今回の記事では、紙巻タバコとマイブルーのコスパについてまとめてみました。
値上がりし続ける紙巻タバコに嫌気がさしている方もいると思いますが、最近では加熱式タバコや電子タバコと言った新しいジャンルのタバコも発売されています。
そんな中でもコンビニで手軽に購入できるマイブル-は比較的重宝されている電子タバコなので、それぞれのコスパについて具体的な例を挙げて紹介したいと思います!
電子タバコ「myblu(マイブルー)」とは?
マイブルーは電子タバコの1つでVAPEなどとも呼ばれている喫煙者向けのアイテムです。
加熱式タバコや紙巻タバコとは違ってタバコの葉を利用せず、「プロピレングリコール、植物性グリセリン、香料」などを主成分としたリキッド(液体)を熱して水蒸気化させることで煙を吸引する事ができます。
また、タバコの葉を使っていないのでニコチンやタールなどの有害物質を含んでいないのが特徴でもあり、禁煙したい方や減煙したい方などからも重宝されています。
簡単に言えば、香りや味わいを水蒸気で楽しむためのアイテムって感じです♪
マイブルーと紙巻タバコのコスパについて

さて、ここで気になるのがマイブルーのコスパについてです。
今回の記事の本題でもあるコスパの良さに関しては、紙巻タバコとマイブルーのどちらに軍配が上がるのか?気になっている方も多いと思いますので、まずはそれぞれの初期費用や維持費などを見ていきましょう。
喫煙グッズにかける費用を削りたい方や、これからマイブルーなどの電子タバコに切り替えようと思っている方はぜひご参照ください。
マイブルーの初期費用と維持費
【初期費用】スターターキット/2,700円
【維持費】フレーバーカートリッジ/各920円
紙巻タバコの初期費用と維持費
【初期費用】ライター/100円~
【維持費】タバコ/270円~
紙巻タバコとマイブルーのコスパ比較に対する考え方

マイブルーにかかる費用としては、一番初めにリキッドを加熱する本体や充電器が必要となりますので、スターターキット2,700円が必要です。
また、スターターキットにはフレーバーポッドが1つだけ付属していますが、無くなり次第購入する必要があるので、その際の費用がフレーバーポッド1つで920円発生します。
フレーバーポッドは1つあたり300回程度の吸引が可能となり、1箱に2つのポッドが入っているので920円で600回程度の吸引が可能という計算になります。
仮にタバコ1箱500円で1本12回の吸引だと仮定すると、1箱で240回の吸引となり2箱の場合には480回分吸えるという計算にもなるので、タバコ2箱1,000円で480回とポッド2つ920円で600回を比較しても単純計算でマイブルーのほうがコスパが良いという事です。
初期費用を省いた時の維持費の計算
初期費用はさておき、維持費をざっくりまとめると以下のようになります。
【紙巻タバコ】2箱1,000円=480回吸引
【マイブルー】1箱920円=600回吸引
あくまでもざっくりとした計算なので、例えばタバコに関しても270円で購入できるフォルテなどと比較すれば話は変わってきます。
ただ、一般的に需要のあるタバコの費用は1箱500円程度が目安になると思うので、そこの料金と比較した場合にはマイブルーのほうがお得になるというわけですね。
マイブルーのコスパに対する個人的見解

コスパを良くする電子タバコの吸い方

ここからは、実際にマイブルーを購入すると仮定した場合、もしくはマイブルー以外の電子タバコを購入する予定のある方の為に、電子タバコを長持ちさせるためのちょっとしたアドバイスを紹介したいと思います。
必ずしもこれをやったからと言って長持ちするわけではありませんが、やらないよりはやったほうがマシって事で参考程度にでもご覧ください♪
①メンテナンスを欠かさない
まず1つ目はリキッドを加熱させる本体のデバイスを綺麗にメンテナンスしておく事。
普通のタバコに比べるとお手入れするデメリットがありますが、そこさえ気を付けてケアしておけば長く愛用できますしイイ感じの吸い心地を維持する事もできます。
アイコスやプルームテックでお手入れが必要なのと同じで電子タバコにもある程度のお手入れは欠かせないという事を覚えておきましょう!
②吸引力や吸い方に気を付ける
次は吸い方や吸引力の事を考えるという事。
これは普通の紙巻タバコにも言える事ですが、吸う力が強ければ強いほどリキッドの減りも早くなりますし、タバコの場合には灰になるペースも早まると思います。
特に電子タバコの多くは、吸引回数によって電池切れが起きてしまったりリキッドの残量が減ってしまうなどのちょっとした面倒もありますので、吸うペースなどを考える事で長持ちさせる事を意識してみると良いかもしれませんね。
③リキッドを補充して使う
最後はリキッドを補充して使うという方法。
電子タバコの多くはリキッドとカートリッジが別物になっていますので補充するタイプがほとんどですが、マイブルーのようなリキッドとカートリッジが一体型になっている電子タバコも最近では増えている印象があります。
なので、ポッド一体型だとしてもうまく分解してリキッドを補充して使えば、その分長持ちさせることも十分にでき得るというわけです。
ただし、マイブルーでのリキッド補充はメーカーが推奨しているわけではありませんので、頭の片隅に置いておく程度の裏技的な感覚で考えておこう。
マイブルーを使っている方達の意見や口コミ評価

【20代/男性】
・マイブルーに切り替えてからはタバコにかけるお金も減りました!個人的にはだいぶコスパも良くなったしタールも含まれていないという事で安心して使えています♪
【40代/男性】
・吸い応えには物足りなさを感じるものの、これまで使った電子タバコの中では比較的使いやすくて重宝しています。
【30代/女性】
・1箱に対してフレーバーポッドが3つか4つくらい入っていれば嬉しいけど、2つだけでも紙タバコに比べればだいぶ長持ちするようになったと思います。細かい金額感はわかりませんが、ざっくり見積もってもマイブルーのほうがコスパはイイと思いますね^^
マイブルーで満足できない方向けのおすすめ電子タバコ3選

本サイトでは、電子タバコや加熱式タバコなどに関する情報をいろいろと紹介していますが、そんな中でも特におすすめなのが以下3つの電子タバコです。
- ①ドクターベイプ
- ②ロアレス
- ③C-Tec DUO
これらもマイブルー同様にリキッドとカートリッジが一体型になっている電子タバコで、使い勝手やコスパも良くネット通販でも人気のある商品です。
僕自身吸ってみたことがありますが、吸い応えもそこそこありますし普通のタバコに比べればニオイも全然良いので、男女ともに吸いやすいアイテムだと感じました♪
もちろん好き嫌いはあると思いますが、マイブルーや他の電子タバコで満足できない方に関しては試してみる価値があると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【まとめ】電子タバコ「マイブルー」はコスパ良し!口コミでの評価も上々
- 長期的な利用を考えた場合にはマイブルーのほうがコスパが良い
- マイブルーはタールやニコチンが含まれていないので安全性が高く周囲にも影響が少ない
- 電子タバコは適度なお手入れや吸い方など使い方1つで長持ちさせることが可能
以上がマイブルーなどの電子タバコと紙巻タバコのコスパや維持費に関する総評となります。
初めて電子タバコデビューする方に関しては実際に使ってみたり吸ってみたりしないと要領がわからないと思いますし、切り替えた直後では吸い応えもタバコに比べれば満足できないかもしれません。。
ただ、自分自身の健康を考えたり現実的なコストを考えた際には、間違いなく電子タバコの方が有利に感じますのでので、改めて考えてみてはいかがでしょうか?
もちろん個人の考え方はさまざまだと思いますが、人によっては併用して徐々に減煙できたり禁煙する方もいますので、まずはお試しがてらにでもマイブルーやその他の電子タバコを試してみる事をおすすめします!
結論から言えば、長く利用するならマイブルーの方がお得って事です!
初期費用で2,700円かかるというのもありますが、それを踏まえた上でも中長期的な考え方をすれば紙巻タバコよりコスパが良いですし、タールやニコチンが含まれていないという点で健康被害も抑える事ができます。
もちろん、普通のタバコに比べればキック感や吸い応えは物足りないかもしれませんが、現実的なコスパや健康被害の事もしっかりと考えた上でどちらが良いか?を考えてみるのが良いと思います。