近年話題になっているCBDですが「CBDとお酒の併用は大丈夫なのか?」と気になる方もいるのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、CBDリキッドやCBDオイルとアルコールの併用は問題なく、身体に悪影響を及ぼす危険もありません。ですが、CBDと併用することによって身体に悪影響を及ぼす危険なものもあります。
そこで今回はCBDとお酒の併用と、併用すると身体に悪影響を及ぼすものについて詳しくお話していきます!
CBDリキッド・CBDオイルとお酒の併用について
CBDリキッドやCBDオイルは身体に良いと言われますが、お酒とCBDを併用した場合身体への悪影響や危険は無いのでしょうか?
CBDは合法と言っても、違法薬物とされている大麻の一部だと思うと、CBDとお酒を併用した時の身体への悪影響が気になりますよね。
こちらではCBDリキッド・オイルとお酒を併用した時身体に危険性があるのかなどお話していきたいと思います。
CBDリキッド・CBDオイルとお酒の併用は問題なし!
CBDリキッドやCBDオイルを摂取する事によりリラックス効果が得られるなどが報告されていますが、お酒を飲んだ時もCBD同様リラックス効果を感じることができます。
同じような効能が生じるCBDとお酒は同時に摂取して「悪酔いするんじゃないか?」「大麻の茎や種の成分だからハイになり危険なんじゃないか?」と不安に思う方もいると思いますが、併用を心配する必要はないでしょう。
とは言え、お酒・CBDリキッド・CBDオイルの併用は適量を守った場合は安全ですが、どれも大量摂取してしまうと危険を伴う場合がありますので注意しましょう!
CBDリキッド・CBDオイルとお酒を併用すると身体への悪影響は?
CBDとお酒を併用したからと言って悪酔いしたり泥酔、ハイになったり身体に悪影響を及ぼすといった報告はありませんが「酔いが速く回った」という報告があります。
理由としては血中のアルコールの循環が速くなるからです。その為すぐにリラックス状態にはいれるのでお酒の飲みすぎ防止にもつながりますし、CBDは飲酒による脳や肝臓へのダメージを軽減させるという研究結果も存在します。
海外ではCBD入りのアルコールの提供をしている飲食店も多く同時摂取は身体への悪影響や危険は無く、CBDの効能リラックス効果とお酒の効能リラックス効果が合わさり更にリラックス効果を得る事ができます。
CBDリキッド・CBDオイルとお酒を併用すると効果は薄まる?
CBDリキットやCBDオイルとお酒の併用は問題ないという事が分かりましたが、CBDの効果が薄まるという事はあるのでしょうか?
お酒を摂取する事により得られるCBDの効果が薄まったりという事はありません。それどころか、CBDの成分は血中アルコール濃度を下げる働きがあり、飲みすぎや二日酔いの対策にも効果的だという事が分かっています。
お酒とCBDって相性がとても良い事が分かりました。
CBDリキッド・CBDオイルと相性が良いもの悪いもの
ここまでCBDとお酒に重点を置いてお話してきましたが、CBDとお酒の併用は身体に悪影響を及ばさないという事をお伝えさせていただきました!
次に気になるのが、お酒以外のものとCBDの相性です。身体に良いとされているCBDを摂取するならより効果的に摂取したいものです。
ここではCBDと併用すると危険で身体に悪影響を及ぼすものと、お酒以外でCBDとの相性の良いものをご紹介します!
CBDと併用すると身体に悪影響を与える危険なものがある!
お酒との併用が問題なかったんだからその他も大丈夫なんじゃ!?と思いますが実はCBDと併用してはいけないものもあるんです!
それは「薬」です。
CBDを摂取する際は、下記の成分が入っている薬との併用を気を付けましょう。
- マクロライド系抗生物質
- カルシウム拮抗剤
- ベンゾジアゼピン系薬物
- シクロスポリン
- シルデナフィル等PDE5阻害薬(排尿障害改善薬)
- プロトンポンプ阻害薬
- 抗ヒスタミン剤
- ハロペリドール
- 抗レトロウイルス薬 等…
これらの薬を服用している方はCBDと併用するのは控えましょう。
併用することにより薬の効果が低下して血中濃度が高くなる可能性があり危険を伴います。
基本的に薬以外のものはCBDと併用しても問題ないとされていますので、CBDを摂取する際は自分が服用している薬の成分に十分注意しましょう!
CBDリキッド・CBDオイルと相性抜群なのは…カフェイン!
次にCBDと併用して良いものをご紹介したいのですが「薬の成分」との併用さえ気を付ければ基本的に何と併用しても問題ないので、ここではCBDリキッドやオイルと相性抜群なものをご紹介します。
CBDはお酒との相性も良いのですがカフェインの入っているお茶やコーヒーとの相性もとても良いとされおり、お茶やコーヒーに含まれているカフェインは覚醒作用をもたらす為CBDとの併用は相性が良いとされています。
日中はお仕事もありますしお酒は飲めませんが、お茶やコーヒーは仕事中でも飲むことができますしCBDオイルを入れて飲んでみてはいかがでしょうか?
CBDリキッド・CBDオイルとお酒の併用はおすすめ!
CBDと併用してはいけないものもありましたが、今回議題となっている「CBDとお酒」の併用は以下の効果が得られるのでCBDとお酒の併用はおすすめです。
- お酒のリラックス効果との相乗効果
- 血中アルコール濃度が低くなる
- 脳・肝臓へのダメージの軽減
- アルコール依存症改善
CBDとお酒を併用することでこのようなメリットを感じることができるでしょう。
ですが、個人差はありますので全員このような効果を感じられるとは言い切れません。
CBDとお酒を併用したことにより体調が悪くなったりした場合は直ちに両者の摂取を止め医師などに相談する事をおすすめします。
CBDリキッド・CBDオイルとお酒のおすすめ併用方法
CBDには様々な種類の商品が存在しますが、今回は誰でも簡単に摂取できるCBDリキッドとCBDオイルのアルコールとの併用方法をご紹介します。
CBDリキッドとお酒の併用方法
CBDリキッドは様々なフレーバーが楽しめる事から馴染み安く人気のタイプになります。
CBDリキッドはベイプなどのデバイスを使用し蒸気にして摂取するのでアルコールを飲んでいる時も普段同様、ベイプなどを使う摂取方法で問題ないでしょう。
CBDオイルとお酒の併用方法
CBDオイルは直接舌に落とし摂取するのですが、味は苦くおいしいとは言えません。
ですので、CBDオイルをカクテルなどのアルコール飲料に数滴落とし飲んで摂取するとCBD独特の風味が紛らわせる事ができるのでおすすめの摂取方法です。
お酒とCBDリキッドやオイルの併用は危険!?身体への悪影響まとめ
- CBDとお酒を併用するにあたり身体への悪影響は無い!
- むしろお酒との併用はおすすめ。
- 薬の成分によっては併用すると危険なものもある。
いかがでしたでしょうか?
今回は身体に良いとされているCBDリキッドやCBDオイルのアルコールとの併用についてお話してきました。
CBDとアルコールの併用が心配されましたが両者適量を守れば相乗効果でより良い効果を発揮することが分かり、アルコールと併用することによって「飲みすぎ防止」「二日酔いの緩和」「飲酒に伴う脳や肝臓へのダメージの軽減」など、CBDを摂取する事で起こる身体へのメリットが沢山ある事が分かりました。
お酒との相性もとても良いCBDですが、カフェインを含む飲み物「コーヒー」「お茶」などとの相性もとても良く相乗効果が期待できる事もわかりました。
基本的に何と併用しても問題のないメリットだらけのCBDですが、唯一「薬」だけは併用してはいけない成分が含まれている可能性があり危険ですので、薬を服用している方は自分が服用している薬の成分をしっかり調べたうえでCBDを摂取するようにしましょう!