2020年のオリンピックに向け受動喫煙防止対策により公共施設などから灰皿が消え、今までに以上に喫煙者が気軽にタバコを吸える場所が減りつつある昨今です。
そんなタバコに関する規制が厳しくなりつつある我が国、日本は47都道府県で成り立っていますが、47都道府県中喫煙率が高い都道府県は何処なのでしょうか?
今回は日本列島47都道府県で喫煙者が最も多い県をランキングで紹介します!
目次からササッとチェック
昔と今の日本の喫煙率は?

「タバコを吸うことはカッコいい」とされていた昭和に比べ平成から令和に変わった日本では「タバコは体に悪く、吸うだけ損」という認識になりつつありますよね?
喫煙者からしたら「体に悪いのは知っているけど、禁煙するつもりはない!」と考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし昨今のタバコ増税の影響や健康被害の観点から禁煙している人も少なくありません。そこで昔と今の日本の喫煙率がどのように変わっているのかをまずは紹介していきます。
昭和頃の日本男性の喫煙率
西暦 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 平均喫煙率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1965年 | 80.5% | 84.7% | 86.7% | 81.4% | 74.6% | 82.3% |
1970年 | 79.9% | 78.4% | 81.0% | 78.3% | 67.8% | 77.5% |
1980年 | 77.1% | 73.4% | 69.1% | 70.0% | 60.0% | 70.2% |
2018年 | 23.3% | 33.1% | 35.5% | 33.0% | 21.3% | 27.8% |
上記の表を見て分かる通り昭和頃の男性喫煙率は何と80%を超えていました!ちなみに2018年の男性喫煙率は27.8%なので昔に比べたら年々減少していることが分かります。
1965年頃の80%という数字からすると日本男性のほとんどが喫煙者だったんですね。
では反対に女性の喫煙率はどうだったのでしょうか?
昭和頃の日本女性の喫煙率
西暦 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 平均喫煙率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1965年 | 6.6% | 13.5% | 19.0% | 23.0% | 23.0% | 15.7% |
1970年 | 9.8% | 13.0% | 16.1% | 23.3% | 20.0% | 15.6% |
1980年 | 16.2% | 14.2% | 14.4% | 12.8% | 14.6% | 14.4% |
2018年 | 6.6% | 11.1% | 13.6% | 12.0% | 5.4% | 8.7% |
男性の喫煙率が多かった1965年では、女性の喫煙率も同様に多い傾向にありますが、男性と比べると女性の喫煙率は低いことが分かります。
今の時代でもそうですが女性の喫煙者はあまり良い印象を抱かれないので、昭和頃から女性喫煙者の偏見はあったのでしょう。
そして2018年に至っては女性の喫煙率が8.7%なので、男性同様に年々と女性の喫煙率も減少傾向であることが伺えます。
日本では電子タバコが人気!?
国内では年々喫煙者の数が減少傾向にあることが分かりましたが、一方でニコチン0・タール0の健康的な電子タバコ『DR.VAPE(ドクターベイプ)』が注目を集めています。
最近では若者を中心にお洒落アイテムとして電子タバコが人気を博しており、味の良さや吸い心地が紙巻きタバコよりも上だと話題沸騰中!リフレッシュや気分転換にも最適で、タバコ臭さも皆無なので周囲に迷惑をかけることもないと評判になっています。
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喫煙者が多い県ランキング上位10位を紹介

県によっては路上喫煙禁止条例を施行している都道府県もありますが、まだまだ世界のタバコに関する規制に比べれば「日本は緩い」とされています。
また昔に比べれば年々喫煙率が減少していたり、受動喫煙による健康被害の問題から分煙化している施設なども増えてきた日本ですが、世界に比べればまだまだ喫煙率は高いと言われています。
では、そんな全国47都道府県中どこの県が喫煙者が多い県のランキング上位なのでしょうか?
喫煙者が多い県ランキング1位~5位
順位 | 都道府県 | 平均喫煙率 |
---|---|---|
1位 | 北海道 | 24.7% |
2位 | 青森県 | 23.8% |
3位 | 岩手県 | 22.6% |
4位 | 福島県 | 22.4% |
5位 | 群馬県 | 22.0% |
厚生労働省の2016年調査を元にした調査結果です。
喫煙者が多い県ランキング6位~10位
順位 | 都道府県 | 平均喫煙率 |
---|---|---|
6位 | 栃木県 | 21.8% |
7位 | 佐賀県 | 21.7% |
8位 | 茨城県 | 21.6% |
9位 | 千葉県 | 21.1% |
10位 | 宮城県 | 21.0% |
厚生労働省の2016年調査を元にした調査結果です。
喫煙者が多い県ランキングの結果
喫煙者が多い県ランキング1位は「北海道」という結果に!実は北海道は過去の調査でも47都道府県中、最も喫煙者が多い県としてランクインしています。
しかし北海道の担当者も何故47都道府県中1位に北海道がランクインし続けているのか、指摘されるものは色々あるけれど、これといった要因は突き止められていないのが現状とコメントしています。
ちなみに北海道は女性の喫煙率も高いので有名ですが、これは北海道が女性がタバコを吸うことにあまり偏見を抱いていないので、女性が肩身の狭い思いをしてタバコを吸う環境下ではない北海道ならではなのかもしれません。
そして今回の47都道府県で喫煙者が多い県ランキングの調査結果を見る限り東日本が圧倒的に喫煙率が高い印象を受けますので、何か土地柄の関係があるのではないでしょうか。
喫煙者が少ない県ランキング上位10位を紹介

先ほど喫煙者が多い県ランキングをしょうかいしましたが、では反対に喫煙者が少ない県は何処なのか気になりませんか?
筆者は凄く気になります!ということで喫煙者が多い県ランキングの反対である喫煙者が少ない県ランキングを続いては紹介していきます!
自分が住んでいる都道府県がランクインしているのか気になる方は必見ですね♪
喫煙者が少ない県ランキング1位~5位
順位 | 都道府県 | 平均喫煙率 |
---|---|---|
1位 | 奈良県 | 17.1% |
2位 | 香川県 | 17.1% |
3位 | 徳島県 | 17.4% |
4位 | 鹿児島県 | 17.4% |
5位 | 京都府 | 17.5% |
厚生労働省の2016年調査を元にした調査結果です。
喫煙者が少ない県ランキング6位~10位
順位 | 都道府県 | 平均喫煙率 |
---|---|---|
6位 | 三重県 | 17.7% |
7位 | 岐阜県 | 17.7% |
8位 | 島根県 | 18.0% |
9位 | 愛媛県 | 18.0% |
10位 | 広島県 | 18.1% |
厚生労働省の2016年調査を元にした調査結果です。
喫煙者が少ない県ランキングの結果
喫煙者が多い県ランキングでは総合的に見て東日本が多い印象だっただけに、上記の喫煙者が少ない県ランキングでは西日本がランクインした結果になりました!
喫煙者が少ない県ランキング1位の奈良県では2003年から小学生低学年向けに禁煙に関する絵本を作って配布したりし、子供が家庭で禁煙の話を親にすることにより喫煙者である親に禁煙の意識を高めたりと取り組みを行っているので、今回のランキング結果に至ったのかもしれません。
電子タバコで禁煙する方も増加中
ニコチンなし・タールなしの電子タバコ『DR.VAPE(ドクターベイプ)』は、今や若者だけでなく長年のヘビースモーカーを虜にするほどの人気っぷり。
まるで紙巻きタバコのような吸い心地を実現し、喉へのキック感も抜群なのが高評価につながっています。ひと昔前までの電子タバコと言えば「吸った気にならない…」と感じていた方も多いかもしれませんが、ドクターべイプはその概念を大きく覆しています。
紙巻きタバコのように灰が出ないので掃除の手間は一切ありませんし、タバコ独特の嫌な臭いやヤニが付着する心配も皆無です。いつでもどこでも気軽に楽しむことができるのもドクターべイプの魅力なんですよ。
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世界のタバコに纏わるランキングを紹介!

日本の喫煙者は減少傾向にあり、最近では「嫌煙」という言葉までもが流行しています。今回の記事では日本のタバコ喫煙率を主としたランキングを紹介してきましたが、続いては視野を広げて日本と世界を比較した内容をお届けしていきます!
日本と世界のタバコに纏わるデータをランキングで紹介していくので、日本以外の国がどんなタバコのことでランキング上位にいるのか一気に知ることが可能ですよ♪
タバコの喫煙率が高い国ランキング
順位 | 国名 | 平均喫煙率 |
---|---|---|
1位 | ギリシャ | 51.7% |
2位 | ロシア | 48.3% |
3位 | オーストリア | 43.3% |
4位 | ハンガリー | 39.8% |
5位 | ポルトガル | 35.8% |
世界の喫煙率が高い国はギリシャが1位という結果です。
平均喫煙率を見ても日本の喫煙率よりも遥かに多い比率を現していることが伺えますが、上位の国はタバコに関する規制が厳しくなっている傾向にあります。
タバコ消費量が多い国ランキング
順位 | 国名 | 年間消費量 |
---|---|---|
1位 | 中国 | 21628.0億本 |
2位 | アメリカ | 3570.0億本 |
3位 | ロシア | 33314.4億本 |
4位 | 日本 | 2585.0億本 |
5位 | インドネシア | 2390.0億本 |
タバコ消費量が多い国ランキングでは中国が堂々の1位という結果に!年間消費量の本数を見ても圧倒的に他国との差が大きいので頷けるランキング結果になりました。
ちなみに日本は意外にも4位という順位にランクインしています。
ヘビースモーカーが多い国
順位 | 国名 | 1人当たりの年間消費量 |
---|---|---|
1位 | ギリシャ | 約3,017本 |
2位 | スロベニア | 約2,537本 |
3位 | ウクライナ | 約2,526本 |
4位 | ブルガリア | 約2.437本 |
5位 | チェコ | 約2,368本 |
年間消費量が多い国である中国がランキング上位なのかと思いきや、ヘビースモーカーが多い国1位はギリシャという結果です。
ギリシャはタバコの喫煙率が高い国1位でもある国なので、喫煙者が多い国でもあり、ヘビースモーカーが多い国でもあることが伺えますね!
喫煙者が多い県はどこの県?47都道府県中喫煙率が高い県のランキングまとめ
国内では年々喫煙者に対する扱いは厳しくなってきており、禁煙や節煙を始めようと思っている方も多いのではないでしょうか?
電子タバコの『DR.VAPE(ドクターベイプ)』であれば、ニコチン・タール無しでも強い吸い応えと喉へのキック感が抜群なので、吸った後の満足度も高く禁煙・節煙にも期待できること間違いなしです。
公式サイトのキャンペーンを利用すれば通常価格8,500円⇒3,500円で購入できる大チャンスですので、是非この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?
- 1965年では日本男性の平均喫煙率は「82.3%」と高めだった
- 喫煙率が高い都道府県は「北海道」
- 喫煙率が少ない県は「奈良県」
今回は今と昔の日本の喫煙率を踏まえて47都道府県中、喫煙率が高い県のランキングと喫煙率が少ない県のランキングを紹介しました。
昔に比べタバコの価格も値上がり、またタバコがもたらす健康被害についても問題視されている日本では、年々喫煙者は減少傾向にあります。
そんな日本の中でも喫煙率がトップの北海道は、今回の調査結果に関わらず過去の調査結果でも喫煙率が高い47都道府県中1位に君臨していますが、今のところ喫煙率が高いこれといった要因が明確になっていません。
反対に喫煙率が低い県で1位に輝いた奈良県は、子供の内から禁煙に関する教育を施したり、また子供から禁煙の話を聞いた保護者に禁煙の意識を持たせるなどの取り組みを行っています。
同じ日本でも住んでいる都道府県によっては方言があったり、異なる性質があったりするので今回の喫煙率に関するランキングは興味深い記事になったのでないでしょうか?
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