アイコスで使える禁煙グッズとして人気のコバト(ccobato)は、ニコチン・タールが一切含まれていないノンニコチンスティックです。
しかし「コバトはタールが発生する」という噂も飛び交っており、結論から言うとコバトはスティックを加熱することでタールが発生することは事実です。
ここでは、ニコチンゼロ・タールゼロと謳っているコバトに害はあるのか?徹底的に解説していきますので、コバトの安全性や健康被害について知りたいという方は是非参考にしてみてください。
コバト(ccobato)を加熱するとタールが発生する理由を解説
ニコチンゼロで禁煙にも効果的なコバト(ccobato)ですが、他の加熱式タバコやノンニコチンスティック同様、加熱時にはタールが発生しています。
コバトはニコチンゼロ・タールゼロだと思っていた方も多いと思いますが、ここではコバトを加熱するとタールが発生する理由や原因について詳しく解説していきます。
加熱前のコバト(ccobato)にはタールは含まれていない
そもそもコバトにはタバコ葉の代わりに天然茶葉が使用されており、加熱前のスティックには有害性物質であるニコチンはもちろんタールも一切含まれていません。
有害な成分は入っていますか?
コバトでは食品添加物以外は使用しておりませんので有害な成分はございませんが、身体に合わないと感じた場合や気分が悪くなった場合には、ただちにご利用をお控えください。出典:コバト(ccobato)
コバトの公式サイトにも記載がある通り、原材料の茶葉以外に使用されている成分に関しても食品添加物以外の原料は使われていないため、コバト自体に有害性のある成分は含まれていないことが分かります。
加熱後のコバト(ccobato)はタールが発生している
先に説明した通り、コバトは茶葉を主成分にしたノンニコチンスティックのためニコチンやタールは含まれませんが、コバトを加熱することでタールが発生する危険性があります。
タールは入っていますか?
未使用の状態ではタールは含まれていません。加熱によりタールが発生しますが、吸引する煙の分析が出来ないためタールの量は不明です。出典:コバト(ccobato)
コバトの公式サイトにもタールの含有量・発生量に関する回答が明記されていることから、少なからずコバトを加熱することでタールが発生していることは間違いありません。
コバト(ccobato)を加熱するとなぜタールが発生するのか
一般的にタールが発生する温度は約500℃前後といわれており、そもそもタールとは物質を燃焼・加熱するという時点で発生する成分の総称です。
このことから分かるように、アイコス等の加熱式タバコデバイスの加熱温度が500℃以下だったとしても、全くタールが発生していないと言い切ることはできません。
これはコバトに限った話ではありませんが、元々アイコスやグローといった新型加熱式タバコはタール・ニコチンの測定方法が確立しておらず、今のところタールやニコチン量の記載義務もありません。
加熱式タバコ全般に言えることですが、現時点ではコバトからどれぐらいタールが発生しているのか測定する方法はなく、副流煙にどんな有害性があるのか、どんな有害物質が発生しているのかは明らかとなっていません。
コバト(ccobato)を加熱するとタールが発生する原因とは
先程もタールは何か物質を燃焼・加熱した時に発生する成分の総称と説明しましたが、コバトを加熱することでタールが発生する原因はいくつか考えられます。
まずは主成分にもなっている茶葉を燃やすことでタールが発生しますが、茶葉の栽培時に農薬や添加物が使用されている場合、数千種類のタールや有害性物質が発生する恐れがあります。
また茶葉以外にも、フィルターや巻かれている紙、燃焼剤などの化学薬品が含まれていた場合など、それらが合わさって不完全燃焼することで副流煙に様々なタール・有害性物質が含まれるとされています。
それでもコバト(ccobato)はニコチンゼロなので禁煙には最適
コバト(ccobato)はタールが発生するということを理解した上で、禁煙のために使用するのであれば非常に最適なノンニコチンスティックとしておすすめできます。
コバト最大の特徴は他のノンニコチンスティックよりも茶葉感が少なく、アイコスなどの加熱式タバコからの移行のしやすさが抜群に良い点にあります。また吸いごたえもアイコスと遜色なく、キック感を求めている方にも定評がありますよ。
コバトに限らず、どんな加熱式タバコ製品は少なからずタールは発生していますし、これからの健康を考え、タバコを辞める一つの手段としてコバトを試してみてはいかがでしょうか?
ニコチンゼロのコバト(ccobato)の安全性や健康被害について
コバト(ccobato)自体にはニコチン・タールが含まれていないものの、コバトを加熱することでタールが発生するということが分かりましたが、結局のところコバトの安全性や健康被害の有無が気になりますよね。
この先では、果たして本当にニコバトに害はないのか?コバトの安全性や健康被害の恐れなど、コバトを使用する上で注意したい点をまとめました。
コバト(ccobato)はニコチンによる健康被害の心配はない
繰り返しとなりますが、コバトはタバコ葉の代わりに茶葉を使用して製造されているので、有害性物質であるニコチンは一切含まれていません。
もともとニコチンを含まない加熱式タバコの互換スティックとして製造されているので当然と言えば当然ですが、ニコチンによる健康被害や身体への有害性はないといった面では安心して利用できると言えるでしょう。
通常タバコに含まれるニコチンには依存性があり、タバコを辞められない原因になります。ニコチンなしのコバトに移行することでニコチン断ちができ、これから禁煙していきたい人には役立つ商品です。
コバト(ccobato)はタールによる健康被害の可能性がある
コバト本体にはタールは含まれませんが、コバトを加熱することでタールが発生するため、副流煙や主流煙にはタールが含まれます。
タール発生による健康被害に関しては否定できず、通常のタバコと同じように有害性は少なからずあると考えておく必要があります。
しかし長期使用を目的とせず禁煙のためにコバトを使用し、いずれはタバコもコバトも辞めるのであれば、健康被害はタバコを吸うよりも最小限に抑えられるのではないかと考えられます。
コバト(ccobato)は安全性に高い成分のみが使用されている
続いてコバトの安全性についてですが、コバトの原材料・成分には安全に使用できると認められている食品添加物のみで製造されているため、安全性に関しては極めて高いと言えるでしょう。
人体に重篤な悪影響を及ぼす心配のある成分は含まれていないこと、一般的なタバコ製品にも使用されている成分が使われているということを含めて考えても、コバトは安全に使用できるノンニコチンスティックです。
コバト(ccobato)を安全に使用する上の注意点について
ニコチン・タールが含まれていないノンニコチンスティックのコバトですが、メーカー側からは使用上の注意点が掲げられています。
- 火をつけて使用しないでください。
- 過度な吸引、連続した吸引等はお控えください。
- 妊娠中、喘息等の呼吸器系に持病がある方は本製品を使用しないでください。
- 身体に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止してください。
- 小さなお子様の手の届く場所に置かないでください。
- 直射日光や高温多湿の場所、炎天下の車内等に保管しないでください。
- 破損、異臭などの異常が生じた場合、直ちに使用を中止してください。
- 駅や空港、病院等の公共機関や喫煙が禁止されている場所、他人に迷惑をかける場所での吸引はお控えください。
出典:コバト(ccobato)
上記の注意点から考えると、コバトには有害性物質であるニコチン・タールが含まれていないものの、茶葉を熱した蒸気を吸い込むことになるので呼吸器系に持病のある方は使用を控えた方が良いですね。
また、コバトから出る茶葉の蒸気が苦手な方も存在することから、病院などの公共施設での使用を控えることも喚起されています。
これ以外にも20歳未満の人には販売が禁止されているなどのルールもあるので、コバトを安全に使用するためにも注意点はしっかりと守って使うように心がけましょう。
【結論】コバト(ccobato)は圧倒的に安全性の高いノンニコチンスティック
ここまで解説してきたコバト(ccobato)の安全性や健康被害を踏まえても、コバトは一般的なタバコよりも圧倒的に健康的だと断言できると思います。
やはり茶葉から製造されているためニコチン・タールが一切含まれていませんし、今のところコバトを利用して健康被害があったという報告も見つかっていません。
もしも今コバトのご購入を検討されているのであれば、完全正規品で安心安全に利用できる公式サイトからの購入を強くおすすめします。
購入個数は3個・6個・1カートン(10個入り)の3種類から選ぶことができるので、自分のライフスタイルに合わせて買うことができて非常に便利です。コバトのご購入を検討されている方は是非公式サイトをチェックしてみてくださいね。
アイコスで使えるノンニコチンスティックのコバト(ccobato)について
ここで、アイコスで使えるノンニコチンスティックのコバト(ccobato)の特徴について詳しくご紹介していきます。
禁煙や減煙のために、これからコバトを使用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コバト(ccobato)は茶葉を使用しているのでニコチン・タールが一切なし
アイコスで使えるノンニコチンスティックのコバトですが、大きな商品特徴としてタバコ葉の代わりに茶葉を使用していることが挙げられます。
タバコ葉を使用していないのでコバトには有害物質のニコチンやタールが一切含まれておらず、健康的に禁煙をサポートしてくれるアイコスの互換タバコとして現在注目を浴びています。
上質な茶葉から生産されているのでエグミの少ない爽やかな味となっており、クセの少ないタバコが好きな人にはおすすめできるノンニコチンスティックとなっています。
コバト(ccobato)のフレーバーは全部で4種類!ブーストカプセルも搭載
現在、コバトのフレーバー・味は全部で4種類販売されています。
- メンソール
- ストロングミント
- ブルーベリー
- ピーチ
コバトのフレーバーの特徴として、ブルーベリー・ピーチフレーバーにはスティック内にフレッシュなフレーバーが香るブーストカプセルが搭載されています。
吸っている途中にフレーバーに変化を加えたい場合、このカプセルを潰すとフレーバーがブーストされ、また違った楽しみ方をすることが可能です。
コバト(ccobato)他のアイコス専用タバコよりも価格が安い
気になるコバトの価格ですが、他のアイコス専用タバコよりも値段が安く設定されています。
価格が安い理由としては、コバトがあくまで茶葉を使用したノンニコチンスティックであるため、タバコ税などの税金を課せられていないことが挙げられます。
マールボロと比較しても1箱当たり100円以上安くなっているので、コバトは経済的にも健康的にも良いノンニコチンスティックと言えますね。
価格(1箱あたり) | |
---|---|
コバト(ccobato) | 418円(税込) |
マールボロ(marlboro) | 600円(税込) |
ヒーツ(HEETS) | 550円(税込) |
コバト(ccobato)の良い口コミや悪い口コミ・評判評価・レビューを紹介
ここまでアイコスで使えるノンニコチンスティックのコバト(ccobato)の有害性について解説してきました。
では記事の最後に、これからコバトの利用を考えている方に向けて、実際にコバトを利用した方のリアルな口コミ・レビューをご紹介していきます!
もちろん良い口コミだけでなく悪い口コミも紹介しているので、今後コバトを利用するかどうかの判断材料にしてみてください。
コバト(ccobato)の良い口コミ・評判評価・レビュー
【30代/男性/評価★★★★★】清涼感のある味がお気に入りです。
同じニコチンゼロのニコレスと迷ったのですが、こちらを購入しました。気になる味ですがそのまま吸うと味気ないけど、カプセルを潰してから吸うとメロンソーダの味になります。人によって評価が変わると思いますが、この価格でこのクオリティは素晴らしいです。シンプルなパッケージもかっこいいので個人的にお気に入りです。
【20代/男性/評価★★★★★】早く再入荷お願いします。
カプセル潰さずに吸うとかなり軽いタバコの味がします。ニコレスと比べても茶葉の味が薄く感じます。でもカプセル潰すとメロン味凄くて、メンソールの香りも十分です。アイコスのタバコよりもキック感は足りないですが、自分はかなり気に入りました。早くリピートしたいので、再入荷お願いします。
【30代/女性/評価★★★★★】香りがいいです!!美味しい!!
美味しいタバコが吸いたいと思ってコバトを購入しました。個人的にはニコレスよりもコバトの方が美味しい!と感じています。前回はメロンフレーバーを試しましたが、ブルーベリーの方がさっぱりした味になってます!吸殻からもブルーベリーの香りがするのでとてもいい香りです!
【20代/女性/評価★★★★☆】思っていたより美味しいです。
私みたいにニコチンは必要無くて、タバコを吸う動作だけが欲しい人にがとてもオススメした商品です!茶葉の風味を感じられる味とカプセルを潰した後の香りがいいので、正直タバコよりも好きです。
コバト(ccobato)の悪い口コミ・評判評価・レビュー
【30代/男性/評価★☆☆☆☆】期待外れでした…
まずい。壊滅的にまずい。メロンの香りも微妙だし、個人的にメンソールもあまり好きじゃなかった。。。ブレードに茶葉の残りカスがめっちゃ残るので、掃除も大変。もう買うことはないでしょう。
【20代/女性/評価★★★☆☆】不快ではない。でもリピートはしない。
吸った感じは当然ですが、アイコスのヒートスティックとは比べるまでもないです。個人的には薄っすらとした茶葉の風味は嫌いではなかったですが、リピートはしません。禁煙しているということを自分に言い聞かせるための商品ですね。
【50代/男性/評価★★☆☆☆】うーん。。。
コバトの良いレビューを見て購入しましたが、正直微妙です。カプセルを潰してからのメロンの臭いも苦手でしたし、キック感もなかったです。自分としてはニコレスを推したいです。
ノンニコチンスティックのコバト(ccobato)に害はある?タール発生についてまとめ
- コバトの加熱前のスティックにはニコチン・タールは含まれない
- コバトはスティックを加熱するとタールが発生する
- コバトはニコチンによる害はないが、タール発生による健康被害の可能性はある
- コバトの成分には食品添加物のみが使用されているので安全性は極めて高い
今回はアイコスで使用可能なノンニコチンスティックのコバト(ccobato)からタールは発生するのか?コバトで考えられる健康被害や安全性について解説しました。
繰り返しとなりますが、コバトにはニコチンやタールは一切含まれないものの、スティックを加熱することでタールが発生するということは事実です。
しかしコバトは紙巻きタバコや他の加熱式タバコと比較してもニコチンによる健康被害の影響はなく、タバコの有害性や身体への負担を最小限に抑えたいという方には最適なノンニコチンスティックと言えるでしょう。
これからアイコスを使って禁煙を考えている方は、是非一度コバトの使用を検討されてみてはいかがでしょうか?