加熱式たばこの中でも本体価格が安く、利便性が良いことで評判のglo(グロー)は、2台目の電子タバコとして持つなど利用者が増えています。
しかしこのグローに関して「吸っているうちに味が薄くなる」「味がしない」というレビューが多々見受けられるという現状もあります。
今回の記事では、主にグローの味が薄くなる時や味がしない時の故障の原因と対処方法に焦点をあてて紹介していきたいと思います。
※下記リンクから全glo(グロー)のユーザーガイドPDFをご確認いただけます。
グローの味が薄くなる原因
まずグローの味が吸っていくうちに変わる(薄いと感じる)のには、根本的な紙タバコとの違いを知ってもらう必要があります。
これはグローに限らずIQOS(アイコス)やプルームテックなど、他の加熱式たばこでも同様なのですが、加熱式のたばこは吸っていくうちに多少味が薄くなるような原理になっています。
紙タバコで最後まで変わらない(むしろフィルター近くまで吸うと濃くなりますね)フレーバーに慣れてしまった人は、その違和感こそに物足りなさを感じてしまうでしょう。
したがって「吸い始めより味が薄くなる」と感じるのか?「あきらかに本体を購入したての時に比べて味が薄くなる速度が早い」と感じるか?で見極めていくことが大切です。
また、全く味がしないということは正常ではないので、何かしらの故障の原因が考えられます。
スティックを取り替えても以前とは味が変わったと感じる場合
グローに挿入するネオスティックを新しいのに挿し変えても味がしないと感じる時は、グロー本体に不具合の原因が考えられます。
最も可能性の高い原因の1つは、スティックの挿し込み口に蓄積した汚れです。
この汚れは定期的にグローの清掃を行っていれば、スティック本来のフレッシュさを損なう要因にはなりませんし、専用のツールでタバコの葉の詰まりを取り払ったり、加熱して生じた蒸気の付着を拭きとれば「ヤニダレ」の心配もありません。
もしも「グローの味がしない」「以前より味がしない」と感じる時は、一度分解清掃を試みてください。
分解掃除しても味がしないと感じる時
グロー本体の清掃が行き届いていてきれいな状態にも関わらず改善が見られない時は、本格的な本体の故障が考えられます。
なぜなら、「スティックの味がしない」のではなく、「味が薄くなると感じるほど、充分な加熱がされていない」という加熱機能そのものの故障が原因だと考えられるからです。
このような時はムリに自分で直そうとはせずに、サポートセンターに問い合わせを行い、交換の対応を行うようにしてください。(期間内の無償交換を行使できるように、製品登録を済ませておきましょう。)
故障を疑う前にできるもう1つの方法
グローはネオスティックの挿し込み方によっても、味が薄くなる原因を改善できる場合があるんです。
例えばアイコスを吸っていたユーザーは、スティックをギュッと奥まで挿し込む癖がついていますが、グローの場合はかえってこれがタブーなんです。
これはアイコスとグローの構造上の違いによるものなのですが、グローは奥まで挿し込まない方が最後までスティック本来のフレーバーをしっかり堪能することができます。
目安としてはグローを挿し込んだ時に、フィルターのカラーラインの上部にある点線のラインが隠れないこと。
逆に押し込みすぎている人は、吸い殻を抜いた時に先端が焦げていることがあるので、味が薄くなるNGな吸い方をしていることが分かります。
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グローの味が薄くなる原因の対策方法
前の章でグローの味が薄くなる原因について紹介してきました。
ここからはそうなってしまう前にとれる対策について、いくつか紹介していきます。
吸っていくうちに味が薄くなる前提で吸い方を変える
加熱式たばこは、パフの回数を重ねるごとに味が薄くなることについて説明しました。
しかし少しでも最後まで味を楽しみたい時は、「クールスモーキング」と言って、できるだけパフの間隔を開けてゆっくり吸うようにすると違和感が少なくなります。
これはできるだけ加熱式タバコの加熱温度を上げないような吸い方のテクニックなのですが、せかせかとタバコを吸うタイプの人には少し抵抗があるかもしれませんね。
「どうしても自分にはそんな吸い方は性に合わない!」という人は、スティックのフレーバーの種類を変えてみるのも1つの方法です。
特に2017年に発売された「スムース・フレッシュ」は、なめらかさを売りにしつつもしっかりと爽快感を味わうことができるフレーバーとして、メンソール派から支持されています。
日ごろのお手入れとちょっとした癖付け
蓄積された汚れによってグローの味が薄くなるのを避けるために、日ごろのメンテナンスを癖づけしておきましょう。
目安としては、スティックを1箱吸い終わったタイミングでの分解清掃がベストです。
また1本吸い終わってスティックを抜いた時に、挿入部分の葉こぼれを本体をトントンと軽く叩いて落としたり、息を吹きかけておくと、分解清掃の時の汚れの付着も少ないです。
このように日ごろのちょっとした癖付けがグローの風味を保つ秘訣で、さらに故障のリスクを抑えてくれます。
スティックの挿し込み方を守る
スティックをアイコスのように深く挿し込まないように気をつけることも、充分な味がしないことを防ぐ対策になります。
前章でも述べましたが、吸い殻の先が黒くなっているようなら挿し込み過ぎなので、本体からフィルターの点線ラインがしっかり見えている状態で吸うようにしてください!!
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グローの1回の吸引時間とは?
グローの1回の吸引時間は、3分30秒が目安になっています。
これは実際にグローの公式ページで表示されている吸引時間であり、スティックの味を最後まで楽しめる時間と言えます。
吸引時間と味がしなくなる関係性
グローの味を感じることができる吸引時間がわかったところで、味がしないこととの関係性を考えてみましょう。
実は、グローの味がしなくなる原因は、吸引時間の3分半の間のパフの回数に大きく関係があったんです。
前の章で「クールスモーキング」について紹介しましたが、できるだけ吸い込む回数を少なくした方が、最後まで極端に味が薄くなることはありません。
ですが、3分半の間でせっかちにスパスパ吸ってしまうとスティックへの加熱が追いつかず、不完全な状態のまま蒸気を吸い込むことになってしまうんです。
そしてこれがグローの味が薄くなる原因になるのですが、具体的にどのくらいのペースで吸えば妥当なのかが気になるところですよね?
こればかりは吸う人の性格や嗜好にもよりますが、15秒に1パフで、合計14回くらいが風味の面ではベストなのではないかと思います。
多くても20パフに納めた方が妥当で、それ以上連続で吸って味が薄くなると感じてしまうのは、決して故障が原因とは言えないため、吸い方を見直す必要がありそうです。
グローの味が薄くなる原因と対策方法まとめ
- 加熱式たばこはそもそも紙タバコの逆で、吸い終わりに向けて味が少なくなるようにできている
- グローの味が薄いと感じるのは、不十分な清掃で葉カスやヤニダレが本体に付着している可能性があり
- スティックを深く挿し込みすぎても、きちんとした味を楽しめない時がある
ここまで、グローの味が吸っていくうちに薄くなってしまう原因について紹介してきましたが、改めてこの記事で必ずしも故障ではないことをお分かりいただけたと思います。
むしろ味が薄くなる原因が本体の故障にあるケースは稀な方かもしれません!
また、この記事で一番伝えたい部分でもある上記の3つのポイントが、味が変わってしまうと感じる主な要因になります。
もし、3つのポイントに気を付けているのにそれでも味が薄い場合は、スティックのフレーバーを別な種類に変えてみたり、1回のスティックのパフ回数を抑えるように吸ってみてください。
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