国内で所持・使用すると大麻取締法違反となる「大麻リキッド」が若者の間で流行しているとか…
大麻リキッドとCBDを比較した結果、大麻リキッドは大麻草から抽出したTHCという違法な成分を使用していますが、CBDは同じ大麻草から抽出した成分でも違法性がない茎や種子から抽出した成分を使用している事が分かりました。
この記事では、大麻リキッドについてやCBDとの比較していきますので、是非参考にしてください。
「大麻リキッド」とは?

早速ですが、まずは国内でも逮捕者が出ている「大麻リキッド」についてご紹介していきます!
大麻リキッドとは何なのか?や使用するとどうなるのか?などをご紹介していきます。
大麻リキッドについて
大麻リキッドというのは大麻草の葉っぱや花の部分から抽出した「THC(テトラヒドロカンナビノール)」という成分を吸いやすくする為に液体に溶かしたもので、他にも様々な名称で呼ばれています。
大麻リキッドはヴェポライザーで使用するので、見た目的にも大麻リキッドという事は分かりくく、周りから見ればただ電子タバコを使用している人です。
THCの含有量が少なければ透明で大麻の臭いがしないリキッドもあり、含有量によって金額も異なります。
大麻リキッドのTHC濃度はどれくらい?
普通の大麻に含まれているTHCの濃度は約15%前後ですが、大麻リキッドに含まれているTHCの濃度は70%超えのものまであります。
上質な大麻でも30%くらいなので、大麻リキッドはかなり高濃度という事が分かります。
比較するまでもなく、大麻リキッドは普通の大麻より倍以上の含有量でとても危険なものだという事です。
大麻リキッドを使用するとどうなる?
大麻リキッドを使用すると、
- リラックスできる
- 味覚が敏感になり、楽しんで食事ができる
- 聴覚が敏感になる
- 時間の進み具合が遅く感じる
- お腹がすく
- 不安な気持ちが落ち着く
- 気分の高揚
など様々な効果がありますが、実際に海外では大麻リキッドを使用して体調不良を訴えて入院する方が沢山います。
大麻リキッドの効果だけを見れば危険というより、むしろ良いんじゃないかと思う方もいると思いますが、大麻リキッドを使用して最悪亡くなるケースもあるんです。
大麻リキッドの使用は大麻取締法違反になるにもかかわらず、ヴェポライザーで使用する事で危険であるという事の意識が低下しているのも事実ですよね。
日本で大麻リキッドは違法
日本では大麻リキッドを所持しているだけで大麻取締法違反になり、罰金刑などではなく禁固刑になります。
また、海外から持ち込んでも大麻取締法違反に該当し、処罰の対象となるので大麻リキッドの使用する事はもちろん大麻リキッドを所持する事も出来ません。
なので、大麻リキッドを使用する事は絶対にやめましょう。
THCが含まれていない国が認めたCBD『CannaTech』
日本のCBDブランド「CannaTech」が製造しているCBD製品なら、THC(有害成分)を摂取する事なく、緊張の緩和・炎症や痛みの抑制・睡眠、食欲改善などの効果を体感できます。
日本の法律に適合した安全性の高いCBDを生み出す為に、特許出願中の最新技術でTHCを完全除去!また、企画・製造・販売までを自社で行う事で、低価格での販売を実現しています。
しかも、CannaTechのCBDにはヘンプ由来の豊富な天然テルペンが含まれているので、安らぎ・くつろぎ・ひらめき・リフレッシュ感を体感する事ができます。
吸った瞬間に包まれる安堵感・鼻から抜けるナチュラルなフレーバーを味わいたい方は、是非CannaTechのCBD製品を購入してみて下さい!
大麻リキッドとCBDの違いは?

ここまでは、所持・使用すると大麻取締法違反になる大麻リキッドについてご紹介しました。
最近では、日本で合法とされている「CBD」が注目を集めていますが、違法な大麻リキッドと違法ではないCBDの違いは何でしょうか?
ここからは、大麻リキッドとCBDを比較して、違いは何なのか?ご紹介していきます!
比較①成分・抽出する部位
大麻リキッドは大麻草の葉っぱや花の部分から抽出した「THC(テトラヒドロカンナビノール)」という成分とご紹介しましたが、CBDは大麻草の茎や種子から抽出した「CBD(カンナビジオール」という成分です。
CBD製品にはTHC(テトラヒドロカンナビノール)は一切含まれておらず、「THC(テトラヒドロカンナビノール)」と「CBD(カンナビジオール」は同じ大麻草から抽出した成分でも全くの別物となっています。
比較②大麻リキッドとCBDの効果
THC(テトラヒドロカンナビノール)には、精神作用があり気分が高揚するなどの作用がありますが、CBD(カンナビジオール)は幻覚を見たり精神作用などはありません。
CBD(カンナビジオール)は医療の現場でも効果が期待されている程です。まだ少ないですが、国内で実際にCBDを治療として取り入れている病院もあります。
THC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)の効果を比較するまでもなく、CBDが安全な成分である事が分かると思います。
比較③違法性
THC(テトラヒドロカンナビノール)は所持していたり、使用すると大麻取締法違反になりますが、CBD(カンナビジオール)は所持・使用しても大麻取締法違反にはなりません。
CBD(カンナビジオール)では大麻特有の妄想や幻想、多幸感を感じる事がないので、大麻草の茎や種子は有害性がほとんどないと規制の対象から外されています。
なので、大麻取締法で大麻草の茎や種子から抽出したCBD(カンナビジオール)は禁止されておらず、大麻取締法違反になるのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)のみです。
CBDについて詳しくご紹介!

ここまでは、大麻リキッドとCBDを比較し、2つの違いについてご紹介しました。
大麻取締法違反となり所持する事さえも禁止とされている大麻リキッドより、違法ではない成分を使用しているCBDは安心して使用する事が出来ます。
最後は、そんなCBDの効果や種類などについて詳しくご紹介していきます!
CBDにはどんな効果がある?
CBDを使用すると、
- 痛みの抑制
- 炎症の抑制
- 不安な気持ちを落ち着かせる
- 緊張の緩和
- 睡眠改善
- 食欲改善
などの効果があります。ただし、用量や使用方法をしっかりと守って使用する必要があります。
決められた用量や使用方法さえ守っていれば、CBDによる健康被害や副作用を感じる事なく、安心して使用する事が出来ます!
CBDにはどんな種類があるの?
CBDにはアイソレートCBDとフルスペクトラムCBDの2つの種類があります。
アイソレートCBD
アイソレートCBDはCBD(カンナビジオール)の成分だけを使用している製品で、CBDクリスタルや純度99%CBDパウダーなどをリキッドやオイルに溶かしたものです。
CBD成分だけを配合しているのでCBD濃度も高いですが、使用していると耐性が付いてしまうといったデメリットがあります。
フルスペクトラムCBD
フルスペクトラムCBDはCBD(カンナビジオール)以外の成分も配合されているCBD製品で、体内にCBD成分を吸収しやすくしてくれるので効果が実感できるまでにかかる時間が早いです。
さらに、フルスペクトラムCBDは効果を長い時間感じられるだけでなく、耐性も付きにくいのでかなりおすすめとなっています。
CBDは5つのタイプがある
CBDには、
- CBDリキッド
- CBDオイル
- CBDパウダー
- CBDワックス
- CBDグミ
といった様々なタイプがあり、使い方やCBDの濃度、摂取方法などが異なります。
この中でもCBDを使用した事がない方におすすめしたいのが、気軽に摂取する事が出来るCBDグミやCBDリキッドです。
直接、口内に入れて摂取するオイルやパウダータイプのCBDは、CBDの味をダイレクトに感じてしまうのでCBD初心者にはおすすめしません。
決して美味しいと言える味ではないですが、慣れれば大丈夫という方もいるので味を気にしないという方は、使用方法やCBD濃度で決めてもいいかもしれませんね!
大麻リキッドって何?大麻リキッドとCBDとの違いは?まとめ
- 大麻リキッドの所持・使用は大麻取締法違反になる
- 大麻草の茎や種子から抽出したCBD(カンナビジオール)は違法ではない
- CBDを使用しても幻覚や精神作用がないので安全
いかがでしたか?大麻リキッドや大麻リキッドとCBDの違いについて比較してみました。
大麻リキッドはTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分を使用しており所持しているだけでも大麻取締法違反となりますが、同じ大麻草の茎や種子から抽出したCBD成分は違法ではありません。
CBDの中でも、特に「CannaTech」が製造しているCBD製品は高品質!THCを完全除去しているので、害を受ける事なく緊張の緩和・炎症や痛みの抑制などの効果を受ける事ができますよ!