2019年10月以降に日本タバコの「わかば」「エコー」「ゴールデンバッド」が販売終了になる事が決定しました。
これまで長くわかばとエコーは安価な旧3級品タバコとして多くの愛煙家から愛されてきましたが、なぜ販売終了なのか?またその後はどうなるのか?について詳しくまとめています。
時代の進化と共に生きていくタバコはどうあるべきなのか?是非ご覧ください!
目次からササッとチェック
販売を終了するわかばとエコーについて
今回販売終了となるわかばとエコーについて詳しくご紹介していきます。
どちらも長年愛用されてきた日本たばこですが、非常にキツイタバコという印象が強いです。
その魅力とは一体どんなもので、どういった点で人気なのでしょうか?
わかばについて
わかばはタール数が19mgという重さで、ヘビースモーカーに長年愛されてきたタバコと言われています。
ソフトタイプのパッケージで、旧3級品として全国販売されている銘柄の中で唯一のロングタイプのタバコです。
JTの紙タバコの中で最もタール数の多いロングピースの次に重いタバコでした。
わかばは雑味の多いとがった味だとよく言われていますね。
- 価格:360円(税込)
- 本数:20本
- タール:19mg
- ニコチン:1.4mg
- 発売日:1966年
エコーについて
エコーもかなり一般的にはキツイと言われるタバコで、タール14mgのセブンスターより重いんですね。
こちらもソフトタイプで明るいオレンジが印象的でした。
当時は日本で最も安いフィルター付きのタバコとして知られていた銘柄です。
エコーは旧3級品ならではで、その日によって全く味わいが違うのが良いと言われていました。
- 価格:350円(税込)
- 本数:20本
- タール:15mg
- ニコチン:1.0mg
- 発売日:1968年
これからの時代は電子タバコがおすすめ
タバコは時代とともに大きく変化し始めており、加熱式タバコや電子タバコといった新しいタバコ製品も増えてきていますよね。もちろん昔から馴染みのあるわかばやエコーといった歴史あるタバコが無くなってしまうのは少し悲しいですが、新しい選択肢として新しいタバコ製品に切り替えるのは決して悪いことばかりじゃありませんよ。
今、ヘビースモーカーの方にも選ばれている電子タバコの『DR.VAPE(ドクターベイプ)』は、強いキック感とパワフルな吸いごたえを味わえると評判になっています。
ニコチンやタールは一切含まれていないのにも関わらず、吸った後の満足度が高いのでタバコの代替品としてはかなり優秀な電子タバコです。
今なら公式サイトからの購入で、通常価格より5,000円割引の3,500円で手に入れることが可能です!これは今だけ限定のキャンペーンですので、お得で安いこの機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?
なぜわかばとエコーは販売終了するのか?
9月末で旧3級品特別たばこ税率が撤廃される事によって、今後継続的な安価価格での提供は困難となる為、販売終了が決定しました。
最近ではわかばなどの銘柄の喫煙者を見かける事も殆どありませんでしたが、多くの外国タバコや現代的なデザインが登場している中、昔ながらの日本らしいデザインだったので、もう見る機会が無くなってしまうのはちょっと寂しいですね。
タバコの取り扱いに関して日本ではまだまだ色々と制定しなければならない事があります。
そういう点で考えれば、少しでも日本が良くなる為にはしょうがない事なのかもしれませんね。
ゴールデンバットも販売終了へ
ゴールデンバットも同じく2019年10月以降に販売終了しますが、ゴールデンバットのシガーは既に販売されているようです。
ゴールデンバットが上記の3銘柄の中では最も古く、また、現役で国内販売されているタバコの中でも最古の1906年に発売された歴史の長いタバコとして販売されていました。
発売当時はそこまでの売れ行きは期待されていなかったものの、根強い愛煙家が途切れず例外的にロングセラー商品となったと言われているのです!
当初はゴールデンバットは中国への輸出用として企画されていたので、中国の幸運の象徴であるコウモリがシンボルになっています。
ゴールデンバットという銘柄も昔からありましたが、その中でも極めて洋物感の強いデザインとして印象深い銘柄でした。
わかばとエコーの販売終了について
日本タバコとしてどちらも昔からあるタバコでしたが、タバコに関して年々増税だったり法律だったり様々な時代による変化が起きています。
それに伴い販売終了となるのは非常に残念に感じますが、今回販売終了する銘柄はリトルシガーとして新たに生まれ変わるようです。
旧3級品ってどんなタバコ?
旧3級品のタバコについて、一般的なタバコを製造した過程で出された、使わない部分や残った葉などを使用して作られているタバコが旧3級品に分類されます。
また、旧3級品はパッケージも比較的安価で作られていて、そういった点でもコストカットされているんです。
通常販売される紙巻きタバコの廉価版として、少しでも安く販売しなければ売れないと言われています。
そういった理由がありタバコ税は軽減されてきて、安いタバコと言えば旧3級品でした。
わかばとエコーはリトルシガーとして継続される
販売終了となるわかばとエコーですが、リトルシガーとして新たに製造され販売されるようです。
どちらも低価格が特徴の銘柄で、増税など様々な問題があり、リトルシガーとしてであれば税金に関しての扱いが変わるので、新しいわかばとエコーとなって9月中旬に再登場します。
リトルシガーは葉巻にフィルターがついたもので、通常のタバコに入っているタバコの葉を更に細かく刻まれた葉が巻かれています。
近年リトルシガーは流行の兆しを見せていて、独特の香りや味わいを深く感じられると人気が出てきています。
- 「わかば・シガー」20本/360円
- 「エコー・シガー」20本/350円
- フィルター:プレーンフィルター
※葉巻タバコに分類されるので、タール・ニコチンについては測定方法が存在せず、表記されていません。
リトルシガーってどんなタバコ?
リトルシガーとは、タバコ葉を原料にした巻紙の事で、たばこ葉を巻紙で巻いたものは葉巻タバコに分類されます。
新たに登場する「わかば・シガー」「エコー・シガー」はリトルシガーの特徴である豊かな香りをベースにそれぞれの銘柄の特徴を後継していると言われています。
ライトな葉巻というイメージがありますが、近年リトルシガーが多く登場してきているので、こちらも楽しみです。
禁煙にも節煙にも役立つ電子タバコを紹介
度重なる増税により、タバコはどんどん値上げを繰り返していますよね。さらにそれだけじゃなく、様々なタバコ銘柄が廃止になっており、ついに今回わかばとエコーが廃止となってしまいました。
もし「この機会にタバコを辞めようかな…」と思っているのであれば、禁煙にも節煙にも効果的な『DR.VAPE(ドクターベイプ)』という電子タバコをおすすめします。
ドクターべイプは強い吸いごたえが自慢の電子タバコ。まるで本当にタバコを吸っているかのような満足感を味わうことができるので、無理なく続けられて禁煙や節煙にも役立ってくれること間違いなしです。
ドクターべイプの公式サイトではお得なキャンペーンも実施されており、今なら通常価格8,500円のところ3,500円で購入することが可能ですよ。少しでも興味のある方は、是非1度公式サイトで詳細を確認してみてくださいね。
代用できそうな安いタバコって何がある?

わかばとエコーはタールがキツめのタバコですが、代用となる銘柄はどんなものがあるのでしょうか?
そもそも値上がりを見せている紙巻きタバコですが、現在販売されているタバコの中から、安価で代用できそうなタバコをご紹介します。
キャメル・ボックス
キャメルシリーズは400円の物があり、現時点で普通の紙巻きタバコの中でも安い価格で販売されています。
これまでキャメルボックスはライトとメンソールが2018年に販売開始されていますが、今回販売される銘柄はタールが12mgなんです。
これはわかば・エコー愛煙家にとっては朗報なのではないでしょうか?
比較すれば少し値上がってしまいますが、ロングタイプなので十分代用できるタバコだと言えます。
- 価格:400円(税込)
- 本数:20本
- タール:12mg
- ニコチン:1.0mg
- 発売日:2019年7月26日
ウィンストン・ミニ・ビター・レッド・12
ウィンストンのミニシリーズも400円の価格で販売されていて、それぞれ色によってタール数が分けられています。
その中でもビターレッドはタール12mgで販売されています。
結構紙巻きタバコのキツイとされるものはタール12mgのものが多いようです。
- 価格:400円(税込)
- 本数:20本
- タール:12mg
- ニコチン:0.8mg
- 発売日:2017年2月24日
旧3級品タバコは独特のコクがある
タバコ好きに愛される旧3級品タバコには甘さと辛さの両方を感じられるタバコで、その後の独特のコクが好きな人にはたまらないと言われています。
のんびりクールスモーキングをするのに適したタバコとして人気がありました。
外でのんびり景色をみながら旧3級品タバコを吸うというのは時代を感じますね。
わかば・エコーが2019年10月以降に販売終了!リトルシガーとは?まとめ
今後もタバコ銘柄の廃止やタバコの値上げは続いていくでしょうし、時代の流れに合わせて新しいタバコ製品に切り替えが必要な時期なのかもしれませんね。
もし今新しいタバコ製品にするのであれば、吸いごたえが強いと話題の電子タバコ『DR.VAPE(ドクターベイプ)』に移行してみませんか?
喫煙者も納得の吸い心地を味わうことができるので、1度は絶対に試す価値がありますよ。公式サイトを利用すれば通常価格より5,000円引きの3,500円で手に入るチャンスですので、少しでも気になる方は今すぐに公式サイトをチェックしてみてください。
- わかばとエコーは10月以降の販売で売り切れ次第終了
- 今回終了する銘柄はリトルシガーとして9月中旬に登場する!
- リトルシガーは小さな葉巻のようなタバコ
わかばとエコーの販売終了とリトルシガーなどについてまとめてご紹介しました。
時代に伴なってどんどん紙巻きタバコも変化していってますが、これまで一定の価格で販売されてきた事には感謝すら感じます。
現在は多くの次世代タバコが登場していて人気を集めていますが、これから紙巻きタバコの低価格販売は困難となりますが、ミニ葉巻と言われるリトルシガーとして再登場すると言う事で、これもまた新しい紙巻きタバコの生き方と言えるのかもしれません。
9月中旬に発売される新しいリトルシガーとして誕生するわかばとエコーの風味を是非試してみて下さい!
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