短縮されたことです。

旧型では200分を超える充電時間に使用者からも不満の声がありましたが、新型では充電時間も大幅に改善されており、約90分の充電で喫煙を楽しめるようになりました。

朝早くに充電すれば、外出するまでにフル充電にすることも可能なので、日中にバッテリー切れで喫煙ができなくなるストレスからも解消されるでしょう。

「充電時間」に関する比較表

グローハイパープロ グローハイパーX2
約90分~100分 約210分

違い⑧:重量が約12g軽い

重量の比較画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い8つ目は、本体デバイスの重量が約12g軽くなったことです。

新型へのモデルチェンジがされた際には、新機能が追加された影響で重量が増えることも良くありますが、グローハイパープロでは軽量化に成功しています。

加熱式タバコは毎日携帯するアイテムであるだけに、軽量化により持ち運びや喫煙時の負担が軽減されたことは、地味ながらも嬉しい改善点です。

「重量」に関する比較表

         
グローハイパープロ グローハイパーX2
重量 約90g 約102g​

違い⑨:サイズが細長い

グローハイパープロをグローハイパーX2のサイズ比較画像

新型グローハイパープロを旧型グローハイパーX2と比較した違い9つ目は、サイズの変更によって本体の横幅が短くなり細長くなったことです。

グローハイパーシリーズの中では横幅が最も短くなったことで、見た目がスリムでスタイリッシュなデザインに変わり、本体も握りやすくなりました。

サイズ感だけで新型と旧型の違いが一目で分かるため、最新型デバイスでカッコ良くタバコを吸いたい方には、グローハイパープロへの買い替えをおすすめします。

「サイズ」に関する比較表

グローハイパープロ グローハイパーX2
サイズ ・縦97mm
・横37mm
・厚さ21mm
・縦78mm
​・横43mm​
・厚さ21mm​
グローハイパープロの値段は公式とコンビニで違う?安い販売店はどこ?

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【共通】新型glo hyper pro(グローハイパープロ)を旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)と比較

グローハイパープロとグローハイパーX2の共通点を解説する女性のイラスト

これまでは新型glo hyper pro(グローハイパープロ)と旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)との違いについて解説してきましたが、従来モデルと変わらない共通点もあります。

旧型からの変更がされなかった理由には技術面やコスト面などの問題が考えられますが、従来モデルのスペックでも十分満足できるか、もしくは許容できる範囲の性能があったとも言えます。

ここでは、主な共通点の「セッション回数・ブーストモードの使用時間・加熱時間」の3つの特徴について解説するので、ぜひ参考にしてください。

グローハイパープロとグローハイパーX2の共通点
  1. セッション回数が20回
  2. ブーストモードの使用時間が3分間
  3. 加熱時間がスタンダード20秒/ブースト15秒

共通①:セッション回数が20回

新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2との共通点1つ目は、喫煙可能なセッション回数です。

本体デバイスをフル充電した場合、タバコスティックの1箱分にあたる20回の喫煙が可能となり、一般的な喫煙者であれば1日分のタバコ本数として十分に満足できます。

加熱式タバコにおいても吸い過ぎは体に悪影響を与えるため、20回で充電が切れるのは健康に配慮した数字と言えるのではないでしょうか。

共通②:ブーストモードの使用時間が3分間

新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2との共通点2つ目は、2種類ある加熱モードのうちブーストモードの使用時間が3分間であることです。

スタンダードモードより吸いごたえがあるブーストモードでは、使用時間が短時間でありながらも、満足感の高いタバコの味わいを楽しむことができます。

なお、新型グローハイパープロではスタンダードモードの使用時間が長くなっているため、休憩時間などによって使い分ける機会が増えるかもしれません。

共通③:加熱時間がスタンダード20秒/ブースト15秒

新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2との共通点3つ目は、喫煙可能となるまでの加熱時間です。

タバコスティックの加熱時間については、スタンダードモードが20秒でブーストモードでは15秒と、いずれも待ち時間を感じさせずに喫煙することができます。

わずか5秒の差ではありますが、普段スタンダードモードしか使用していない方は、ブーストモードを試してみると思っていた以上の体感差を感じられるかもしれません。

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吸えるタバコも共通!glo hyper(グローハイパー)シリーズ対応スティックをご紹介

グローハイパープロでタバコを吸っている男性のイラスト

これまでご紹介した新型glo hyper pro(グローハイパープロ)と旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)には、他にも共通点として同じタバコスティックが対応していることが挙げられます。

旧型を使用していて、タバコスティックの在庫が残っている方やお気に入りの銘柄がある方には、新型のグローハイパープロでも継続使用できることは大きなメリットです。

ここではグローハイパーシリーズの中から、新型と旧型で吸えるタバコ銘柄が共通している対応タバコスティックを3種類ご紹介していきます。

グローハイパーシリーズ対応スティック
  1. ネオ全9種類
  2. ケント全7種類
  3. ラッキーストライク全8種類

シリーズ共通タバコ①:ネオ全9種類

glo hyper(グローハイパー)シリーズ共通の対応スティック1つ目は、グローのオリジナル銘柄である「ネオ」全9種類です。

グローハイパーシリーズのみで吸うことができるネオは、国産香料の使用などによる風味豊かな深い味わいに特徴があり、対応スティックの中でもフラッグシップ銘柄の位置付けとなっています。

2023年12月には「ネオ・テコラッタ」が厳選したタバコ葉使用による新ブレンドを採用してリニューアルされるなど、新型デバイスの販売に合わせてタバコスティックの味わいも進化しています。

シリーズ共通タバコ②:ケント全7種類

glo hyper(グローハイパー)シリーズ共通の対応スティック2つ目は、女性人気も高い「ケント」全7種類です。

紙巻きタバコとしても知名度が高いケントは、加熱式タバコでも深い旨味や香りに特徴があり、紙タバコからの乗り換えにも適した銘柄と言えます。

なお、ケント・ネオスティックのトゥルーシリーズは従来よりもタバコ葉の量が多くなったことから、吸いごたえでも紙タバコに近い満足感を味わうことができます。

シリーズ共通タバコ③:ラッキーストライク全8種類

glo hyper(グローハイパー)シリーズ共通の対応スティック3つ目は、紙巻きタバコの定番銘柄の1つである「ラッキーストライク」全8種類です。

アメリカンタバコの代表的ブランドでありながらも、グローハイパーシリーズの銘柄の中では最も安い値段で購入することができます。

グローハイパーシリーズのメリットの1つとして低価格で喫煙を楽しめることが挙げられますが、ラッキーストライクの専用タバコスティックではその恩恵をさらに感じられるでしょう。

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新型glo hyper pro(グローハイパープロ)と旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)の比較まとめ

この記事の要点まとめ
  • ステータス画面で使用状況が一目で確認できる
  • グローハイパープロはシャッタードアとダイヤルが別々になっている
  • 充電時間が約半分になっている

本記事ではグローハイパープロとグローハイパーX2の違いについて、値段が約2倍になったデメリットも含めて比較するとともに、旧型との共通点についても詳しく解説してきました。

新型glo hyper pro(グローハイパープロ)には、旧型との価格差を十分に納得させる本体スペックの向上のほか、新機能も追加されています。

これから新型デバイスへの買い替えを検討されている方や、初めて加熱式タバコデバイスを購入しようとしている方も、旧型機以上に快適に喫煙できるグローハイパープロをぜひお試しください。

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