2020年10月1日よりタバコ税増税が施行されます。対象となっているのは、紙巻きタバコ・加熱式タバコ・リトルシガーなどのタバコ製品です。
リトルシガー値上げ幅は30円~60円となっていて、2020年から2022年までの2段階で値上げを行う事が決定されています。
この記事では、リトルシガーの増税対象銘柄をメーカー別に分けてご紹介していきますので、是非参考にしてください。
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【メーカー別】リトルシガーの値上げ対象銘柄をご紹介!

早速ですが、JT(日本たばこ産業)・PMJ(フィリップ・モリス・ジャパン)・BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の各メーカー別にリトルシガーの値上げ対象銘柄をご紹介していきます!
まずは、JTのリトルシガー値上げ対象銘柄から見ていきましょう。
【JT】リトルシガーの値上げ対象銘柄一覧
JT(日本たばこ産業)のリトルシガーは16銘柄が値上げの対象となっています。
名称 | 価格 | 改定価格 | 本数 | ピース・リトルシガー | 550円 | 580円 | 20本 | キャメル・シガー・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | キャメル・シガー・ライト・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・スリム | 330円 | 380円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・ライト・スリム | 330円 | 380円 | 20本 | キャメル・シガー・ウルトラライト・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・ライト・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・ウルトラライト・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・ウルトラライト・100’s・スリム | 330円 | 380円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・ベリーカプセル・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | キャメル・シガー・メンソール・ベリーカプセル・ライト・ボックス | 360円 | 400円 | 20本 | わかば・シガー | 360円 | 410円 | 20本 | エコー・シガー | 350円 | 400円 | 20本 | ゴールデンバット・シガー | 280円 | 370円 | 20本 | ゴールデンバット・シガー・メンソール | 280円 | 370円 | 20本 |
リトルシガーそれぞれの値上げ幅は30円~50円となっていて、一番安いリトルシガーで370円、高いものは580円と紙巻きタバコなどと変わらない価格になります。
【PMJ】リトルシガーの値上げ対象銘柄一覧
PMJ(フィリップ・モリス・ジャパン)のリトルシガーは3銘柄が値上げの対象となっています。
名称 | 価格 | 改定価格 | 本数 | フィリップモリス・ロードスター | 330円 | 380円 | 20本 | フィリップモリス・ロードスター・メンソール | 330円 | 380円 | 20本 | フィリップモリス・ロードスター・ミックス | 330円 | 380円 | 20本 |
PMJ(フィリップ・モリス・ジャパン)のリトルシガーは、フィリップモリスシリーズのみとなっていて値上げ幅は50円です。
【BAT】リトルシガーの値上げ対象銘柄一覧
BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)は12銘柄が値上げの対象となっています。
名称 | 価格 | 改定価格 | 本数 | ケント・リーフ・ウルトラライト | 400円 | 450円 | 20本 | ケント・リーフ・ウルトラライト・メンソール | 400円 | 450円 | 20本 | ケント・リーフ・ウルトラライト・スパーク | 400円 | 450円 | 20本 | クール・ループド | 360円 | 400円 | 20本 | クール・ループド・プラス | 360円 | 400円 | 20本 | クール・ループド・サングリア | 360円 | 400円 | 20本 | クール・ループド・トロピカル | 360円 | 400円 | 20本 | ラッキー・ストライク・フィルター・シガリロ・ブロンズ | 360円 | 400円 | 20本 | ラッキー・ストライク・フィルター・シガリロ・ブラック | 360円 | 400円 | 20本 | ラッキー・ストライク・フィルター・シガリロ・ライト | 340円 | 400円 | 20本 | ラッキー・ストライク・フィルター・シガリロ・メンソール | 340円 | 400円 | 20本 | ラッキー・ストライク・フィルター・シガリロ・オリジナル | 340円 | 400円 | 20本 |
リトルシガーそれぞれの値上げ幅は40円~60円となっていて、安いリトルシガーで400円、一番高いリトルシガーは450円とかなり価格が上がります。
リトルシガーは今後どうなっていくの?

ここまでは、各メーカー別にリトルシガーの値上げ対象銘柄をご紹介しました。
タバコにかかるコストを抑えたいという方から安いリトルシガーが注目を集めていますが、タバコ税増税によってどんどんリトルシガーの価格は紙巻きタバコに近づいています。
なので、ここからはリトルシガーの価格はどうなっていくのか?について詳しくご紹介していきますので、リトルシガーユーザーは是非参考にしてくださいね!
いつまでリトルシガーの価格は上がる?
紙巻きタバコ・加熱式タバコ・リトルシガーなどのタバコ製品はそれぞれ何年まで価格を改定するかが既に決定されています。
リトルシガーは2020年10月1日のタバコ税増税にから始まり、来年の2021年までタバコ税による増税が課されます。
- 【紙巻きタバコ】2018年・2020年・2021年(3段階)
- 【加熱式タバコ】2018年・2019年・2020年・2021年・2022年(5段階)
- 【リトルシガー】2020年・2021年(2段階)
リトルシガーの税率はどうなる?
リトルシガーは巻紙部分にタバコの葉が使われていて葉巻タバコに分類されているので、紙巻きタバコとは税率などが異なります。
なので、リトルシガーは葉巻タバコに分類されているという事から価格が安く設定されていたんです。
ですが、2019年にリトルシガーの税率を紙巻きタバコと同じ税率になるよう引き上げが決定され、2段階でリトルシガーの値上げを行うという事になりました。
リトルシガーの価格予想
リトルシガーは420円~450円くらいの価格で落ち着くのではないかと予想されます。
しかし、リトルシガーの中には2020年10月1日のタバコ税増税で既に580円になっているものがあり、来年の値上げで600円は超えてしまうでしょう。
ですが、ほとんどのリトルシガーは高くても450円程になると予想されます。なので、紙巻きタバコや加熱式タバコに比べると安いタバコというポジションが変わらないのかなと個人的には感じました。
【番外編】初心者におすすめのリトルシガーをご紹介!

ここまでは、リトルシガーはいつまで値上げが続くのか?や税率などについてご紹介しました。
最後は、番外編としてリトルシガー初心者におすすめの銘柄をご紹介していきます!
2020年10月1日に施行されるタバコ税増税により、リトルシガーに移行を考えている方は是非参考にしてくださいね♪
【JT】キャメル・シガー

リトルシガー初心者におすすめの銘柄1つ目は、JTのキャメル・シガーです。
キャメルのリトルシガーだけで11種類とかなり種類が多くて、しかもベリーフレーバーのリトルシガーなどもあります。
種類が豊富だからこそ自分好みの吸い応えや味わいなどを見つける事ができ、リトルシガー初心者でも吸いやすいフレーバータイプのリトルシガーがあるのでおすすめです♪
2020年10月1日のタバコ税増税後の価格も400円とリトルシガーの中では安いのでコスパも◎!
【BAT】クール・ループド

リトルシガー初心者におすすめの銘柄2つ目は、BATのクール・ループドです。
クール・ループドは4種類ありますが、4種類の内2種類がフレーバータイプのリトルシガーとなっています。
メンソール感もしっかりと感じられて、葉巻特有の苦みも少なくかなり吸いやすいです。
キャメルのリトルシガー同様、2020年10月1日のタバコ税増税後の価格は400円と安いのでかなりおすすめ!
【PMJ】フィリップモリス・ロードスター

リトルシガー初心者におすすめの銘柄3つ目は、フィリップモリス・ロードスターです。
フィリップモリス・ロードスターはレギュラーとメンソール、ミックスと3種類あり、フレーバータイプは甘さ控えめなフルーティーなフレーバーなよう。
吸い応えなどを選択する事は出来ませんが、フレーバータイプではないリトルシガーをお探しの方におすすめです!
また、2020年10月1日のタバコ税増税後の価格は380円と、これまでご紹介したリトルシガーよりも少し安いので価格重視の方は一度試してみてはいかがでしょうか?
【メーカー別】リトルシガーの値上げ対象銘柄まとめ
- 【JTのリトルシガー】値上げ幅は30円~50円
- 【PMJのリトルシガー】値上げ幅は50円
- 【BATのリトルシガー】値上げ幅は40円~60円
いかがでしたか?2020年10月1日のタバコ税増税によるリトルシガーの値上げ対象銘柄をメーカー別にご紹介しました。
紙巻きタバコや加熱式タバコよりも安いタバコとしてリトルシガーは注目を集めていますが、紙巻きタバコの税率と水準を合わせていく事が決定されているので来年までとは言えかなり価格は高騰しそうです。
しかし、2021年のタバコ税増税後でも紙巻きタバコや加熱式タバコよりは安い価格で落ち着くのではないかと予想されますので、増税前にリトルシガーへ移行してもいいかもしれませんね!
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